挨拶、ちゃんとされてますか。

 

 

挨拶、ちゃんとされてますか。

 

和の心 20140307 舞子 お辞儀

 



昔から日本人は道行く人々には誰にでも、たとえ見知らぬ人でも声をかけてきました。
挨拶が出来ない者は恥とされ、一人前とはみなされませんでした。
今でもビジネスの世界、親戚や近所関係など各コミュニティの中ではそういった傾向が見られます。
「おはよう」などの挨拶語やお辞儀などは、最も基本的な日本の慣習として今後も残っていくでしょう。

昔は挨拶を「言葉かけ」と言い、他人と外で出会ったりすれ違ったりした際は言葉を掛けるのが一般的な礼儀でした。
鎌倉時代の武家家訓、「極楽寺殿御消息〔ごくらくじどのごしょうそく〕」にも、誰であれ目にした人に対しては必ず礼儀としてあいさつをすべきと記されています。

今日の「おはよう」は「お早くから、ご苦労様でございます」などの略だと言われています。
それは朝から働く人に向かって言うねぎらいの言葉でした。
「こんにちは」は「今日は、ご機嫌いかがですか」などの略で、お昼に初めて出会った人の体調や心境を気遣っていました。
「こんばんは」は「今晩は良い晩ですね」など略だと言われます。

また、「さようなら」は「左様ならば」の略のようです。
「それならば私はこれで失礼いたします」のような意味の言葉になるのかもしれませんが、本来の意味は定かではありません。

いつ頃からこれらの挨拶語が定着したのかははっきりしませんが、江戸時代の書物には「おはよう(ございます)」の表記がちらほら見られます。

さて、日本の挨拶「お辞儀」ちゃんとできますか。

社会人になって始めて習った方も多いのでは。
近年、ビジネス界では男女のお辞儀の仕方に差異が見られますが、本来は男女に差はありません。

たとえば立礼。

伝統的な立礼は、足を平行にして立ち、手先をまっすぐ伸ばしてそろえ、自然に手が定まる位置を出発点として、静かに腿の上を膝がしらに向けて滑らせる。
首だけを丸め込まず、首と背中がまっすぐなまま尻を後ろに突き出す要領で上体を前に倒すと、美しいフォームになる。
よりきれいにお辞儀を行なうためには、「動作はゆっくり行なう」、「指先は軽く伸ばして揃える」など、いくつか留意すべき点があります。

宜しかったら、このビデオをご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=0p7TrOWgRvo

それと、お辞儀と挨拶は一緒にされませんように。

私が思うに、形もとっても大切ですが、一番大切なことは、こころをちゃんと込めること。
こころが一番大切。

今日も、ありがとうございます。