「打ち合わせ」とは雅楽に由来する言葉だった!

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打ち合わせとは、物事がうまく進むよう事前に相談をすることですが、実は打ち合わせの語源は雅楽に由来するものでした。

 

笙、篳篥、琵琶、筝、太鼓、鉦鼓などの楽器で合奏されるのが雅楽。

これらの和楽器は音を合わせるのが難しく、打楽器に合わせて拍子を取るように演奏するのだそうです。

「打」楽器に「合」わせるから、打ち合わせ。

なるほど、それで万事がうまくいくようになる意味に転じていったわけですね。

 

 

雅楽に由来する言葉は他にもたくさん!

・塩梅
・打ち止め
・音頭
・ろれつが回らない
・楽屋
・ぎっちょ
・こつ
・調子を合わせる
・序の口
・千秋楽
・頭取
・とちる
・二の句が継げぬ
・二の舞
・申し合わせ
・やたら
・野暮

などなど。

 

それではもう一つ。

「二の舞」

二の舞は、舞楽で演じられる踊りの名前で、この舞の前に踊る「案摩(あま)」という踊りを見た後に、「咲面(わらいめん)」と「腫面(はれめん)」をつけた二人がそれをまねして踊るものことで、前の舞「案摩」をしっかりと踊れず、失敗を、おもしろおかしく演じるものです。

このこっけいな舞を同じように演じるという意味で、同じ失敗を繰り返すことを言うようになりました。

また、この句は、「二の足を踏む」とも言います。

 

よく聞くこれらの言葉も雅楽に由来するものだと知ってびっくり。

日本語のルーツには日本の文化が背景になっているものが多くて、実に興味深いですね。

 

雅楽は世界最古のオーケストラといわれているのだそうです。

日本文化のルーツに、こうしてインターネットの海で触れることが出来るというのも、なんだか不思議な感じがしますね。

You Tubeにもたくさんの雅楽が紹介されています。

先ずはご覧いただき、宜しければ演奏会に行きませんか。

古よりの和のことを楽しみましょう。

 

ありがとうございます。

 



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