大麻(おおぬさ)をご存知ですか。

 

 

大麻(おおぬさ)をご存知ですか。

 

和の心 20140428 大麻

 



大麻(おおぬさ)(大幣・祓幣(はらいぬさ))とは、古代より祓具として左右左と振って不浄を祓い清めるため、また、国家、国民の安泰を祈るため用いられてきました。

現在は布帛や紙が使われることが多いのですが、古来は麻が用いられていました。

麻は人類の営みと切り離すことのできない原料で、其の霊徳が不浄を祓い清めると信じられ、様々な形で神事に使われていたのです。

先日お伺いした栃木県鹿沼市の大森さんが作られている大麻、和の素敵でも取り扱わせていただけるようになりました。
嬉しい!

鹿沼市でとれる麻は「野州麻」と呼ばれています。

野州麻は、古代、阿波国(徳島県)の吉野川流域を中心に大きな勢力を誇り、ヤマト王権成立の立役者となった阿波忌部族は、弥生末期から古墳時代にかけて日本各地に麻殻を植え、農業、養蚕、織物、漁業、製紙、建築、古墳技術を伝播させた産業時術集団祭祀族であり、さらに海洋民の側面も併せ持っていました。

約1800年前に阿波を出発、黒潮に乗り安房国(千葉県)に上陸し、利根川を遡って下野国(栃木県)に到達しました。

利根川支流である栃木県鹿沼市永野(旧粟野町)は内陸部で風水害もなく、100日間で3mまで成長する麻を栽培するには最適地であり、ここが阿波忌部族の最終到達地となりました。

日本一の麻の産地となったこの地は「野州麻」という国産の最高品質の麻のブランドとして全国に知ら、全国に至っています。

大森さんは「野州に受け継がれてきた麻の歴史を未来に継承し、日本の原点たる文化を伝えていくことが、私たちの使命であると考えています」と、おっしゃってました。

野州麻でつくられた大麻をご家庭や会社、道場の神棚に供えてご祈祷や・願掛けにお使いください。
また、ご信仰ある緒神社にご奉納くだされば幸いです。