「家は習慣の学校である」

 

 

「家は習慣の学校である」

 

「家は習慣の学校である」と福沢諭吉は言います。

 

和の心 20140530 型 舞子挨拶

 

 


「教うるよりも習いという諺(ことわざ)あり。
けだし習慣の力は教授の力よりも強大なるものなりとの趣意ならん。
子生まれて家にあり、その日夜見習う所のものは、父母の行状と一般の家風よりほかならず。
一家の風は父母の心を以て成るものなれば、子供の習慣は全く父母の一心に依頼するものというて可なり。
故に一家は習慣の学校なり、父母は習慣の教師なり。」

子どもたちよ、こんな親なのにちゃんと育ってくれてありがとう。

あらゆる文明はすでに存在する型を継承することで成立します。
言葉を子供が覚えるのも同じです。

現代社会では理屈や科学でちゃんと証明されないと納得できないようですが、昔から伝わる型は尊いものです。

身体に叩き込んだあとに、理解できることがあるのです。
黙って導かれないと見えないものがあります。

ちゃんと、ご挨拶できること。
ちゃんと、お箸をもてること。
あたりまえなのに、現代社会でできなくなっている、そのようなものを大切にしていきたいです。