7月はなぜ文月というのか。

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7月はなぜ文月というのか。

 

7月をなぜ文月というのかご存知ですか?

 

和の心 20140703

 

現在では7月というと夏真っ盛りですが、旧暦の7月というのは季節としてはにあたります。

そのため、別名としてつけられた名も、秋を感じる名前が多くなっているようですね。

旧暦と新暦では 1ヶ月~1ヶ月半も日付がずれることもありますが、和風月名を同時に使っている点も不思議な感じがしますね。

 

7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっています。

旧暦で7月が秋なので、秋の夜長に月明かりで書物を読んだり、文を書いたり。

七夕の日には「書が上手になりますように」と腕前をお願いしたり。

そんな中ら「文月」と呼ばれるようになったかもしれませんね。

ちなみに、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、元々日本にはないもの。

そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあります。

また、「秋初月(あきはづき・あきそめつき)」、「七夜月(ななよづき)」の別名もあります。

 

他にももっともっと別名があるんですよ。

 

おみなえしづき・をみなえしづき(女郎花月)
けんしんげつ(建申月)
しんげつ(親月)
たなばたづき(七夕月)
とうげつ(桐月)
ななよづき(七夜月)
はつあき(初秋)
ふづき(七月・文月)
ふみひろげづき(文披月)
めであいづき(愛逢月)
らんげつ(蘭月)
りょうげつ(涼月) (Wikipediaより)

 

日本人って感性豊かですね。 粋ですよね。

 

一つに決められない欲ばりなのかもしれません。

 

自分の目の前のことだけでなく、花を、川を、山を、海を、空を、月を、太陽を、そして人と一緒になりながら自然を愛し大切にしてきたから、このよな感性が育んできたのでしょうね。

今の私たちは?

あなたなら、7月をなんと名づけますか。

 

(旧分:2014.07.03再編)

 



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