What’s「能」?

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What’s「能」?

 

先日、京都の花の御所跡にある「河村能楽堂」の河村純子さんにお会いする機会をいただきました。

純子さんは「能楽面白講座」を主宰。

能を見たことがない子供達や一般の方に能を楽しんでいただこうと催されていらっしゃいます。

特に15年ほど前から始めた、修学旅行生が年間3万人近くも訪れています。

 

純子さんのお話

 

能っていいった瞬間にどんなイメージが浮かぶだろうか?

Oh,no!と思う方も多いはず。

能は京都という風土が育んだ700年近く続くアンビリーバブル、ミラクルな文化。

 

和の心 2014072502

 

私は、京都を訪れる修学旅行生、海外の方、企業の方たちに「能楽おもしろ講座」を体験してもらっています。

彼らが求めているのは京都という目利きを経た日本。

能の面、能装束、お囃子や謡の独特の旋律。

能は室町時代のミュージカル。

動く美術館といえます。

ただ解り易いとはいいがたいです。

しかし、そこには、言葉の壁や時空を超えた何かが確かに存在します。

数百年前の人々と思いを共にする時間が流れています。

感じる心さえあればタイムマシンがなくてもOK.

正直、修学旅行生の多くは能を見たいと思っているわけではないが、能が始まると次第に食い入るように真剣な眼差しに変わります。

そして、終わると心からの拍手を送ってくれます。

最後の挨拶も「正座して」といわずとも、居座まいを正して背筋を伸ばし、手を付いて「有難うございました。」と大きな声で返してくれます。

最初、挨拶も正座もきちんとできなかった彼らがたった一時間余りのこのワークショップでこんなにも変わります。

これは、能を通して京都の育んだ日本DNAを感じているのだと思います。

 

和の心 2014072504

 

感想文には、「大人になって京都に戻ってきたい。両親を連れてきたい。今までこんなものがあることを知らなかった。日本人であることを誇りに思う。」等など。

いずれも私の期待値を遥かに超える嬉しい驚きです。

<中略>

日本が内向きになっているといいます。

京都に来て、能という日常とは違う時間や空間を過ごすことで、子供達に日本を見直し、考えてほしいです。

将来この講座がきっかけで、日本を背負っていく子供たちが生まれたら最高です。

 

ありがとうございます。

 

いかがですか。

子供達だけでなく、大人の私たちも一緒に「能楽おもしろ講座」聞きに行きませんか。

あらためて、日本の素敵をいっぱい感じることができるのではないでしょか。

(写真:河村能楽堂のHPより)

 



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