私のお気に入り 「日光下駄」

 

 

夏は涼しく、冬は暖かい日光下駄。

ご存知ですか?

 

和の心 20140808 日光下駄1

 

 

 

先日ご縁をいただいた、日光下駄の「木の花」さん。

店主の川瀬さんは女性で初めて日光下駄作りを継承している職人さん。

今では、職人は年々減少しており、日光市と今市市の両方をあわせても3~4人になってしまったそうです。

 

日光下駄の特徴は、足の裏が当たる部分に竹皮で編んだ草履表が縫い付けてある事。

かつて東照宮はしきたりに厳しく、参拝するには草履を履かなくてはいけないという習わしがありました。

その後、寒い冬場に合わせて、草履を下駄の台にすげたものが使われるようになり、

それが明治中期に改良され、現在の日光下駄のかたちをとり一般の人も利用するようになりました。

 

 

和の心 20140808 日光下駄 アップ

 

 

木の花さんの日光下駄の土台は桐、全て猪ノ原桐材木工所で制作(2002年後半~)

台の国産桐100%使用の品質も全生産管理されてます。

その土台に店主の川瀬さんが手作り鼻緒と竹皮表を付けた作品です

 

日光下駄の鼻緒も現代風にアレンジされ種類は豊富です。

鼻緒の制作、鼻緒も寸法からきちんと調整して矢の長さと太さを丹念に決めてゆきます。

これがまず大事な作業です。

1足々丹念に手作りで制作され、伝統の日光下駄が仕上がっていきます。

 

 

下の写真は、私が木の花さんに作っていただいたMy下駄。

とってもお気に入りです。

 

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日光下駄は台木によって様々な種類があります。

これは、二枚刃。

他には、後丸、御免、右近、千両などがあります。

 

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これは前金。

前金とは、前壷の結び目を隠すように釘で打たれています。

 

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台木に竹の子の皮で編み込んだ草履表を、特注の強い麻で縫い付けてあります。

刻印はなんて書いてあるのかな?

 

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本当にお気に入りの「日光下駄」

下駄なのに草履をはいてる感じ。

足が気持ちのいいこと。

いかがですか、あなたも一つ。

 

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