57歳を迎えて。

 

 

孔子の言葉に「五十にして天命を知る」とあります。
50を過ぎたとき、自分はこの先、何をしていったらいいのかなって。

 

 

和の心 20140819 和

 



今までおこなってきた病院関連の仕事。
病気になったら病院へ、当たり前ですが、病気にならないようにできる病院は作れないのかな?
かれこら20年携わってきました。
人間ドックで異常がないから健康?
いやいや、お医者さんでわからない病気がいっぱい。
この現代社会で生きていくにはストレスがいっぱい。
気がついたら、精神的な病気がいっぱい。
精神的に病んで自殺する人も、人を殺してしまう人も・・・

どうしたら、いつも笑顔で楽しく過ごすことができるんだろう?

日本には古より八百万の神に感謝する心があります。
八百万、それは神さまはもちろんですが、山・空・木・岩・そして草木に至る自然のすべて、蛇、狐、犬など生きるものすべて、そしてご先祖さま、家族、あらゆるものに感謝してきました。

ありがとうございますって。

もちろん恐怖から祀ることもありあますが、心底には感謝です。
今、命ある自分がここに、この時にいるのは、目に見えない力がそうしてくれてるんです。
生かされてるんですね。
それは、あらゆるものの力があるからこそ。
だって、ご先祖様、両親がいないと自分が生まれてこないし。
空気がなければ呼吸できないし。
お米が育たないと食べることもできないし。

そう、全部全部に、ありがとうございますって。

こんな素敵な日本人の心があるのに、何で今は・・・
いや、昔から人間で生まれてきたからには、煩悩がいっぱい。
江戸時代の都々逸に、「割って見せたや私の心、割れば色気と欲ばかり」というのが。
人間の心にはいつも色気と欲が先行しているもの。

嫌ですね、でも人間だから当たり前かな。
目先の私欲に振り回されるドロドロとした心ではなく、自分の欲望をしぼませて、初々しく清々しい心になれるようにしたいもの。

どうしたらできるのでしょうか。

答えは解らないけど、自分の中で日本の昔からあることを、今でも続いていることを知れば教えてくれることがいっぱいあるのでは。
それも楽しく学んでいく。

だから「和の素敵」をはじめました。
精神的にこうしなければいけないなど思いません。
自分でいろんなことを感じてください。
人それぞれ感じ方は違うから。
でも、すべてのことにありがとうございます、です。

そう、人それぞれ違うのです。
だから人間です、生きてるんですよね。
みんな一緒だったら、ロボットですよ。
それを同じようにしようとするから、無理がいっぱい出てくる。
生老病死は変わらないけど、心はそれぞれ。
だから楽しいのに。

でも、心の底にはありがとうございます。

って、書きながらまだまだな、いや、全然ダメな私、だからこそ「和の素敵」を進めていかなければ。
才能もとりえもないし、何ができるか解らないけど進むだけ。

六十にして耳順う。
七十にして心の欲する所に従えども、のりをこえず。
孔子は偉大ですね。
このように悟れたから。

さて、私は?
多分死ぬまで煩悩の宝庫。
まあいいか。

今までいただいた、素敵なご縁のみなさまに心より感謝申し上げます。
こんな私ですが、この先も宜しければ長ーいお付き合いのほど宜しくお願いいたします。