「神道と日本人」  葉室頼昭

 和の素敵 神道と日本人

「神道と日本人」
葉室頼昭

私が尊敬してやまない元春日大社宮司で叔父の本です。

叔父は3年前に亡くなりましたが、最後の時まで、歴史と民族の誇りを失った今の日本を憂えていましたが、だからこそ日本人みんなが自覚と誇りに目覚めてほしいと切実に願っていました。 この本では、今の日本において日本人はどうあるべきか、「神道のこころ」をふまえて書かれています。 祖先が代々伝えてきてくれたもの、それは神の恵みと祖先の恩の導きです。 それに従って全力をあげて努力をし、自分の我欲ではなくて、神様をはじめ、周囲の人々を幸せにすることによって、自分も幸せになるという素晴らしい生活の知恵を持って過ごしてきたという原点。 そして、「感謝するこころ」に書かれていますが、祈りというのは神様に感謝することで、理屈をなくして感謝するのが祈りです。そこからすべてが始まる。いままで日本人はずっとやってきました。 理屈なんかいらない、ただ「ありがとうございます」って祈るだけです。 この日本人の生き方に目覚めることが何よりも大切ではないでしょか。