弓道の心

 

 

 

昨日、ご縁を頂きまして、大阪芸術大学の弓道部にお伺いしました。

ちょうどこの日は、秋の大会も終わり安土の整備におわれてる日なのに、顧問の先生と主将と副主将が向かえてくれました。

お忙しい中、ありがとうございました。

秋の大会は優勝おめでとうございました!

 

和の心 20141117 弓道

 

様々な武道の中でも相手が人ではないというのが弓道。

的を相手にした武道です。

ゆっくりとした動作で、集中力を高めて自分の間合いで的を射る。

そしてその結果を基に考え、次回への努力が始まります。

このサイクルが精神修練となります。

一人の世界に集中することこそ醍醐味で、その落ち着いた所作・雰囲気が現在でも人々に愛されています。

 

和の心 20141117 弓道2

 

「自分」「弓」「的」が三位一体となることが、重要かつ意味がある弓道。

他の武道は相手を倒すことを目標としたものであるのに対して、この弓道の相手は「自分」です。

自分との戦いの中で、心身の鍛錬、技術の向上を行います。

まるで心を映すかのように、心の動きが的を射抜く結果につながります。

心を鎮め、集中するといった強さが必要となります。

 

和の心 20141117 弓道3

 

武道というより禅、そう和の心です。

顧問の先生からお話を伺っていて、競技として勝つことも大切ですが、弓道にはそれ以上に教わることがたくさんあるとのことでした。

来てよかった。

もちろん勝ち負けも大切ですが、それがすべてでない。

この時代、教わることの少ない心を教えてくれます。

主将は小学校の先生に、副主将はデザイナーになりたいそうです。

きっと、とっても優しく思いやりのある小学校の先生と、心のこもった着る人に一番似合うお洋服をデザインしてくれることでしょうね。

 

弓道がもっともっと広がりますように。

私もお稽古に行ってみよっと。

 

最高目標「真・善・美」という理念があり、それを追求します。

真:偽りのない射はどのようにあるべきかと思い求めること。

善:心を鎮め、平常心を保つこと。

美:人間として、心を清らかにし、礼を重んじて弓に向かい合うこと。