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出雲大社の平成の大遷宮

5月10日からです

こんにちは。
遷宮ってご存知ですか。
遷宮とは、神社の本殿の造営または修理の際に、ご神体を従前とは異なる本殿に移すことなんです。
伊勢の神宮は20年に一度、出雲大社は60年に一度行われます。

ありがとうを世界中に
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神宮と出雲大社の遷宮が重なる年

出雲大社の平成の大遷宮は日時は2013年5月10日です。
5月12日~6月9日まで、神楽や能、狂言、雅楽などの伝統芸能を中心にいろいろと計画されています。
マーク・エステルさんは、5月31日に「絵と音と舞のコンサート(出雲に捧ぐ)」で映像を提供されます。
31日に一緒に行きませんか!

さて、今まで出雲大社と伊勢の神宮の遷宮が重なったことはないと言われています。
それが初めて2013年に重なるのです。
そこには何か重要な意味が隠されているように思いませんか?
まずは出雲大社と伊勢の神宮の成り立ちから考えてみましょう。
日本書紀に書かれている大国主大神に住んでいただく予定の場所が出雲大社に酷似していることから、出雲大社は奈良時代に建てられたのではないかとも言われています。
また伊勢の神宮も内宮の由緒書によれば、およそ奈良時代に建立とされたとされています。
その頃の都である奈良から見て、朝日が昇り「誕生」を表すとされる東の位置に伊勢神宮があり、そこには太陽を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮があります。
逆に国作りをされた大国主大神が住まわれている出雲は西に位置し、夕日が沈む場所であり「黄泉」を表しているとも言われています。
スピ的には「この世とあの世が重なる」とも囁かれている2013年に、日本でも天の神様と地の神様の遷宮が重なるということは、どういうことなのでしょうか?

 

ありあとうございます

私は「日本人よ、はじまりに戻ってもう一度「和の心」を学べ」と言われてると思うのですが、みなさまはいかがですか。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
(写真:「しまね観光ナビ」さんより)

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

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