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日本の七十二候「雷乃発声」

日本の七十二候「雷乃発声」(かみなりすなわちこえをはっす)

こんにちは。

もうじき4月ですね。
本当に月日の経つのが早いこと!
「雷乃発声」(かみなりすなわちこえをはっす) 雷が鳴り始める時期ということですね。
雷は一年中鳴るのですが、このころから夏に向かって増えていきます。
その年初めて鳴る雷を「初雷」、春の雷を「春雷」といいます。
「春雷」は夏の雷と違って、ひとつふたつで鳴りやむことが多く、そのせいかひときわ大きく響くような気がしますね。
まるで、春の号砲のようです。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

雷は発達した積乱雲

夏の話になりますが
夏の午後、ゴロゴロという雷の音を聞いたり、ピカッと光る雷の光を見たり、また激しい雷雨にあった人は多いと思います。
私たちにとって身近な現象である雷は発達した積乱雲によりもたらされます。
積乱雲は、夏によく見られるもこもことした背の高い雲です。
俗に「雷雲」(らいうん/かみなりぐも)「入道雲」とも言われ、その高さは1万5000mまで達することもあります。
雷の発生とともに激しい雨を降らせ、雹・突風・竜巻などを伴うこともあります。

雲が発達すると雲内で氷の粒がこすれあって静電気が起こり、雲の上層と下層で電荷が偏ります。
この偏った電荷を中和するため、雲から地面に向かって放電します。
これが、落雷(対地放電/対地雷)です。
なお、放電現象は雲と地面との間だけでなく、雲の中や雲とまわりの空気の間でも起こっています。
これを「雲放電」と言います。
(文:「雷のこと」

ありがとうございます

この週末は、お花見ですね。
桜が満開見事なこと!
どうか、いいお天気でありますように。

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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