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二十四節気 「大寒」(だいかん)、そして二十日正月

今日は大寒、そして二十日正月

 

こんにちは。

寒い寒い、やっぱり今日はとっても寒いですね。

大寒で、二十日正月だから。

お正月も今日でおしまい。

むかしはお正月の祝い納めとして、仕事は休み、遊び楽しむ習わしがありました。

新年、働きづめだった主婦が、この日は里帰りして休み風習もありました。

正月の残りの魚の頭や骨を使って、団子や鍋料理をつくって正月を終えるので、「骨正月」とか「団子正月」とも呼ぶそうです。

 

 

大寒のこの日に「大寒の瞬間」があります。

太陽黄経で300°になる時が、大寒の瞬間です。

太陽黄経など詳しくはこちらから。

2018年は1月20日の午後12時9分だそうです。

SNSで「今、大寒って」いうのもいいですね。

あっ!すぎちゃった?

 

 

ありがとうございます。

 

一年で一番寒さの厳しい頃。

この頃が、寒さの底だとしたら、これからは暖かくなるということでしょうか。

72候では「款冬華(ふきのはなさく)」フキノトウが蕾を出すころ。

春はそこまで来てますね。

 

 

沖縄の八重岳では、さむいさむい大寒の頃、桜が開花します。

緋寒桜は、梅のような赤い色。

本部(もとぶ)町八重岳の桜祭りです。

春の便りももうじき聞けそうですね。

 

季節があるって。

ねっ。

日本は素敵でしょ。

 

今日もありがとうございました。

 

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