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本 「神社に行っても神様に守られない人 行かなくても守られる人」

 

「神社に行っても神様に守られない人 行かなくても神様に守られる人」

近江八幡市賀茂神社 禰宜 岡田能正さま:著

神社に来るだけですべての人の運気が上がり、仕事で成功し、宝くじに当たり、素敵な人と結婚できたら、世の中、どうなってしまうのでしょうか。

「苦しい時の神頼み」と言いますが、今、私たちがこの言葉に感じる意味と本来の意味は違います。

私たち日本人は昔から神様を身近に感じ、感謝し、手を合わせてきました。

日々の暮らしが常に神様とともにあったため、苦しいときにはより一層、その大いなる力におすがりするのです。

(中略)

神社にお詣りに来る人は増えたけれど、神様のことは知らない。

どんな神様が祀られているかも、どんな思いでその神社が守られ、こうして今も存在しているかも知ろうとしない。

私たちの祖先と神様が大切につないできたもの、その心が日に日に忘れ去られようとしているように思えてならず、拙いながらも筆をとることにいたしました。

本書では、私たち日本人が日々の生活の中で、どのように神様を感じ、つながりを築いてきたのかをお伝えしたいと思います。

(本の巻頭「はじめに」より)

 

本当に大切なこと、日本人と神様の繋がりを分かりやすく書かれた本です。

子供さんにも読んであげてください。

ありがとうございます。

 

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