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和の素敵な人たち  ことのは語り「木村悠方子さん」


(写真:左から二人目が木村悠方子さん、創生神楽のみなさんと)

 

やさしいやさしい「木村悠方子(まさこ)さん」

こんにちは。

今日、大変世話になっています篠原レイ子さんのお誘いでキムタクのママ、木村悠方子さんとご縁をいただきお話しを伺いました。

木村悠方子さんは、「ことのは語り」として、講演で全国を回り、朗読会にも力を注いでいらっしゃいます。

とっても優しい!かた。

お話しがとってもわかりやすくて、人の生き方、使命などをちゃんとお話ししてくださいました。

私にはとっても嬉しいお話し、多くの人にも聞いていただきたいお話しでした。

 

「あたりまえ」の反対語は「ありがとう」

木村さんのお話は、子供さんを育てるお母さんに聞いていただきたいですね。

子どもを産んで子育てをしていると「育ててる」と思ってしまいますが、木村さんは「大切な命をお預かりしているんです、だから一生懸命お育て申します、そして、世間にお返しするのです」と。

誰もが子供を産んだら育てることが「あたりまえ」と思いますが、そこに「ありがとうございます」と思えたらなんと素晴らしいことでしょうね。

だからキムタクのように輝く子ができるのかな。

そして、なるほど!座布団一枚と感じたお話が「おふくろの味」が今では「ふくろの味」に変わってしまったというお話し。

家族、一家団欒、おふくろの味は子供が大きくなるにおいてとてもとても大切な時間であるのに、核家族、カギッコになってしまい、ご飯は袋に入ったものを「チン」するだけ。

一家団欒でご飯を食べたくても生活を支えるのに難しいのが現代社会。

これから大切なものをどれだけ残していけるのでしょうか。

 

それでは最後に、木村さんのご本「育みはぐくまれ」より

「これから結婚する人や母親になる人、とくに小さなお子さんのいるお母さんには、子どもとの縁に感謝する気持ちを大切にしてほしいと思います。
そうすると母親として生きることが、だんぜん楽しくなるはずです。
私ももっと早く気づいていたらなぁと思うことがあります。
お母さんの中には、「この子がいるから好きなことができない」とか「この子のために人生を犠牲にした」という人もいますが、子どもとの縁に気づけば、そういう気持ちを持たなくなるでしょう。
時間をかけて子どもを育てるということが、生きがいに感じられるようになるはずです。
なぜなら、子どもは未来へと命のバトンを渡す人だからです。 」

 

ありがとうございます。

本当に素敵なご縁に感謝します。

「結言(ゆいごん)」という朗読のCDをこの度出されました。

宜しければ一度聞いてみてくださいね。

またゆっくりお会いできますように。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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