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和の文化

「立秋(りっしゅう)」二十四節季 

今日は立秋 こんにちは。まだまだ猛暑(今年は酷暑ですね)の毎日ですが、暦の上では「立秋」秋です。24節季は旧暦に基づいているので、旧暦は9月16日の頃をいいます。それなら「立秋」も納得できますね。強く照りつける太陽の色や夕暮れに鳴くカナカナカナという日暮らしの声に、ほんの少し、秋が忍び込んでいることを感じます。近年は立秋後に最高気温(また酷暑がくるのでしょうか?)が更新されることが多いようですが、今日以降は、残暑。クーラーと外気温とのアンバランス。冷たいものに胃腸の調子を崩したりと、夏の体は休養を求めています。そんな時は...

葉月(はづき)「祭」 黎明書簡より

  葉月(はづき) 祭とは「奉る、祀る」で、神に服ろい神と共にあることを意味するが、本来、神は社に鎮座するものではなく、機会事に来臨され、祭りが終わると帰っていかれると考えられている。神を迎えるための渡御(とぎょ)、神輿の宮入、そして、神に供えた物を直会という形で、神のお下がりとして身体に取り入れる。特に夏祭りは、穢を祓う祭りとして行われていた。夏の語源は撫づ(なづ)で、穢れを依代に撫で付けて川へ祓い流す事を意味し、こうした祓の信仰が、夏祭りとなったのである。 己亥 八月吉辰 一般社団法人...

「勘亭流」という文字をご存知ですか?

  今日は勘亭流のお話し。 夏土用入り  こんにちは。まだまだ梅雨明けをしない京都です。 日照時間も例年より短くお野菜が高騰しているとか。 自然に左右される人間の生活。 だからこそ、日本人は古より自然を神として崇め畏れていたのでしょうね。さて、19日は「夏土用入り」、雑節の一つですね。 酷暑の時期のことで、「土用丑の日」とはこの夏の土用期間中の「丑の日」のこと。売れない鰻屋さんのために、「土用に鰻を食べましょう」と、はじめに言ったのは、平賀源内という説。 もうひとつは、神田の老舗鰻屋伝来の夏の蒲焼きの保存法。 「丑の...

中村鴈治郎 ~後援会【上方鴈好会(がんこかい)】のご案内~

 【上方鴈好会(がんこかい)】のご案内    ----- 中村鴈治郎 後援会 -----  歌舞伎役者、四代目中村鴈治郎(成駒家)の活動を応援してくださる皆様の【上方鴈好会】ご入会を心よりお待ちしております。  ◆ご入会の特典について・入会記念品・鴈治郎が出演する公演/イベント等の演目のご案内 *鴈治郎の案内ビデオレターを配信予定。・上方で公演の際には、できるかぎり鴈治郎を囲む会を催します。 (同伴者1名まで参加可能)◆会費について 入会金 1,000円 年会費 3,000円...

文月(ふみつき)「香」 黎明書簡より

  文月(ふみつき) 「香道」は日本の精神性を理解する上で大切な「道」であります。「香道」は京中山家の一門に繋がる三條西家実隆が室町時代中期においてその「型」を確立し、以来現在に至るまで変わることなく伝統様式を継承しています。「香道」とは単に「香木」の匂いを嗅ぎわけて銘を当てる「組み香」のことのみをいうのではなく、本来はこれも陰陽五行と深く関わりがあり、また、匂いも五味に立つといい、その香を辛・甘・酸・苦と表します。香の匂いを嗅ぐことを「香道」では香を利くといいますが、これは正に聴くことで、目に見えない匂いを嗅ぐことによって自然の気を感じ、その自然...

「隈取」 歌舞伎のよこ道あるき♪ 第1回 

歌舞伎のよこ道あるき♪ 第1回 隈取第1回目は、「隈取」で~す☆令和になって、心機一転。これまでの「ときめき☆歌舞伎」から少し趣を変えて、「歌舞伎のよこ道あるき♪」を新連載することになりました。お芝居の本筋ではない、横道のお話を少しずつ書いてみようと思います。知らなくてもどうでもよい話です(汗)葉室さんから、もうちょっと賢くなれる連載を要望されましたが…「それはムリ!」と、お断りしました~(笑)第1回目は、「隈取」で~す☆◆隈取の正体?5月に南座新開場記念「京都ミライマツリ」の「昼マツリ」でこんなボディペイントをしてもらいました!そんなに...

『模様』『紋様』『文様』について 成願義夫さんのお話し

『模様』『紋様』『文様』について『模様』『紋様』『文様』について、この違いを明確に意識している方は少ないのではないでしょうか。和柄は日本の様式美を代表するものの一つです。様式美とは、洗練された手順や形式に存在する美しさのことをいいます。 主に伝統的な芸術分野で使われる言葉ですね。今回は、日本の様式美『和柄』の一般人がほとんど区別がつかない『文様』と『紋様』『模様』の違いについてのお話です。まず、「文様」には描く者によってその形が変化し、自由な表現方法を示すニュアンスがあります。一方、紋様の「紋」は、例えば『家紋』のように、描き...

水無月(みなづき)「宸」 黎明書簡より

  水無月(みなづき) 中国この国には、世界に誇れるご存在として、2000年の長きに渡って続くご皇室があり、そして唯一無二の御存在としての天皇陛下がおわします。新たな御世代わりにより、めでたく126代今上陛下がご即位され令和の御代となりました。そしてこの国には、唯一、天皇陛下の為だけに存在する”もの”というものがいくつもあります。この秋、大嘗祭にてお召しになられる黄櫨染もその一つ。陛下のみ、お召しになられるこの装束を1000年の長くに渡り陛下の為だけにその技術と伝統を伝え護って今に至っています。そして、この文字の「宸」も天皇陛下のみ...

「令和」の幕開け  中西進さんのお話をいくつか

  「令和」の幕開け こんにちは。令和の幕が開けましたね。 改めまして、お祝い申し上げます。私的な話しなのですが、 4月1日に「令和」が菅官房長官から発表のあったとき漢字を見てピンときませんでした。 でも、「れいわ」という言霊の気が心にひびきとても嬉しかったです。令和の意は「神のご意思を受けこの日本、そして世界の和とすること」。 そこには日本人が古来から大切にしてきている言霊の力がとても大切なのかもしれません。 実際に、令和が発表されてから多くの人が「れいわ」と口にしてから、この世の気が大きく変わってきたと思いませんか。 周りにも 「...

皐月(さつき)「令和」 黎明会書簡より

  皐月(さつき) いよいよ御世代わりを迎え、元号も「令和」と改められます。出典は、万葉集巻五の、「時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」から求め、令月の「令」、和らぐの「和」を使って「令和」となったとの説明。確かに出典は万葉集ですが、その元となるものは、後漢時代の文人張衡の詩「帰田賦」の「仲春令月、時和気晴」を踏まえています。こと更、万葉であるとか、漢籍であるというのではなく、この「令和」という元号は、出典によらず、神の意志が働いた元号と言えましょう。そもそも令とは、神の意志を表す...

「姿勢が美しい」人は見ていても美しいですね

   今日は姿勢のお話し こんにちは。 気持ちのいい毎日ですね。小さいころ、近所の田んぼがレンゲ畑になってよく遊んだものです。 男のくせしてシロツメクサを編んでネックレスをつくったり、秋にはオナモミのトゲトゲの実を投げて洋服にくっつけて遊んだものでした。見慣れた何気ない草花も、ちょっとした工夫で遊び度具に返信。 いつの時代も自然の中には遊びのネタがいっぱいですね。さて、昨日、伊勢の素敵なかたのお話を伺ってきました。 どんな話って?いわれると、そうですね、身体の不思議な変化を教えてもらいました。 その中で私が着物を着ている...

香りと歌舞伎 その二  ときめき☆歌舞伎 第80回

   香りと歌舞伎 その二 ときめき☆歌舞伎 第80回  私事で恐縮ですが、3月31日に阪急うめださんでの催事 #playkimono に参加してきました。なぜか「香りの講師」として! 今回の #playkimono のテーマは、「傾く(かぶく)!」せっかくなので、「歌舞伎ネタ」も少し入れてお話してきました。   ◆最初で最後の似非講師  師や兄姉弟子を押しのけて、講師をしてしまうという恐ろしいこ...

「ルーツとパワー」  出口光さん(メキキの会理事長)

 (写真:.Wikipediaより) 皆さん、こんにちは。以前、「藤堂高虎の子孫です」という若者に会いました。その戦国武将を先祖に持つという若者は、ベンチャー企業を立ち上げエネルギーに満ちていました。藤堂高虎の子孫は、たくさんいるだろうと思います。でも それが自分の先祖だと堂々と言える人は少ないのです。反対に、自分の両親を否定し先祖を意識しない人たちはたくさんいます。たかだか数十年に過ぎない自分の人生だけで勝負している人には過去の統合のパワーはありま...
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