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和の文化

「令和」の幕開け  中西進さんのお話をいくつか

  「令和」の幕開け こんにちは。令和の幕が開けましたね。 改めまして、お祝い申し上げます。私的な話しなのですが、 4月1日に「令和」が菅官房長官から発表のあったとき漢字を見てピンときませんでした。 でも、「れいわ」という言霊の気が心にひびきとても嬉しかったです。令和の意は「神のご意思を受けこの日本、そして世界の和とすること」。 そこには日本人が古来から大切にしてきている言霊の力がとても大切なのかもしれません。 実際に、令和が発表されてから多くの人が「れいわ」と口にしてから、この世の気が大きく変わってきたと思いませんか。 周りにも 「...

皐月(さつき)「令和」 黎明会書簡より

  皐月(さつき) いよいよ御世代わりを迎え、元号も「令和」と改められます。出典は、万葉集巻五の、「時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」から求め、令月の「令」、和らぐの「和」を使って「令和」となったとの説明。確かに出典は万葉集ですが、その元となるものは、後漢時代の文人張衡の詩「帰田賦」の「仲春令月、時和気晴」を踏まえています。こと更、万葉であるとか、漢籍であるというのではなく、この「令和」という元号は、出典によらず、神の意志が働いた元号と言えましょう。そもそも令とは、神の意志を表す...

「姿勢が美しい」人は見ていても美しいですね

   今日は姿勢のお話し こんにちは。 気持ちのいい毎日ですね。小さいころ、近所の田んぼがレンゲ畑になってよく遊んだものです。 男のくせしてシロツメクサを編んでネックレスをつくったり、秋にはオナモミのトゲトゲの実を投げて洋服にくっつけて遊んだものでした。見慣れた何気ない草花も、ちょっとした工夫で遊び度具に返信。 いつの時代も自然の中には遊びのネタがいっぱいですね。さて、昨日、伊勢の素敵なかたのお話を伺ってきました。 どんな話って?いわれると、そうですね、身体の不思議な変化を教えてもらいました。 その中で私が着物を着ている...

香りと歌舞伎 その二  ときめき☆歌舞伎 第80回

   香りと歌舞伎 その二 ときめき☆歌舞伎 第80回  私事で恐縮ですが、3月31日に阪急うめださんでの催事 #playkimono に参加してきました。なぜか「香りの講師」として! 今回の #playkimono のテーマは、「傾く(かぶく)!」せっかくなので、「歌舞伎ネタ」も少し入れてお話してきました。   ◆最初で最後の似非講師  師や兄姉弟子を押しのけて、講師をしてしまうという恐ろしいこ...

「ルーツとパワー」  出口光さん(メキキの会理事長)

 (写真:.Wikipediaより) 皆さん、こんにちは。以前、「藤堂高虎の子孫です」という若者に会いました。その戦国武将を先祖に持つという若者は、ベンチャー企業を立ち上げエネルギーに満ちていました。藤堂高虎の子孫は、たくさんいるだろうと思います。でも それが自分の先祖だと堂々と言える人は少ないのです。反対に、自分の両親を否定し先祖を意識しない人たちはたくさんいます。たかだか数十年に過ぎない自分の人生だけで勝負している人には過去の統合のパワーはありま...

「このはな」とは   出口光さん(メキキの会理事長)

  「このはな」とは 皆さん、こんにちは。日本を代表する「花」は何だと思いますか?「桜」でしょうか?それとも「菊」?「令和」は万葉集の大伴家持の家で宴会を開き、32の梅の歌が詠まれたその序文から取った言葉だと発表されました。 日本を代表する花 つまり「このはな」とは何か?例えば男の代表は「太郎」女は「花子」花の代表は「此花」(コノハナ)という具合に。まず思い浮かぶのは木之花咲耶姫でしょう。日本最古の書「古事記」に登場する美しい女神です。 ...

「今様白拍子」 日本今様謌舞楽会  和の素敵なひとたち  

  今様白拍子 こんにちは。この週末はもちろん「お花見」でしたよね。 はだかだった枝に、新しい芽がぷくっと膨らんだと思ったら、あっという間に葉がもりもり出てきてパッと花が満開。 もしかしたら花が開く瞬間を見られたり。私たち日本人にとって「花見」の「花」といえばもちろん桜。 世界的に見ても桜でお花見をするのは日本だけだそうです。 わずか1週間ほどではかなく散っていく潔さを美しいと感じるのは日本人ならではの感覚のように思います。お花見は、古くは平安時代の貴族が桜を愛でながら歌を詠んだり蹴鞠をした行事が始まりです。 次第に農民の間でもその年の豊...

「国やすかれ 民やすかれ」 「御代替り」「御世代り」の今年⑦

  即位礼 即位を天照大御神の御奉告 こんにちは。新元号が「令和」と決まり、新天皇の即位まであと僅かとなりました。 今上陛下におかれましては、お身体がすぐれないようでございますが、早いご回復を祈りお元気なお顔を拝顔してこの御代替りをつつがなく催されますことを願っております。皇位は一日たりとも空白があってはなりません。四月三十日に今上陛下が退位をなされ、その後に践祚が執り行われます。 践祚とは新天皇陛下が御位につかれることです。 皇位につかれた陛下は剣璽(けんじ)等継承の儀をおこなわれます。 天皇が皇位を継承された証として剣璽・御璽(ぎょじ)...

新元号「令和」 元号ってなんですか? 

  新元号「令和」 こんにちは。新しい元号が「令和(れいわ)」に決まりましたね。出典は万葉集。 645年の「大化」から現在の「平成」」まで計247の元号すべてが中国の古典を典拠としてきた元号の歴史に、初めて日本の国書(古書)由来の元号が登場することになった意義は大きく、心から歓迎したいです。奈良時代に編纂された我が国最古の歌集である万葉集には、天皇や皇族、貴族のほか、防人や農民かで幅広い階層の人々が詠んだ詩が収められています。安倍首相は談話で、万葉集を「わが国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書」とした上で、「明日への希望とともに、そ...

卯月(うづき)「清明」  黎明書簡より

  卯月(うづき) 中国二十四節季の一つ。新暦4月4日、5日ごろにあたる。気候もすっかり温暖となり、桃やスモモの花が咲き、柳が緑にけむって、まさに清明(すがすがしい)と呼ぶにふさわしい。唐代以降、郊外に出かけて酒宴を開く、いわゆる踏青(とうせい)の行事が盛んになったのも新鮮な緑へのあこがれのためである。清明とは「清浄明潔」の略で「万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり」という意味であり、これは自然の気が最も盛んになると言うことを表している。二十四節季にはこの様に美しい言葉と先人の瑞々しい感性をう伺い知る事ができるのである。&n...

「花を咲かせたり 咲かせてもらったり」 人生楽しく

(絵:上野花見図屏風’(部分 17世紀末))  「花が咲く」 こんにちは。気持ちのよい桜日和、のんびりしたくなる日です。 染井吉野の開花日の北上するさまを天気図の前線に喩えたものが桜前線。 大阪と京都では今日、開花宣言。私たち日本人のさくら大好きは尋常ではないくらい。 古より愛される桜は日本人の心情に深く結びついているからですね。ご存知でした、今日は「桜の日」ということ。 1992年に日本さくらの会が「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせで3月27日を桜の日としたそうです。 桜を通じて日本の歴史や文化、風土をあらためて関心を深めても...

「やまと心」 古来から大切にしてきました

  古来から大切にしてきた「やまと心」 こんにちは。今日は七十二候「桜始めて開く(さくらはじめてひらく)」です。 そろそろ桜が咲くころ。 古来、人は桜を愛で、数々の歌を詠んできました。いまやお花見の桜といえば、染井吉野がほとんどですが、実は比較的新しい品種で江戸時代につくられたものです。 それ以前は桜といえば、山あいにほんのり咲く山桜のことでした。 花は一重で、紅を帯びています。 吉野山の山桜がつとに有名で、歌に多く詠まれていますね。今日は、古来から大切にしてきた「やまと心」のお話を出口光さんのご本「幸せになる言葉 幸せにする言葉」より。...

「鉄輪」 地歌舞の中では、女性の怨念もの

  「鉄輪(かなわ)」地歌舞 舞華会(3月23日(土)青蓮院門跡にて)、最後の舞は、本行ものの『鉄輪』でございます。 今回は大変嬉しいことに、鉄輪を舞うということで貴船神社の高井宮司がご参加くださることになりました。 そして、貴船と鉄輪について直接お話をしてくださることになりました。 私どもも大変楽しみにしております。地歌舞の中では、女性の怨念ものを扱った作品として代表されるものに、この『鉄輪』と『葵上』がございます。ともに、能から取材した大変重たい作品です。よく対比されるのは、葵上は、主人公が先の帝の后として高貴な身分の女性の強い嫉妬として描か...
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