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一般的な『シンプル』の意味は?  成願義夫さんのお話し

  一般的な『シンプル』の意味は 一般的な『シンプル』の意味は「簡素、飾り気が無い、無駄をそぎ落とした合理性や実用性」を言いますが、19世紀のヨーロッパのアーティストやデザイナーが日本から学んだ『シンプル』は「一見簡素に見えるが、多くの要素を凝縮して成立させ、想像力を引き出す余白を残す」という、より高度な『シンプルの概念』です。このシンプルの概念は日本の様々な文化に共通する美意識です。茶の湯や華道、能狂言などの芸能、俳句などの文学、武道、果ては日本建築や枯山水の庭園、懐石などの日本料理にいたるまで、今なお多くの外国人が憧れ学びたがる日本の伝統文化の真髄その...

日本の夏の風物詩、大文字焼き(五山の送り火)って何?

日本の夏の風物詩、大文字焼き(五山の送り火)って何?
大きな山に、漢字で「大」という字が炎で描かれているのをテレビ等で見たことがある人も多いでしょう。この行事の俗称が「大文字焼き(だいもんじやき)」です。この大文字焼きとは一体何なのでしょうか?最も有名な京都の五山の送り火を中心にご紹介します。 大文字焼きの歴史 日本の夏の風物詩である大文字焼きですが、実はその起源や歴史、由来は今でも謎に包まれていて、明らかになっていないものも多く、特に京都の五山の送り火については謎が多いままとなっています。昭和など近年になってスタートしたものや、一部の古いものについては起源がわかっているものもありますが、京都の五山の送り火に関しては、日本に様...

お彼岸です 昔々からご先祖さまをお迎えしてました

  お盆 こんにちは。7月の黎明塾で「先祖のまつり」と題してお盆のことなどお話がありました。みなさまもご一緒に。お盆は旧暦七月十五日を中心とするもともとは祖霊をお祀りする日本古来の神道の行事です。お家のご先祖さまが精霊(しょうりょう)として帰ってくるのをお迎えし、手厚くもてなします。ところが、仏教を布教するため、日本古来の七月の祖霊祭に仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)を結びつけたために、現在では仏事であるかのように思われています。  先祖のまつり 日(ひ)の本(もと)に生(あ)れ出(い)でにし益人(ますひと)は 神...

お盆ですね、お供え物は何がいいのでしょうか

  お盆ですね、お供え物は何にしましょうか こんにちは。今日からお盆休みの会社がほとんどでしょうか。朝の電車もガラガラ、ゆっくり座ってこれました。いつもこうだといいなと、この時期勝手に思ってます(笑)。さて、お盆とは8月13日~16日(7月13日~16日の所もあります)の間、ご先祖様の御霊をお家へお迎えして供養する行事です。お帰りになられたご先祖様をおもてなしするためにお供え物をします。神道における「献上物」とは違いますね。お供え物は故人が大好きだったものをお供えするのが一番いいかもしれません。もちろん感謝の...

「水引」 そこには日本人のおもてなしの心がつまっています

  水引とは こんにちは、先日、金沢の知人より水引の結び方を教えていただきました。金沢ですから、加賀水引。結婚式やお祝い事の際のご祝儀袋などに結ばれている「水引」。美しく繊細な細工で形作られた飾り紐を、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。加賀水引は、金沢市の希少伝統工芸として残り、 日本の伝統的なラッピングである水引の3つの基本「包む」「結ぶ」「筆字」を芸術の域にまで押し上げたものです。具体的に立体的な和紙の包み方(折型)、造形的な結び方(水引細工)、美しい筆字など 加賀百万石らしい美しく豪華絢爛な贈答品の梱包技術...

今日は二十四節季の「立秋(りっしゅう)」

今日は立秋 こんにちは。まだまだ猛暑(今年は酷暑ですね)の毎日ですが、暦の上では「立秋」秋です。24節季は旧暦に基づいているので、旧暦は9月16日の頃をいいます。それなら「立秋」も納得できますね。強く照りつける太陽の色や夕暮れに鳴くカナカナカナという日暮らしの声に、ほんの少し、秋が忍び込んでいることを感じます。近年は立秋後に最高気温(また酷暑がくるのでしょうか?)が更新されることが多いようですが、今日以降は、残暑。クーラーと外気温とのアンバランス。冷たいものに胃腸の調子を崩したりと、夏の体は休養を求めています。そんな時は睡眠...

子供から大人まで~今こそ習いたい、書道・習字の世界~

子供から大人まで~今こそ習いたい書道・習字の世界~
書道・習字は昔から習い事の定番であり、文字が書けるようになる幼稚園生・小学生などの小さな子供から大人まで、幅広い年齢層に人気の習い事となっています。よく「読み・書き・そろばん」と昔から言われますが、この「書き」とは書道・習字のことです。 書道・習字とは? 書道・習字とは、日本古来の伝統筆記用具、筆・墨を用いて文字を書くことを言います。日本の小学校では授業で書道を学んでおり、授業として扱うほど大切にされている日本文化の一つです。パソコンが浸透し、仕事や私生活でも毛筆で字を書く機会はほとんどありませんが、昨今、大人で書道・習字を習いたいという方が増えていると言います。今なぜ書道...

日本人なら知っておきたい!浴衣の歴史

日本人なら知っておきたい!浴衣の歴史
夏には各地で夏祭りや盆踊りが開催され、浴衣姿の人が街を行き交います。子供から大人まで、特に女性は色とりどりの浴衣がとっても美しいですよね。古風な装いでありながら今もなお馴染みが深い浴衣。日本人として知っておきたい浴衣の歴史をご紹介します。 浴衣の始まりは平安時代 浴衣の起源は、平安時代の「湯帷子(ゆかたびら)」であるとされています。帷子とは夏に着る麻の着物のことです。そして湯帷子とは、貴族が蒸し風呂(現在でいうサウナのようなもの)に入るときに着た、麻の着物のことです。当時は、綿は高級品とされており、麻素材が一般的でした。水蒸気でやけどしないため、自分の裸を隠すため(複数人同...

「虫干し」 風と暮らす日本の文化だからですね

(絵:水野年方「三井好 都のにしき 土用干」)  日本は風と共に 「虫干し」 こんにちは。昨日は土用の丑の日、鰻を食べましたか。土用(どよう)とは、五行に由来する暦の雑節です。1年のうち不連続な4つの期間で、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間ずつで、俗には、夏の土用(立秋直前)を指すことが多いです。夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣がります。今年は嬉しいことに、7月20日と8月1日でした。(残念、鰻食べそこねた・・・) この夏の土用は7月下旬~8月上旬で、虫の害や黴を防ぐため、着物や本など...

本日は梅干の日 さまざまな工夫を重ねてきた梅干

  日本古来の知恵 梅干 こんにちは。今日は梅干の日だって知ってましたか?梅干の殺菌作用から、食べると難(7)が去る(30)の語呂合わせから生まれたそうです。今日の産経新聞の「産経抄」のお話から。   日の丸弁当が一番 宇宙飛行士の土井降雄さんは1997年、米スペースシャトルで日本人初の船外活動(宇宙遊泳)を行った。帰国後の会見の冒頭、シャトル内で作ったという日の丸弁当の写真を披露した。「宇宙では刺激物がすごく欲しくなるので、梅干しが本当においしかった」。弁当箱いっぱいにつまっ...

KIMONOプロジェクトさま 「世界はきっと、ひとつになれる」

(写真:KIMONOプロジェクトのHPより)  KIMONO PROJECT 先日ご縁をいただきましたKIMONOプロジェクトの福田明子さま。本当に素晴らしい活動をされていらっしゃいます。オリンピックの開会式に世界中の国々の代表が着物で入場行進されますこと楽しみにしております。2014年にスタートいたしましたKIMONOプロジェクトは、2020年を目指し、各国の文化・歴史・自然をテーマに描いた196か国オリジナルKIMONO(振袖・帯)を、日本を代表する着物作家の方々と共に全国で制作を進めています。 各国をイメージしたKIMONOを着たモデル...

世界も注目!日本らしさ満載!!お弁当の歴史

世界も注目!日本らしさ満載!!お弁当の歴史
日本人にはとても身近な「お弁当」。手作り弁当から、コンビニやお弁当屋で市販されているもの、宅配弁当など、日本の食事には欠かせない形の一つです。昨今海外でも紹介されることが多く、世界各国で「お弁当は素晴らしい日本文化だ」と注目されています。 弁当とは? 外出先、または屋外で食べる携帯食のことを、日本語では「弁当」と呼んでいます。海外でも「Bento」として日本式の弁当箱と共に認識されており、「Bento」は辞書にも掲載され、多くの外国人が日本文化として捉えています。お弁当の文化が始まって以来様々な進化を遂げてきたお弁当。ご飯・メインおかず・副菜・デザートとまるでフルコースのデ...

意外と長い!夏祭りの定番、金魚すくいの歴史とは?

意外と長い!夏祭りの定番、金魚すくいの歴史とは?
夏になると、各地で行われる夏祭り。綿菓子、たこ焼き、フランクフルト、金平糖、唐揚げ・・・と魅力的な食べ物も多くありますが、様々なゲームも楽しみの1つですよね。その中でも定番と言える金魚すくいには、一体どんな歴史があるのでしょうか。 金魚が生まれたのは中国 小さな子供でも知っている「金魚」。金魚すくいでなくとも、日本では非常に馴染みが深い魚です。これだけ知名度のある金魚ですから、日本生まれの魚かと思えば、実は中国生まれなのです。金魚の先祖は、約1700年前に中国長江で発見された赤いフナだといわれています。この赤いフナは突然変異によって生まれたのです。中国では10世紀頃...
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