読みもの | 和の素敵 - Part 163
Slider

日本の素敵を世界へ発信する、
和のメディア

読みもの

「和の素敵」 初出で思うこと

  初出で思うこと こんにちは。思い込みではないと思いますが、平成になってからお正月に着物を着ている人を見かけることが少なくなってきたように思います。昭和の頃はそれなりの数はいたと思うし、お正月明けの初出に着物を着て出勤していた女性も少なくなかったように記憶しています。今でも、証券関係は着物を着て出社されているのかなぁ。着物、素敵なんだけどな! 仕事で業務の効率化が進むのはけっこうなことで、そういう意味では、初出の日からガンガン仕事するのは当然で、それには着物よりも洋服がいいとは思います。でもね、年が明け、...

旧・新歌舞伎座の建築様式のこと

  文化は壊さず残すもの こんにちは。大阪の御堂筋を南に下った南海難波駅、高島屋の近くに新歌舞伎座がありました。過去形なのは、現在は上六近鉄に隣接したところに移転しているからです。日本って大切な文化を壊していきますよね。毎日の積み重ねが文化になるのに、壊したら「ゼロ」になってしまう。もちろん維持の問題や、耐久性の問題などありますが、国が大切な文化を残すように予算を取ってくれればいいのに。って、思う私です。  旧・新歌舞伎座 旧・新歌舞伎座は一見するととてもベタな和風建築物と思われがちですが、実は、その屋...

神社が大好き 伊弉諾神宮「陽のみちしるべ」

  国生みの地、伊弉諾神宮 こんにちは。思い立ったら吉日ではないですが、以前より参拝したかった「伊弉諾(いざなぎ)神宮」天気も良かったので三日の日に、わくわくしながら、車を飛ばして行ってきました。失礼ながら、こんなに多きな神宮とは思っていませんでした。なんと素敵な神宮。もちろん、正月参拝なので大勢の人で賑わっているのはあたりまですが、びっくり!古事記にも伊弉諾神宮の創祀は記されています。境内地は、神代の昔に初めて夫婦の正道を契り定められ、大八州の国々を修理固成され、更に萬物萬象と神々を生成された伊弉諾大神が、ご神功を...

神社が大好き 生國玉神社に参拝してきました。

  生國玉神社 3日遅れで私の氏神、生國玉神社に参拝してきました。生國玉神社は氏子との関係がかなり良好みたい(たぶん)で、お祭りがあると多くの氏子が参加する神社です。  その歴史は神武天皇にまでさかのぼります。神武天皇が難波津(現在の大阪城一帯)に上陸したときに、生島大神・足島大神を祀ったことに由来があります。その後谷町九丁目に移転し、今に至っています。参拝者が長蛇の列をつくっていました。  この日は境内で居合抜きの演舞をされていていまし...

和の素敵な人たち  角田憲治さん(アンティック着物 ひょうたん屋)

  角田憲治さん アンティック着物 アンティック着物と古着をコーディネート販売する「ひょうたん屋」店主。店内は店主こだわりのアンティック家具やグッズが溢れて、とても居心地のいい空気が流れています。店主の目利きで選んだおもしろい着物がいっぱいあり、コーディネートした着物を着て撮影もできます。角田さん素敵なご縁をいただきまして、ありがとうございました。ひょうたん屋さん紹介 ...

着物をもっと着よう!よ!

  ちゃんともカジュアルもありでしょ こんにちは。昨年から和の素敵では、「着物をもっと着よう!」という事務所内キャンペーン(笑)をやっています。今は事務所の二人だけでイベントに着物を着て参加していますが、今年から和の素敵のみなさんと一緒に着物を着る楽しみを分かち合おうと、ほぼ月一で着物を着て楽しむイベントを計画しています。 テーマは「カジュアルに着て楽しむ着物」です。カジュアルに着るためにはいろんな着物が欲しい、しかも、できたらユニクロ価格で。 とうことで、昨年はいろんな着物のリサイクル店に伺いま...

明けましておめでとうございます。

  明けましておめでとうございます。 昨年は葉室さんと一緒に「和の素敵」を立ち上げましたが、思いがけず多くの方に共感と支持をいただいたありがたい年でした。今年は昨年以上にみなさまの期待に応えられるよう、全力で精進していく年にしていきます。昨年同様、今年もよろしくお願いします。  年が変わるときには新しい年への期待を胸にお祝いをします。今年は2013年。たぶん、すべての国が2013年という西暦で新年のお祝いをしていることでしょう。この2013年という年号はキリストが生誕した年から数え...

「随神(かんながら)の道」 平安神宮より

  「随神の道」 こんにちは。先日の京都、細かい雪が舞い散る寒い日、午前中の仕事の約束の前に平安神宮を訪れました。「平安神宮」 もうご存知のとおり、平安京創始の桓武天皇と最後の孝明天皇をお祀りし、日本文化の祖神様として、京都市民はもとより、広く国民に崇敬されている神社です。その平安神宮のHPを見ていたら素敵なお話がありましたので、ここでご紹介させてください。  かんながら【随神・惟神】とは  「かんながら【随神・惟神】」とは、日本人が歴史のなかで育んできた文化と暮らしに根付いた感性をよくあらわす言葉です。 ...

和の素敵な人たち  着物の師匠「三宅てる乃さん」②

  着物の師匠、三宅先生 昨日、雪が舞い降る京都で(寒かった!)私の大好きな、着物の師匠、三宅先生にお会いしました。 先生にしたら当たり前ですが、いつも素敵なお着物を着られています。(写真撮るの忘れた!)先生とお会いするたびに、私も毎日着物を着ようって思います。(毎日、着てない私。困った!よし、明日から・・・)着物は本当に素敵です。(山口百恵、桜田淳子に着付けをされた、三宅先生)  着物は日本の素敵な文化  先生はいつもおっしゃいます「着物は日本の...

三島由紀夫の「文化防衛論」

  三島由紀夫の「文化防衛論」 今も本棚にある「文化防衛論」を再読しようと思った。若い頃読んだけど、どうもちゃんと理解してなかったり、左側から読み過ぎたように思うから。そういう時代に学生してたので(ちょいと弁解)。 当時、左翼勢力が大きな力を持ち、政治だけでなく、文化面にも左翼思想が大きな影響を与えていました。その状況の中で、日本文化の破壊、毀損されていくような様に激しく異を唱え、なぜ守るのか、いかに守るのか。そもそも守るとは何か、などを熱っぽく語っています。この論点は、日本文化や和を掘り起こし、守...

本 「文化防衛論」 著:三島由紀夫

  本 「文化防衛論」 著:三島由紀夫 『文化防衛論』(ぶんかぼうえいろん)は、三島由紀夫の評論。昭和元禄と呼ばれた昭和40年代前半、学生運動がピークに達した時代に発表され、各界の論義を呼んだ三島由紀夫の論理と行動の書。高度経済成長が実現し、世間では3C(クーラー・カー・カラーテレビ)の耐久消費財が新三種の神器として喧伝され、戦後文化が爛熟していた時期に、あえて「天皇」を打ち出した三島の代表的評論である。日本の伝統文化の危機に、「菊と刀」のまるごとの容認の必要性を説きつつ、その円環の中心となる「文化概念としての天皇」の意義を論じている。 ...

春日大社「若宮おん祭り」 幻想の世界

  春日大社「若宮おん祭り」 こんにちは。12月16日22時30分に春日大社集合特別参拝に入れて頂けたので、総勢6名で参加もちろん全員、初めてのおん祭り緊張の中、説明が終わると若宮さまのお社へすべての明かりが消され、星の輝きだけの世界思ったより明るい。   「遷幸の偽」  雅楽が始まる緊張した空気が流れる何をしてるかわからないが、若宮さまから神様が出られたようだその瞬間から「おーーーーーー!」と神職たち、そして私たち教えられたと...

第二回中村翫雀さんに聞く、歌舞伎の楽しみ方

    歌舞伎はダイナミックで エンターテイメント豊かな娯楽である明治時代の歌舞伎 明治政府の近代化政策の影響が歌舞伎にも 今西 時代とともに演目も演出も変化して、その時代の人たちがおもしろく観ることができる工夫をしてきた歌舞伎ですが、日本が明治から大正、昭和と大きく国家や社会が変化して、その影響は歌舞伎にもあったのですね。 翫雀さん まず江戸から明治になって西洋文化が入ってきた影響は大きいでしょう。歌舞伎の人気は高かったようですが、仇討ち・お家騒動・心中ものが「近代的じゃない」というと言われたようですね。歌舞伎の人気演目には盗賊・侠客・悪家老を扱ったものも多いし、...
Translate »