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和の徒然

「本音」と「たてまえ」 成願義夫さんのお話し

  「本音」と「たてまえ」 こんにちは。今日は伝統文様研究科の成願さんのお話し。 「バレなければ良い」ってもちろんダメなこと、してはいけないことですが江戸時代にはそれを超えた風情がたくさんあったのですね。人情小咄ではありませんが、みんなが助けあって一つになっていたのが江戸の町だったのかもしれません。今、SDGs(持続可能な開発目標)が取りざたされバッジを付けている人も多く見かけます。このSDGsの目標を達成しようと本気で考えるなら、江戸時代を真似すること!って思ってるのは私だけかな。これからもっとも...

今日は二十四節季の「霜降(そうこう)」 朝夕にぐっと冷え込みころ

  今日は「霜降(そうこう)」 こんにちは。二十四節季で「霜降(そうこう)」のころ。朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りてくるころのことです。初めは山の方で、十二月に入ると町にも霜がやってきます。本当に冷え込んできましたね。山間を歩くと色づいた落葉が、サクサクと枯れ葉が気持ちよく迎えてくれます。くぬぎや楢、樫や柏の木の実がどんぐり、まん丸いものから、先のとんがったものまで形はいろいろ。縄文時代には渋抜きをして食べていたといわれますが、種類によってはほのかな甘みがあるものもあります。秋のどんぐり拾いは、子どものころの...

今日は二十四節季の「寒露(かんろ)」 秋の深まり 釣瓶落とし

今日は「寒露」 こんにちは。今日は二十四節季「寒露」、旧暦の9月15日。寒露とは、露が冷たくかんじられてくるころのこと。空気がひんやりとして、あき真っただ中。霜と霧と太陽の光で、少しづつ色付いていく山々。明け方には、まだ、白い月が出ているかも。通り道から金木犀の強い香がしています。金木犀を知らなかった頃は誰かが香水をまいているのかと思ったほど。  七十二候 「鴻雁来(こうがんきたる)」初候 (10月8日~12日ごろ)ツバメが南へ行ってしまい、寂しくなったなと思う頃、ちょうど入れ替わりにやって来るお客...

今日は二十四節気の「秋分」 実りの秋、食欲の秋

  今日は「秋分」 こんにちは。今日は秋分の日。春分の日と同じく、昼と夜の時間がほとんど同じ日で、ご先祖さまを敬いお祈りする日。秋分の日をはさんだ7日間が「秋の彼岸」で、この期間中にお墓参りをしてご先祖さまを供養します。これはいくつかある仏教国の中でも、日本だけに見られる風習だそうです。この頃は、収穫の時期。どうか台風がきませんように。そして、おはぎを食べる日、もうご存じのことですね。   七十二候 「雷乃声を収む(かみなりこえをおさむ)」初候 (9月22日~27日ごろ...

今日は二十四節気の「白露(はくろ)」 露を結ぶころ

  今日は「白露」 こんにちは。空を眺めると、夏から秋へと移り変わっていくのを感じます。今日は二十四節季「白露」。白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶころのこと。暑さが処する(収まる・落ち着くという意味)「処暑」が過ぎ、昼と夜の長さが同じになる「秋分」の間で、空には夏の代名詞である入道雲の出番が減って、代わりに秋らしいうろこ雲が見られるようになります。日が暮れるのも早く感じるようになり、ススキが黄金色に輝くのもこの季節。ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れてきます。   七十...

手織り真田紐 日本でただ一人の西村幸さん

  「手織り真田紐」 日本でただ一人の西村幸さん こんにちは。綿の木は7月から8月に花を咲かせた後、蒴果と呼ばれる実をつけます。その実がはじけて、ひとつの実からいくつか現れる白い繊維がコットンボール、種を包んだフワフワの綿花です。綿の柎柎(ふ)が開くころとは、、実がはじけ、いよいよ綿花を摘む時期のこと。綿花の中に入っている種を選り分け、綿毛だけにしてから綿打ちをして綿をほぐし、糸を紡いぎます。 (参考:日本の七十二候を楽しむ 著:白井明大さん) そんな綿花を使った真田紐。90歳の西村幸さんは今も手織りの機...

今日は、二十四節気の「処暑(しょしょ)」 秋のにおいが

  今日は「処暑」 夕立のあとの透明な午後四時。ほんのすこしだけ、秋のにおいがする。葉っぱの裏側や、アスファルトの地面、枝のあいだの蜘蛛の巣のはしっこから、ちらりちらりと、すずしげな秋がのぞく。---とはいっても、ほんの一瞬、あくる朝には、またたくまに、黄色い強い陽ざしに占領されて、かき消えてしまうのだけれど。処暑。暑さがすこしやわらぐ頃。台風の季節が近づいています。(本:「ひらがな暦」 著:おーなり由子) 七十二候 「綿柎開く(わたのはなしべひらく)」初候 (8月23日~27日ご...

葛の葉(その2) 歌舞伎のよこ道あるき♪ 第3回

  歌舞伎のよこ道あるき♪  第3回 葛の葉(その2)  前回に引き続き、葛の葉のお話。 好きなお芝居なのですが、以前から、ちょっと引っかかるところがあったんですよね… ◆うらみ葛の葉? 恋しくば 尋ね来てみよ 和泉なる信田の森の うらみ葛の葉 舞台で、葛の葉が右手、左手、そして最後は筆を口にくわえて書きしたためる別れの一首。最大の見せ場ですよね!  写真は、信太森葛...

「立秋(りっしゅう)」二十四節季 

今日は立秋 こんにちは。まだまだ猛暑(今年は酷暑ですね)の毎日ですが、暦の上では「立秋」秋です。24節季は旧暦に基づいているので、旧暦は9月16日の頃をいいます。それなら「立秋」も納得できますね。強く照りつける太陽の色や夕暮れに鳴くカナカナカナという日暮らしの声に、ほんの少し、秋が忍び込んでいることを感じます。近年は立秋後に最高気温(また酷暑がくるのでしょうか?)が更新されることが多いようですが、今日以降は、残暑。クーラーと外気温とのアンバランス。冷たいものに胃腸の調子を崩したりと、夏の体は休養を求めています。そんな時は...

葛の葉(その1) 歌舞伎のよこ道あるき♪ 第2回

  歌舞伎のよこ道あるき♪ 第2回 葛の葉(その1)  松竹座七月大歌舞伎 夜の部ひとつめの演目芦屋道満大内鑑 葛の葉。ご覧になられましたか? 物語良し、早替り、妖術、曲書きとみどころたっぷり!わたしも、大好きなお芝居です☆ ◆なぜ、狐? 安倍晴明の母は、狐だった!という、晴明の出生にまつわるこの物語。  時蔵さんの狐葛の葉。手が、狐さんになっていますね。 W...

「勘亭流」という文字をご存知ですか?

  今日は勘亭流のお話し。 夏土用入り  こんにちは。まだまだ梅雨明けをしない京都です。 日照時間も例年より短くお野菜が高騰しているとか。 自然に左右される人間の生活。 だからこそ、日本人は古より自然を神として崇め畏れていたのでしょうね。さて、19日は「夏土用入り」、雑節の一つですね。 酷暑の時期のことで、「土用丑の日」とはこの夏の土用期間中の「丑の日」のこと。売れない鰻屋さんのために、「土用に鰻を食べましょう」と、はじめに言ったのは、平賀源内という説。 もうひとつは、神田の老舗鰻屋伝来の夏の蒲焼きの保存法。 「丑の...

中村鴈治郎 ~後援会【上方鴈好会(がんこかい)】のご案内~

 【上方鴈好会(がんこかい)】のご案内    ----- 中村鴈治郎 後援会 -----  歌舞伎役者、四代目中村鴈治郎(成駒家)の活動を応援してくださる皆様の【上方鴈好会】ご入会を心よりお待ちしております。  ◆ご入会の特典について・入会記念品・鴈治郎が出演する公演/イベント等の演目のご案内 *鴈治郎の案内ビデオレターを配信予定。・上方で公演の際には、できるかぎり鴈治郎を囲む会を催します。 (同伴者1名まで参加可能)◆会費について 入会金 1,000円 年会費 3,000円...

「令和」の幕開け  中西進さんのお話をいくつか

  「令和」の幕開け こんにちは。令和の幕が開けましたね。 改めまして、お祝い申し上げます。私的な話しなのですが、 4月1日に「令和」が菅官房長官から発表のあったとき漢字を見てピンときませんでした。 でも、「れいわ」という言霊の気が心にひびきとても嬉しかったです。令和の意は「神のご意思を受けこの日本、そして世界の和とすること」。 そこには日本人が古来から大切にしてきている言霊の力がとても大切なのかもしれません。 実際に、令和が発表されてから多くの人が「れいわ」と口にしてから、この世の気が大きく変わってきたと思いませんか。 周りにも 「...
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