和の徒然 | 和の素敵
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和の徒然

日本の美しい姿、美しい心

  日本の美しい姿、美しい心 こんにちは。今日は大阪で震度6弱の地震がありました。みなさま、大丈夫ですか。私は、地震で止まった阪急電車に三時間、誰も文句なく、閉じ込められました。その後、運転取りやめになったので降ろされました。そこからは歩き、みんなも黙々と。文明がどんなに進歩しても自然の脅威には勝てないですね。だからこそ昔の人たちは自然の力に脅威を持ちながらも畏敬の念を込めていました。そんな昔の大切な文化を置き去りにした文明の発達、この星も環境問題含めて終焉に来ているのでは。電車で立ちながら、山折さん...

12000年前の食生活

  おにぎりの化石 こんにちは。今日は父の日、アメリカでは祝日なんですね。そして、米食の日でもあります、知ってました?「米」の字を分解すると「十」と「八」になることから、毎月十八日は米食の日。1987年、石川県チャノバタケ遺跡の壁穴式住居から、日本最古のおにぎりの化石が見つかりました。お米を食べはじめた頃から、おにぎりは、もうあったのですね。それでは、そのもっともっと昔は何を食べていたのでしょうね。「日本人の源流(著:小田静夫さん)」という本にこのように書かれていました。  「食卓」の源流 ■1...

「江戸しぐさ」に学ぶ

(浮世絵:歌川広重 東海道五十三次 日本橋)  江戸しぐさ こんにちは。「江戸しぐさ」という言葉をご存知ですか。江戸の町民たちが行っていた、日常生活のマナーだそうです。しかし、この「江戸しぐさ」に関する歴史的資料は何もないことから、マスコミ・メディアにたたかれています(江戸しぐさが最初に世に出たのは、1981年読売新聞の「編集手帳」だそうです)。資料も何もないかもしれませんが、よろしいではないですか。江戸時代、世界で一番人口の多かった江戸の街で、みんなが快適に過ごすには、様々なマナーや工夫が必要でした。そこで生まれたのが...

なぜ?日本語は七五調になったのか

  素敵な日本人の感性 こんにちは。今日は、二十四節気の「芒種」、七十二候では「腐草(ふそう)蛍となる」。蛍を見かけましたか?都会では難しい現代ですね。「川ばかり  闇はながれて  蛍かな」(加賀千代女)街灯などなかった当時、川の周辺は想像以上に暗かったでしょう。それこそ深い闇かも。ただ蛍の明滅によって川の両岸はそれと知れたでしょうね。その狭間に、漆黒の闇が流れていて。現代ではなかなか想像できない光景でしょうか、でも、ついこの前までどこでも感じたのでしょうね。さて、俳句でも和歌でも、どうして七...

うるし①  「japan」は、うるしという意味 

  「japan」は、漆という意味 こんにちは。あらためて漆にとっても興味のある私。名古屋の「たかはし光琳堂」さんとご縁をいただいたから。「漆器が日本を!世界を!救うと!」と、漆器の普及に力をそそがれています。なので、過去に書いた記事ですが改めて再編集。 (写真:番浦省吾(1901~1982)の硯箱) うるしは英語で書くとjapanです。小文字の「J」からはじまるjapan。大文字のJapanは「日本」を、Japaneseは「日本人」を意味することはみなさんご存知でしょ...

和のうんちく「畳」  落ちつきますね

  和のうんちく「畳」 こんにちは。お家に畳のお部屋はありますか。新しいお家からは畳がなくなってきているのではないでしょうか。「畳は日本の文化の一つ」といいますが、いつから畳があったのでしょうね。昔の時代の映画などみると、みんな板間に座ってますよね。  畳は日本固有の敷物 かつて身分の高い人を家に迎えるときに、板の間に敷いたわらの御座や筵を、たたみ重ねておくことからその名がつきました。中国伝来のものが多い日本の中で、畳は日本固有の敷物です。その歴史は、日本最古の歴史書「古事記」にまでさかのぼえります。 ...

『千社札』  成願義夫さんのお話し

千社札千社札は観音巡礼における参拝奉納のしるしである『納札』の習俗より生まれたと云われています。江戸時代になり、稲荷信仰が大流行することで、千社札もまた庶民の間に広まりました。私も毎年初詣している京都の伏見稲荷が総本社なのですが、全国のいたるところに分社がつくられました。江戸時代に起った数度の飢饉が稲荷信仰に拍車をかけ、庶民は競うように『稲荷千社参り』を行い、五穀豊穣を祈ったそうです。後に稲荷神社だけでなくあらゆる神社仏閣を巡るようになったため、多くの社寺を参拝する事を『千社参り』と呼ぶようになり、...

「肉体よりも心を満足させるべき」ブッダに学ぶ、とらわれない生き方

肉体よりも心を満足させるべき 梅雨というのは  こんにちは。梅雨です、毎日雨です、あたりまえか。梅雨というのは、中国から日本に伝わった言葉です。梅の実が熟する頃に降る雨が由来だとする説、この時期は湿度が高く黴(かび)が生えやすいための「黴雨(ばいう)」が転じて「梅雨(ばいう)」になった説などあります。日本では、雨の「露(つゆ)」と結びつけて「梅雨(つゆ)」と呼ぶようになったのだとか。 さて、今日はブッタの教えの一つをみなさまと。  お経には、これはたとえ話だと書いてあります。  ...

自然と接する 山折哲雄さんの「日本人が忘れた日本人の本質」より

  自然と接する  こんにちは。私の大好きな山折哲雄先生のご本。作家の高山文彦さんとの会話より。 高山畑を耕して土とふれあっていた。自然にふれて、虫たちの営みに親しんでいる。そのなかでコスモスを発見した。今の知識人たちは、自然に接しませんね。本来の労働というものにも。「労」という字は「いたわる」と読みますよね。キリスト教にはそうした発想はありませんもの。山折「種蒔く人」だからね。ヨーロッパは、神に祈りながら働く。勤労する。 ...

「五色布」 お家に神棚ありますか?④

  お家に神棚ありますか? こんにちは。朝起きて、神棚に今日も無事に朝を迎えられてことに感謝して「ありがとうございます」寝る前には、今日一日無事に過ごせたことに感謝して「ありがとうございます」昔は、一家に一社、神棚がありました。今のお家では見ることが少なくなりましたね。ちょっと残念。  神棚に祀る五色の布  神棚の(もちろん神殿にもあります)両側に榊に五色の布をたらしたものを置きます。これを「五色布」または「真榊」といいます。五色布とは青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)の絹で、神様...

今日は、二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」

  今日は、「芒種」(ぼうしゅ) こんにちは。今日は、「芒種」であり「おけいこの日」ってご存知でしたか?後ほど梅酒のお話しも!「芒種」とは、 麦を収穫し、田植えを始める時期のこと。田を耕して水を張り、麦の収穫を終えたつもりもつかのま、ほっと一息つく前に、育てた苗を田植えする季節がやってきます。田植機が登場するまでは、数本ずつ束ねた苗をひとつひとつ手で植えていました。田の神さまに豊作を祈り、花笠姿の早乙女が田植えをするならわしがいまも続いています。芒(のぎ)は、麦や稲などの穀物の先にある針のような毛のことで、「芒種」と...

『しきたり』や『型』  成願義夫さんのお話し

  『しきたり』や『型』吉祥図として一対の鶴を描く場合、くちばしを閉じた鶴と開いた鶴を描くのは伝統的な決まりごとです。それは阿吽(あうん)を表します。伝統的なしきたりが伴う場面や用途、例えば、縁起物の掛け軸や冠婚関連のデザインなどに鶴を描く場合、ただ単に「鶴を描けばおめでたい」と思うのは、「間違いではないが、残念である」と言わざるをえません。日本の伝統は型の伝承です。様式美として完成された美と、図柄に込められた意味の奥深さを知ることは重要です。このような日本のデザイン分野の『伝統的しき...

宇宙は五大要素でできている  

  宇宙は五大要素でできている こんにちは。「ありがとう」って今日もいっぱい言えますように。お忙しい毎日とは思いますが、忙しい中でふと「この世の中は何でできてるのだろう?」「大宇宙はどうしてあるの」と考えることないですか。木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)の五行思想は聞いたことありますよね。これは儒教の思想から来ており、陰陽道では、これら五行が互いに生みあい消しあうことで万物が生じるとされています。古代より人間は、大地に立ちながら、空(夜空も)を見上げ、今生きているこの時、この瞬間をつくっている根元的なものを追求し続けて...
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