和の徒然 | 和の素敵 - Part 10
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和の徒然

細輪に実付片喰(ほそわにみつきかたばみ)  家紋研究家 森本勇矢さん

【細輪に実付片喰(ほそわにみつきかたばみ)】カタバミはシロツメクサ(クローバー)とよく間違えられる植物。 噛むと酸味があることから酢漿草と書く。 かつて神鏡の曇りを磨く草として用いられたことから鏡草ともいわれる。 カタバミの実は少し摘まむだけで、数メートルも弾け飛ぶ。 (2015年9月12日  Instagram投稿) 【彩紋】 https://facebook.com/yuya.morimoto.374/albums/997903450271317/?ref=bookmarks上絵一色、目返し三色、地色一色 #家紋 ...

神さまご、先祖さまにもっと甘えていいですよ

  半夏生 こんにちは。夏至から11日目、7月2日頃からの5日間を七十二候では「半夏生(はんげしょう)」といいます。半夏生は、この時期にサトイモ科の半夏(烏柄杓(からすびしゃく)が生えるから、あるいはドクダミ科の半夏生(片白草)の葉が半分白くなることから命名されたといわれています。農事歴では「半夏生までに田植えを終えること」とされています。そして「この期間には天から毒が降るから井戸を覆うこと」といった物忌みの言い伝えも残っています。天からの毒ってなんでしょうね。さて、今日は、古来より自然と共にそして神を崇敬してきた日本人。 ...

葉室家 葉室顕時と黒谷金戒光明寺

https://www.youtube.com/watch?v=M1nr9gCfTyE  黒谷金戒光明寺と葉室 もともと、この地は、平安時代末期、中納言 葉室顕時の別荘があったところ。顕時は法然上人の師、叡空上人(生年不詳 - 治承3年4月2日(1179年5月10日))と親交があり、幼少の孫(信空上人)を叡空上人に預けると共に、この別荘を寄進していたのでした。法然上人はこの別荘に一泊する予定でしたが、夕日の美しさに惹かれ丘上に登ると、そこにあった半畳程の大きさの白河石に腰をかけて、念仏を称えたといわれます。すると、たちまち紫雲が棚引き、光が四方に満...

デザインの歴史的背景  成願義夫さんのお話し

 デザインの歴史的背景 例、『花札が晴れ着の図柄に使われなかった理由』江戸、明治、大正、昭和(戦前)という長い時代の中で、『花札』をデザインモチーフとして用いた晴れ着を、私は見たことがありません。一方、同じ遊具カードの一種である『百人一首かるた』は、文学文様として、帯や着物の柄に好んで用いられてきました。『花札』を、晴れ着や祝い着のデザインモチーフに使わなかったのには理由があります。(一部の人が趣味の着物や羽裏に染めさせたなどを除いて) 花札は、今でこそ花鳥風月を表した和柄の遊具カードだと認識する人が増えましたが、そも...

「空(くう)」 本当の自分とは、何んにもないこと

  空(くう) こんにちは。いつの間にか梅雨も明け、夏到来。夏といえば「雷(かみなり)」。夏に最も多い積乱雲による放電現象で、雨や雹(ひょうう)を伴い、停電や火災を起こすこともあります。現代俳句では雷を「らい」と音読みすることが多く、「遠雷(えんらい)」「軽雷(けいらい)」「落雷(らくらい)」「雷雨(らいう)」などあります。また、「はたた神」「日雷(ひかみなり)」という古風な呼び方もあります。そんな、雷さんを雷神さんとしてしまう日本人、古来、自分をどう見てたのでしょうね。  「なにもない」が「ある」理由 ...

“熊本で着物に人生捧ぐ!ド田舎育ちのドイツ美人”

  “熊本で着物に人生捧ぐ!ド田舎育ちのドイツ美人” ワタシが日本に住む理由   「ビリーさん」 着物を外人に教えてくれるビリーさん。熊本のくまモンが好きで熊本に。アーケードが美しいって、「ゴミも落書きもないでしょ」まだ6年なのに上手な日本語。 日本が大好きなビリーさん、ありがとうございます。 https://youtu.be/Hn1t4FvtlyA ...

高麗屋さんが、船でやってきた!  ときめき☆歌舞伎 第68回

  高麗屋さんが、船でやってきた! ときめき☆歌舞伎 第68回  関東では、早々と梅雨が明けてしまいましたね。今年は、スーパー猛暑なのかしら???   ◆今年も、七月大歌舞伎☆  7月は、毎年松竹座で七月大歌舞伎が行われます。今年は、松本白鸚、松本幸四郎襲名披露興行!!とってもおめでたい公演です♪  昼の部、夜の部ともワクワクドキドキな演目が並びました~♪特に襲名披露演目の河内山(白鸚)勧進帳、女...

葉室家 第26代 葉室頼胤 

     葉室頼胤 第26代 (1697年 - 1776年) 葉室家家系図を書かれた方  父:権中納言 橋本実松 義父:権大納言 葉室頼孝 初名:久俊1747 権大納言 1755 従一位 1771 准大臣妻:(父:権中納言 葉室頼重)1715-1794 子: (養子)頼要 ご先祖さま、ありがとうございます。     ...

座禅とは2 ひたすら瓦を磨く

  禅の話 こんにちは。千利休は、茶道の開祖でしたが、1591年に秀吉の命令で切腹しました。ちょうど、腹を切る前に、利休は辞世の句でこういいました。「この剣を持つとき、ブッタも祖師もいない」。その意味は、大いなる心の剣があるときには、そこには二元的な世界はない、ということです。たった一つ、存在しているのは、この精神です。このような、外側のものに動揺しない精神が、つねに茶の湯には現前しています。利休は、一瞬一瞬に死ぬ用意がありました。茶の湯の儀式のたびに彼は死に、そして、そのたびに生まれ変わるのです。こ...

葉室家 家系図 

  葉室家 藤原鎌足から七代目良門、から八代目為房の子、顕隆から葉室を名のります。  1100年頃です。鎌足から16代目ですね。鎌足→不比等→房前(北家)→真楯→内麻呂→冬嗣→良門→高藤→定方→朝頼→為輔→宣孝→隆光→隆方→為房→顕隆現当主、頼由さんが顕隆から38代目。藤原鎌足から53代目。 ご先祖さま、ありがとうございます。 ...

文月(ふみづき)「星」

  文月(ふみづき) 「七夕」星祭りや会い星の異名の有る五節句の一つ。旧暦の七夕(七月七日の夕方はしちせきと呼ばれていました)は現在の八月なので夜空には満天の星が煌めき、琴座(ベガ)が織姫、蟹座(アルタイ)が彦星。この2つの星と白鳥座(デネブ)を結んだものが夏の大三角形と呼ばれます。七夕伝説では年に一度、この2つの星が天の川を渡り和合することになっていますが、まさに”星”の実時に秘められた意味こそ七夕(星祭り)に託されたメッセージが有るのです。 星とは日に生まれると書きます。私達が宿命を持って生まれた日の事を京中山...

座禅とは1 「瓦を磨く」

  禅の話 こんにちは。現在、「禅-ZEN-」は、世界中で使われる言葉となっています。この「禅」という言葉について、古人は「禅とは心の名なり」と言っておられます。「禅」という名前をつけてしまうと、何か特別なもののように思えますが、それは、わたしたちが、お互いに平等に生まれながらに持っている「心」であることを示しておられるのです。この「禅」、欧米では禅に「二人の鈴木」がいるといわれています。一人は鈴木大拙、そして、もう一人は鈴木俊隆。スティーブ・ジョブズが愛読した、鈴木俊隆さんの本「禅のバイブル」より、禅とは?一読だけ...

七月(文月)の言葉  山蔭流創生神楽宗家 山蔭員英

七月(文月)言葉 「露草も 晴れて輝く文月に 誠の姿 醸し出しけむ」つゆくさも はれてかがやく ふみつきに まことのすがた かもしだしけむ [要約] 梅雨も終えて、光輝く時なれば、潤い満たす青葉の勢いに乗せて、あらゆる生命は躍動する。 人の活動も夏越しの大祓へを越えて自己の本質が良くも悪しくも現れる時である。 上半期に蓄えた想いや祈りを、乗りを越えずに確りと行い示す時節である。 [要所] 日々想いは募り集積された祈りはやがて目を吹き花を咲かせる。 それがどの様な花であるかは日々の思いの集積に他ならない事を知り、勢いのま...
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