和の徒然 | 和の素敵 - Part 106
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和の徒然

日本の七十二候 「菜虫化蝶」(なむしちょうとなる)

   日本の七十二候「菜虫化蝶」(なむしちょうとなる) こんにちは。菜の花畑に紋白蝶が飛びかう光景。愛おしいですね。春ですよ、春! 青虫が羽化して、紋白蝶になる時期です。「菜虫」は菜を食べる虫ということで、青虫、つまり紋白蝶の幼虫をさします。幼虫から蛹になり、成虫になってはばたくまで、劇的に姿を変えていく蝶。「夢見鳥」「夢虫」などの異名を持っています。紋白蝶のほかにも、色とりどりの種類の蝶が舞い始める季節。どの蝶も夢を見ながら飛んでいるようですね。 ...

行ってみたい「猪目洞窟」(いのめどうくつ)

現世から黄泉への入り口 こんにちは。現世から黄泉への入り口「黄泉の穴」と伝えられる「猪目洞窟」 天井から水滴がしたたり落ち、波の音だけが洞窟に響き渡ります。日本海に面した断崖絶壁に、不気味に口をあけているのが猪目洞窟です。「黄泉の国は海の向こうの暗黒の世界。二つの世界が接する黄泉の穴は人を寄せ付けない場所だった」(藤岡大拙先生)発見は偶然だったそうで、昭和二十二年、船着き場を整備するため土を掘り下げると、なんと、ポッカリと洞窟の穴が開いたそうです。弥生時代から古墳時代の人骨が20本近く見つかり、木の棺や貝のブレスレット...

本「日本人が世界に誇れる33のこと」 感謝の言葉が豊かな日本人

  日本人が世界に誇れる33のこと  著:ルース・シャーマン・白石さん 日本でビジネスの第一線で活躍する、ハワイ生まれ 日本人にとってはあまりにも当たり前のことが、世界からみたら素晴らしいことがたくさんあるんですね。でも、その素晴らしいことが、現代において、捨てられてしまいそうなことがたくさんありそうです。あらためて日本人の素晴らしさを、この本を通じて感じてみませんか。本の最初に書かれている「感謝の言葉が豊かな日本人」、ここから「へー、そうなんだ」って感じますよ。先ずは一読あれ!&nb...

「おくどさん」 ご存知ですか?

   「おくどさん」 ご存知ですか? こんにちは。「おくどさん」と聞いて何かわかりますか?「おくどさん」って、京都などでは、竈(かまど)そのものを意味するんですね。関西では「へっつい」と呼ばれることが多いです。 衣食住の食生活する一番大切な場所として竈(かまど)があり、土間で煮炊きする所です。竃、見たこと、使ったことありますか。都会の人たちは、もう見ることないでしょうね。そういえば、田舎のおばあちゃんの所にあった、って覚えてる人も少ないかな。 &n...

「扇子」とは? 日本のオリジナルですよ

(写真:京扇子 大西常商店さまより)  扇子は日本オリジナル こんにちは。夏の暑い日だけでなく、色々な形で使われている扇子。今日は、その扇子について。 昔から使われてきた扇子は、実は日本人が考え出した便利グッズなんです。中国で発明された団扇が日本に伝わってきてから100年くらいの間に、折りたたんで携帯しても便利に使えるように団扇をもとにして作られたものです。平安時代より昔に発明されたといわれている扇子ですが、一番初めに作られたタイプのものは、同じような厚さと幅に切った木を扇形にひろげることができるように穴を開け...

出雲大社の平成の大遷宮は5月10日です

(写真:「しまね観光ナビ」さんより)  出雲大社 平成の大遷宮 出雲大社の平成の大遷宮を、日時は2013年5月10日です。5月12日~6月9日まで、神楽や能、狂言、雅楽などの伝統芸能を中心にいろいろと計画されています。マーク・エステルさんは、5月31日に「絵と音と舞のコンサート(出雲に捧ぐ)」で映像を提供されます。 31日に一緒に行きませんか! さて、今まで出雲大社と伊勢神宮の遷宮が重なったことはないと言われています。それが初めて2013年に重なるのです。そこには何か重要な意味が隠されているように思いませんか...

和の素敵な人たち  京扇子「大西常商店」

  京扇子「大西常商店」 昨日、素敵なご縁をいただきました。京扇子の大西常商店のおかみさんとご縁をいただきました。本当に、ありがとうございました。 昭和のはじめに創業して以来、「和の伝統」と「大人の粋」にこだわった扇子をつくりつづけていらっしゃいます。昔ながらの京町屋の趣を残す商家。店内に入ると、そこは、なんと和むことでしょうか!古都の雅を描き出すオリジナル扇子、厳選された美しい扇子が、私たちを華やかに彩ってくれました。 一つの扇子をつくるにも、その工程に熟練の技術を持つせんもんの...

和の素敵な人たち  江戸しぐさ「山内あやりさん」

(写真:山内あやりさんのブログより「傘かしげ」)  江戸しぐさ 山内あやりさんNPO法人江戸しぐさ理事。ラジオパーソナリティー、ナレーター。メディア出演を中心に講演、執筆活動をおこない、口伝で継承された正統な「江戸しぐさ」を通じて日本人の精神文化を現在に伝えています。 「江戸しぐさ」は、昭和49年に故・芝三光氏によって命名されました。昭和30、40年代頃より提唱されてきた「江戸しぐさ」の基礎は、江戸時代のとりわけ商人を中心とした庶民の考え方と行動様式を指標にしていて、今をよりよく生きるための行動哲...

和の素敵な人たち  風呂敷文化研究家「つつみ純子さん」

つつみ純子さん ふろしき道 日本の生活の中で育まれてきた和の心を、ふろしきからお伝えしております。“ふろしき”を通じて、日本人の生き方やしぐさ、しつらい、食、文化などを伝える活動をおこなっています。国際文化交流基金からポーランド、グルジア、イスラエルに派遣され、文化交流の一翼を担われていらっしゃいます。 「ふろしき」とはふろしきは、包み方や結び方を変えることで、何でも包んでしまいます。 ふろしきで運ぶことも、まとうことも、隠すことも出来ます。 ふろしきをかけておくだけで、埃よけや美しく見せることができます。ふろ...

春を告げる「お水取り」

  春を告げる「お水取り」 こんにちは。先輩でいつも大変お世話になっている、東大寺の北河原猊下から修二会について教えていただきまして。古都・奈良に春を告げる東大寺二月堂(奈良市)の修二会(しゅにえ=お水取り)が1日、本行に入りしました。二月堂の舞台では、「練行衆(れんぎょうしゅう)」と呼ばれる僧侶たちを先導する「お松明(たいまつ)」が豪快に火の粉を飛ばし、夜空を焦がします。修二会は奈良時代から途絶えることなく続き、今年で1262回を数えます。 午後7時すぎ、鐘の音を合図に、長さ6メートル、重さ40キロの燃えさかるお...

「日本は瑞穂の国だ」

  「日本は瑞穂の国だ」 こんにちは。昨日の安倍晋三首相施政方針演説の一つにある言葉です。「日本は瑞穂の国だ。棚田の風景や伝統文化のある美しい故郷を若者たちが守り、未来に希望を持てる強い農業を創っていく。」棚田や伝統文化を守っていく!とっても嬉しい言葉ですね。でも、「若者たちが」ではなくて、「我々が」ですよね。我々が、これからの若者たちのために、何をしなければならないか、何をちゃんと残していかなければいけないのか。日本の古来から延々と続いている、素晴らしい心、事、物などをちゃんと引き継いで行かなければならないですね。...

「神話の源流へ」 神話とはなんでしょうか

  「神話の源流へ」 こんにちは。JRの広告が素敵!「今日は、どの神様に会いに行こう。」JRの広告、最近、とっても気になります。「行ってみたい」って!!神話の世界を巡りに、一緒に行きませんか。  神話とは何ですか? 神話とは、現実と私たちとを繋ぐネットワーク  日本神話は古事記や日本書紀に代表されるように、この国のはじまりを語ってくれています。それは、分かるのですが、改めて、神話とは何なのだろうかと頭のもやもやを払いたくて調べてみました。とても大切なお話しがありました。 ...

「神を楽にする」「大自然を楽にする」神楽  神の舞台「石見神楽」

(写真:Youtube 石見神楽「大蛇(おろち)」 松尾大社 節分祭)  面と一体、神の舞台「石見神楽」 こんにちは。「面が生きてこないと舞にならない。動きに合わせて面を操るんです。」160年の歴史を持つといわれる、石見神楽が3日、松尾大社で奉納神楽として行われました。太鼓や鐘、笛が刻む躍動的なリズムは八調子。豪華絢爛な衣装をまとった神や鬼が所狭しと舞い、十挙剣を刺された大蛇は実在の命が絶たれたかのようにのたうつ。物語性に富む石見神楽は見るものを神話の世界に誘います。  ありがとうございます。 神楽とは、古...
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