和の徒然 | 和の素敵 - Part 6
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和の徒然

「四條司家」包丁儀式 あらゆる食材への感謝の心を神に捧げる儀式

  四條司家 日本料理道の祖神 こんにちは。先日、京都吉田神社大元宮で四條司家第四十一代の四條隆彦さまとお会いし、二日間京都・奈良の藤原氏ゆかりの神社をお詣りいたしました。 来年の改元の年、新しい御代に吉田神社 大元宮(かぐらがおか)において、数百年ぶりに四條司家第四十一代当主 による包丁儀式を執り行おうと思っています。まだまだ知らないことばかりの四條司家と庖丁儀式、いただいた案内より学びたいと思います。 四條司家 藤原氏北家魚名流 2013年12月「和食 日本人の伝統的な食文化」が、世界無形文化遺産に認定されました。 京都の精進料理や懐石料理等が...

南座 顔見世観劇ツアー☆  ときめき☆歌舞伎 第75回

   南座 顔見世観劇ツアー☆ ときめき☆歌舞伎 第75回  12月顔見世の夜の部を、みなさんと一緒に観劇してきました~☆   ◆しっかり身につく? 少人数制!  今年も顔見世ツアーの「ときめき☆歌舞伎塾」は、祇園ギャラリー礼[AYA]さんをお借りしました。 お申し込み数が少なかったので、テーブルを囲んでお茶とお菓子を食べながら、ゆる~く。疑問質問、バンバン!濃い内容だったかも? &nb...

私が絵の前で立ちすくんでしまった作品  成願義夫さんのお話し

   『焔(ほむら)』 上村松園190.9cm×91.8cm 光源氏の正妻である葵上に嫉妬し、生き霊となって呪い殺そうとする六条御息所を描いたこの作品。 初めてこの絵の実物を見たとき身震いしたのを覚えている。 自らの髪の束を噛みしめている表情のなんとも恐ろしくも美しいことか。この美しさは光源氏を思う女の一途な恋情、故。 生霊を描いた上村松園の凄まじいまでの画家として、女としての情念を感じる作品。(注) この作品の蜘蛛の巣は銀で描かれていたらしい。 当初は銀色に輝いていた、それが変質して今では黒く見えて...

「糸巻」  染め織り 渡邊紗彌加さん

https://www.facebook.com/SAYAKAWATANABE.INORI/videos/378212019602025/?t=11  糸巻きの風景 火鉢にあたりながら炭の香りに涙をゆだねながら冬の気配を纏う陽射しはやさしい気持ちにしてくれます。 先ほどインスタのストーリーにアップしていた整経も無事終わり今から千切り巻き取り。 明日には経継ぎの工程へ。 ...

「一水四見」 他人が何といっても自分を信じて頑張ろう!

 コップに水が半分入っているのを見て、半分もあると思う人もいれば、半分しかないと思う人もいます。 見方や感じ方は人それぞれ、違いますからあなたがどれだけ正しいと思っていることでも、いろいろな見方をする人がいます。音声ブログたったの5分 ブッダの教えを学ぼう!fbページより  「一水四見」 認識の主体が変われば認識の対象も変化することの例え。人間にとっての河(水)は 天人にとっては歩くことができる水晶の床 魚にとっては己の住みか 餓鬼にとっては炎の燃え上がる膿の流れというように、見るものによって全く違ったものとして...

「御世代わり」新しい時代へ 本当に大切なこととは

(象徴としてのお務めについておことばを述べられる天皇陛下(H28,8,8)(神社庁出版「御代替わり」より)  改元とは こんにちは。今年も残りあと半月。 来年の五月一日から元号が改元され新しい元号が制定されます。 新しい天皇の御世となります。改元とは、かつては御代替わり以外にも様々な機会に改元が行われましたが、明治以降、皇位継承があった時に限り行われるようになりました。 よって元号は、ときの天皇の御代を表象するものといえます。 元号は、良い意味を持つ二字を用いることとなっており、国民の理想として相応しい字が充てられます。この「御代替わり...

「名残を惜しみ始まりを告ぐ」十二月師走の言葉 山蔭流創生神楽 宗家

  十二月師走の言葉 一年の、終わりを示す師走月、名残を惜しみ始まりを告ぐ (ひととせの、おわりをつげるしわすつき、なごりをおしみはじまりをつぐ) (要約) 一年の計は師走から紡ぐものである。終わりと始まりは連なっている、今年度の終計をよく考慮して元旦には始まりの志願を立てなければならない、師走は言葉のごとく忙しさを告げるが、この時こそ落ち着いた展望を立ち上げることが肝要である。(要所) 私達は終わりと始まり、または善と悪を区別しがちであるが、それは入り交じって一体である事を知るべきである、ただ、けじめをつけて線引きを定めているだけであ...

「喫茶去(きっさこ)」 一杯のお茶で心にゆとりを

  一杯のお茶で心のゆとりを こんにちは。木枯らしが吹き、寒くなってきた朝は一番茶で一杯。 私的に美味しいお煎茶の入れ方。 1.沸騰したお湯を急須に入れて、急須を温めてそのお湯を湯飲みに入れます。 2.温まった急須にお茶葉を多めに入れて少し蒸して香りを楽しみます。 3.お茶葉を入れた急須に湯のみのお湯を入れて1分(お茶の葉によって時間はまちまち)ほど待ってから湯飲みに。 いかがでしょうか。温かくなった湯飲みを両手で持って手も暖か。 ちょっと暑いから「ふっー」ってしながら、一番茶を一服。 是非ともペットボトルや缶のお茶ではなく急須でお茶をお楽し...

「おめでたい、寿曽我対面☆」 ときめき☆歌舞伎 第74回

  おめでたい、寿曽我対面☆ ときめき☆歌舞伎 第74回  11月の顔見世夜の部に「寿曽我対面」が上がりましたね。ご覧になられました? 仁左衛門さんの工藤祐経、分別ある大人の漢!カッコイイですよね~。個性的なキャラクターが揃って、それぞれの衣装も華やかで、本当に錦絵を見ているようでした☆   ◆「曽我物」は、めでたい!  「寿曽我対面」は、顔見世でよく登場する演目なんです。他には、初春公演と襲名披露(特に花形の)。なんで?...

「木枯らし1号」 季節を表す言葉はいろいろありますね

  冬の季節の言葉 こんにちは。22日に木枯らし一号が例年より23日も遅く吹いたそうです。 季節に関する言葉はたくさんあり、独特の深みがあります。 この時期、晩秋から冬にかけての代表的な季節の言葉の一つが「木枯らし1号」、そしてもう一つは「冬将軍」があります。それぞれ聞いたことはありますが、「どういう意味?」って聞かれると「ん・・・?」ってなりませんか。 今日のお勉強は「木枯らし1号」と「冬将軍」について。 木枯らし1号 この時期、立冬を表現するのが「木枯らし1号」です。 気象庁が用いる用語で、日本の太平洋側地域で最...

「新嘗祭」 今日は陛下が新米を神にささげる日

今日は新嘗祭 こんにちは。11月23日は勤労感謝の日。 「国民の祝日に関する法律」によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日とされています。成人の日、体育の日、海の日、敬老の日はハッピーマンデーで月曜日に移動することがありますが、勤労感謝の日が移動することは決してありません。 それはなぜか? 11月23日(本来は11月下卯の夜)という日付は、暦の上で最上級に大事な日だからです。 戦前も11月23日は祭日でした。  新嘗祭とは この日、天皇がその年の新米を天上地上すべての神(天神地祇・てんじんちぎ)に捧げ、自らも食べる...

今日は二十四節季「小雪」 食べものを大切に

   今日は「小雪」 雪が降ってくるかな こんにちは。今日は「小雪」、寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめるころ。 とはいえ雪はまださほど大きくなく、寒さもそこまでではありませんね。旧暦の10月のことを小春といって、新暦では11月か12月上旬にあたるころ。 それまでの寒さが打って変わって、暖かな日射しに包まれた陽気になるときがあります。 そんな日を小春日和といいます。 何日か暖かい日が続くと、春の花が勘違いして、咲き出すことも。 小春日和の早咲きは、帰り花や忘れ花、狂い咲きなどといわれます。 新嘗祭 ...

「古き良き伝統」を見直す時期 「物が豊かで心は貧困な時代」

  素晴らしい生田神社 加藤名誉宮司 こんにちは。先日、神戸にあります生田神社の加藤名誉宮司とお会いしました。 昭和9年生まれなので84歳でしょうか、私と同じ戌年ですね。 現在は生田神社の名誉宮司だけではなく神社本庁常務理事、兵庫県神社庁長など多数の重職を今でもこなされていらっしゃる神社界の重鎮でいらしゃいます。そんなお忙しい加藤さまから素敵な本をいただきました。 「神と人との出会い」、もちろん加藤さまのご本。 若き日までさかのぼり、八百万の神と神、そこに集う人と人、さらに神様と仏さままで結びつけた現代神道の頂点に至る柔軟な足跡が書かれています。 ...
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