＜和のすてき其18＞もっともっと知ろうよお茶のことPart1

2019年10月30日

もっともっと知ろうよお茶のことPart1

＜和のすてき其18＞

「中国における喫茶のはじまりと日本への伝来」（全12回）

素敵なご縁をいただいた茶文化研究家の湯浅薫先生をお招きして日本茶にとどまらず、お茶のすべてのことを楽しみたいと思います。

日時：10月30日（水）　14時～16時
会場：すてきサロン
大阪市中央区淡路町2-4-6 第3エーシービル4階
06-6209-0866
会費：3000円

●お問い合わせ･お申し込み先
FBのこのイベントページの参加ボタンだけでは申込みになりません。
下記、申込フォーム（チケット）よりお申込み下さい。
http://tayori.com/form/4df0740368decfe1cde087f8fb6a0e9f15d39239

（目　的）
日本の古代から今日に至る喫茶文化を体系的にとらえ理論と可能の範囲で実践の両面から学ぶ茶文化と喫茶文化を融合して点から線に茶文化全体をグローバルの視点も含め実生活にも役立つお茶の暮らしについて意義を深めます。
ここでないと学べない国際感覚も身につけることもできることになります。
更にお茶を通じてお茶との係わり（人間関係・もてなし・健康・伝統文化・経済）も理解することになります。

Part1　「中国における喫茶のはじまりと日本への伝来」

お茶の発祥から日本への伝来の早わかりポイントです。
中国皇帝の茶道具の一部も展示します。
これに中国唐代の複製固形茶もご持参します。
この道具2点は博物館か発掘書物でしか見ることは出来ないものでございます。
お茶のルーツも全てわかる講座です。

（湯浅薫先生の紹介）
浙江農林大学茶文化学部特約教授
中国国際茶文化研究会栄誉理事
寧波東アジア茶文化研究センター栄誉研究員
奈良佐保短期大学非常勤講師
大阪観光大学観光学研究所学外研究員
関西学院大学KG梅田ゼミ講師
（公財）奈良市生涯学習財団評議員
日本茶インストラクター協会奈良県支部顧問
インド・ダージリン・マカイバリ茶園親善大使
茶文化研究家・中国茶葉学会会員

この先の演題（毎月の第4水曜日）
２、11/27　中国における喫茶のはじまりと日本への伝来 Part 2
（日本の喫茶の歴史について早わかりポイントを理解）
３、12/25　お茶の種類と保存並びに利用について
（各種茶葉の展示を含む）
４、1/22　茶道の歴史と侘び茶で天下を取った茶人・千利休
（茶道の歴史と利休のことが全てわかる）
５、2/26　喫茶を愉しむ・美味しいお茶の淹れ方の科学的なポイント、
（暮らしの生活と食生活に役立つ）
６、3/25　お茶の健康と今後の食育とお茶の役割
（お茶の成分と効果とお茶と健康について理解でき）
７、4/22　日本にインド（ダージリン）式紅茶製法を持ち込んだ偉人の業績について
（明治政府の任命で富国強兵の一環としてインド・ダージリンに命がけで視察して日本にインド式紅茶を導入した並びに茶業界に提言した多田元吉氏の活躍）
８、5/27　今日のダージリンの実情と世界の紅茶を知る。
（世界でお茶と言えば紅茶を指します。稀少価値のあるダージリン紅茶のことを知る）
９、6/24　お茶の歴史とお茶が出来上がるまでについて
（お茶の歴史を具体的に検証し製茶方法なども学ぶ）
１０、7/22　究極の煎茶の氷出し冷茶作りの化学的なポイントについて
（お茶のエキスは水溶液の約0,5%（0,3～0,6％）です。お茶に関連のある水の重要性なども全てがわかる。「茶器は茶の父、水は茶の母」と言われています）
１１、8/26　お抹茶（碾茶）の良し悪しを知りお抹茶のすべてを学ぶ
（お抹茶は何故お菓子から・・・お抹茶のこと全てが分かる）
１２、9/23　日本茶業界の現状と今後の展望と茶の関連の茶話について　（まとめ）
（二年に一度の開催でお茶のオリンピックと言われています国際茶文化シンポジウムで優秀論文を受賞した内容です。世界各国から茶の専門家、学者が集まり選ばれたお話と茶の関連の茶話は雑学的な楽しいお話を皆様とトーク）

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申込フォーム（チケット）よりお申込み下さい。
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メール　info@wanosuteki.jp
電話　 06-6209-0866（株式会社和の心）