意外と知らない!君が代の意味について詳しく解説

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意外と知らない!君が代の意味について詳しく解説

君が代の意味を知らずに歌っている人は、どれくらいいるのでしょう。
学校行事や式典で流れる国歌として、子供の頃から耳にしていた君が代。
現在では、あまり聞きなれない歌詞に、よくわからずに歌っている人も多いのではないでしょうか。

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古今和歌集にから生れた「君が代」。

平安時代から君が代は、年賀の歌として歌われていたそうです。
しかし、鎌倉時代に年賀以外でお祝いの歌として、披露されるようになっていきました。

我が君は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 苔のむすまで
これは、平安時代に詠われた和歌であり、君が代の原型とも言われている歌です。
我が君とは、誰を指しているのかという点で意見が分かれるところでしょう。

尊敬している人に対して使う「我が君」。

女性が男性へ贈る言葉として表現されることがあったとの説もあり、愛の言葉としても受け取れるのです。
さらに詳しく見ていくと、人として成長した男女とも受け取れる「君」。
君が代の意味は、実に何通りにも受け取れる魅力的な言葉です。

千代に八千代に=永遠に

千代とは千年との解釈がぴったりと当てはまります。
八千代にとは、千年以上を。
二つの言葉を掛け合わせると、いつまでも末永く永遠にという意味が受け取れます。

さざれ石の巌となりて=固い絆

小さな石が大きな岩となる位の長い年月との意味を示します。
大きな巌となっているさざれ石を、祀られている神社で見たことがある人もいるのではないでしょうか。
さざれ石の巌を実際に目にすると、神秘的なパワーを感じますよね。

苔のむすまで=末永く長い歳月

苔のむすまでの「むす」を感じで表すと「生す」と表記します。
こちらも長い年月を意味しますので、君が代の意味はいつまでも末永く一緒にいたい願いが込められているのではないでしょうか。

まるで、夫婦の絆のような深さを読み取ることが出来ますね。

平和を願う意味もある

愛を感じる君が代の意味ですが、いつまでも固い絆で力を合わせて、平和な日々を作り上げていこうとの解釈も。
言葉の意味を知ると、とても素敵な歌詞だということが伝わります。

人々の平和を望む歌として、曲調は哀愁が漂う雰囲気を感じますが、落ち着いた和の音色を表現された重みのある歌ではないでしょうか。

しかし、ここから個々の喜びの歌としてではなく、国歌の解釈へと時代と共に変わっていくのです。

国歌として教えられるようになったのが明治1880年。
天皇を象徴としたお祝いの歌として、国歌が認識されるようになっていきました。

明治時代から君=天皇へ

曖昧な捉え方が多かった君が代ですが、明治時代から第二次世界大戦までは、天皇へ捧げる歌として学校で教えられるようになったのです。
しかし、第二次世界大戦の敗北によって、国歌を歌うことが禁止になった時期もありました。
同じ過ちを繰り返してはいけないと、国歌に対し疑問を投げかける人も多く、今でも考えさせられる課題となっています。

国を愛する気持ちがあるからこそ、意見も分かれてしまうのは仕方のないこと。
平和な世の中を望んでいる思いが、強く表れている証ではないでしょうか。

君=日本を愛するすべての人

現代では天皇国歌としての歌ではなく、君=国民との認識も強くなってきています。
国歌とは、国を愛する象徴の歌であり美しい心を表すもの。
スポーツ選手が表彰台に上がる時にも、君が代は流れますよね。

日本=君が代なのです。

和を代表する曲として、世界に向けて披露される機会も多い君が代。

日本を愛する人々が、固い絆で一丸となり何千年も永遠に平和な世の中を築いていこう。
これが本来の、君が代の意味ではないでしょうか。

 

人の解釈はそれぞれですので、何通りもの意味が受け取れます。
そのため、どれも正解であり間違いではないのです。
それぞれの言葉の意味を紐解いた時、どのように君が代を感じ取りますか。

 

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