本 「記紀に游ぶ-日本のわすれもの」 小黒世茂著

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こんにちは。

八百万、目に見えないものまでにも「ありがとう」と思える和の心が、この星をいつも笑顔あふれる幸せな毎日にすると信じている葉室です。

今日は先日ご縁をいただいた短歌の小黒世茂先生が旅とともに、時代の大波に埋没し忘れ去られようとしているものへの心情をこめて書かれた本です。

一緒に楽しみましょう。

 

「はじめに」より

もともと「古事記」「日本書紀」は天皇家の系譜をあらわし、天皇政治の聖典として成立しています。

現代の私たちから見れば、神々の名や歴代天皇の名など百花繚乱のごとくあらわれ、内容などにも違和感をもったりするかも知れません。

だがこのなかには、古代から今にいたるまでの日本の風土の民族や政治や宗教などが多く示されており、見過ごすわけにはいきません。

現代の生活からさかのぼった、生きた「古事記」「日本書紀」が検索できなものだろうか。

そのように思いながら書くうちに五十篇になりました。

和歌や短歌も誌面のゆるすかぎり、出来るだけ多く紹介しました。

よく旅をしました。

土地の具体性とむすびついた神話が、実在感をもって強くせまってくるのが確認できるからです。

磐、海、山、木、稲など、それぞれが神と結ばれることで長く生き残ったり、土地の伝説から天皇の素顔が見えたりしました。

「記紀に学ぶ-日本のわすれもの」という表題は、時代の大波に埋没し忘れ去られようとしているものへの心情をこめています。

日本という小さな島に生きる人々の、いとなみや才知やこころざしが時代をこえて蘇ってくればと願います。

 

ありがとうございます

日本中どこへ行ってもその土地と結びついた神話が残っているのでしょうね。(いちど集めてみたいですね)

そこには古より大自然に感謝して、共に生きてた何かが残っているかもしれませんね。

大切にしなければ。

しかし現代では自分勝手になり過ぎ、大自然からの贈り物のありがたさを失ってしまっています。

もう手遅れかもしれませんが、まだ、元に戻せるかもしれません。

思いのある人たちから、できることから、これからの子どもたちのために感謝の心を広げていきませんか。

もういいでしょう、文明の発展も、経済の成長も。

なによりも大切なのは、自分を大切にしながら他の人も、自然も目に見えないものまですべてのことに感謝する、「ありがとう」の心ではないですか。

「ありがとう」がもっともっといっぱい溢れるように和の素敵は続けてまいります。

今日も読んでいただきまして、ありがとうございます。

 



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