秋の季語と聞いて思い浮かぶのはこの5つ

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秋の季語と聞いて思い浮かぶのはこの5つ

秋の季語を用いて、今の心境を俳句にするとどのような一句が思い浮かびますか。
春夏秋冬の中でも過ごしやすく、美味しい食べ物やこの季節にしか見られない街並みの色や空気を感じることができます。

四季の中でも、秋の季語は心を静かに和ませてくれるものばかり。
秋らしさを引き立たせる季語は、8月から10月の間の語句から選ばれたものが季語として用いられています。

紅葉

秋の季語に赤く色づく「紅葉」や黄色の葉が綺麗な「銀杏」は、秋を代表する色彩のある樹木ですよね。
特に、四季を色で見て感じることができる紅葉は、秋の季語として真っ先に思いつくのではないでしょうか。
赤く染まった葉を見ると秋をイメージするように、紅葉は日本の四季を感じさせてくれます。
紅葉の葉が鮮やかな色に染まる頃、気づけばひんやりと涼しい風も吹いてくる景色に季節を実感することがありますよね。

紅葉狩りと言えば、赤く染まった木々の葉をじっくり眺めて堪能することですが、平安時代の頃の紅葉狩りは、枝を折って手に乗せながら鑑賞していたそうです。

日々赤みを増して色づいていく紅葉の葉を、いろいろな角度から俳句にするというのも新鮮味があり、俳句の深さに触れられますね。

十五夜

「月」だけで表現する秋の季語以外に、「三日月」や「十五夜」など月に関する言葉があります。
一年を通して月は綺麗に見えますが、秋の夜長に見上げる月は、輝きが一層綺麗に見えますよね。

満月の夜にすすきとお団子を用意してお月見をするのも、秋らしさがあって素敵です。
時間を忘れて、月が綺麗に見える位置からのんびりと見上げたくなります。

トンボ

「トンボ」も秋の季語として、風景が浮かんできます。
トンボにも種類がありますが、秋と言えば「赤トンボ」を連想する人も多いのではないでしょうか。
赤トンボは、ナツアカネとアキアカネがあります。
涼しくなってくると、山から真っ赤なアキアカネが群れで飛んでくるので、秋の景色として印象深い気がします。

今ではあまり見掛けなくなったトンボですが、秋を感じる昆虫として昔はよく追いかけていたものです。
懐かしさも俳句に込めて、季節を感じたいですね。

鈴虫

秋の夜長に耳を澄ますと、聞こえてくるのが虫の鳴き声。
小さい頃によく歌った、歌の歌詞にも出てきた秋の虫。
「鈴虫」をはじめ、「コオロギ」や「クツワムシ」も秋の季語になります。
秋の虫の音色は透明感があり、思わず耳を傾けてしまいますよね。

羽をこすり合わせて音を奏でる昆虫たちは、秋の夜長のコンサートに聞こえます。
どのような音楽会が繰り広げられているのか、俳句で表現するにはどのような言葉がふさわしいでしょうか。
あの綺麗な音色が、早く聞きたくなりますね。

いわし雲

秋の季語に「いわし雲」があります。
いわしの群れのように見えるとのことで名付けられたそうですが、魚のうろこのようにも見えますよね。

天気が悪くなる時に現れる雲として、いわし雲を見掛けたら雨が降ると言われていました。
いわし雲のような巻積雲は、台風が多くなる秋頃に多く発生することでも知られています。

昔の言い伝えでは、潮の流れによってイワシ漁も大漁になると言われていますよね。
秋らしい空に、季節の変わり目を感じます。

秋の季語には風情がある

秋の季語は8月からということで、夏を感じる季語も含まれますが、最近の傾向で曖昧な季語は、どちらの季節でも表現してもいいのではないかという意見も多く、判断しにくいケースもあります。
難しく考えずに、どこか秋らしいと感じたものを俳句に綴っていきませんか。

 

秋の季語には、味覚を味わうものや視覚で感じ取るものまでたくさんあり、考えるだけでいろいろと浮かんできます。
どこか哀愁さを秘めている季節ですが、俳句で季節を表現しながら過ごしやすい日々を一句に込めたいものです。
ふと頭に浮かんだ句を集めて、自分だけの俳句集を作りたいですね。

 

夏の季語で俳句を作るときに入れたいもの
俳句 和歌 川柳 習いたい。
俳句を詠む時に意識しておきたいことは?



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