今日は、二十四節気の「白露(はくろ)」 七十二候では「草露白し」

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二十四節季「白露」

こんにちは。

空を眺めると、夏から秋へと移り変わっていくのを感じます。

今日は二十四節季「白露」。

白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶころのこと。

暑さが処する(収まる・落ち着くという意味)「処暑」が過ぎ、昼と夜の長さが同じになる「秋分」の間で、空には夏の代名詞である入道雲の出番が減って、代わりに秋らしいうろこ雲が見られるようになります。

日が暮れるのも早く感じるようになり、ススキが黄金色に輝くのもこの季節。

ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れてきます。

 

 

七十二候では「草露白し(くさのつゆしろし)」

早朝、野や山を歩けば、じっとりと靴や服が濡れます。

あたりを見回すと、草々に降りている露のせいだとわかります。

ついこの間まで衣服や靴が濡れてしまうことなどなかったことを思えば、それだけ季節が進んだ、というしるし。

草の露が朝日に照らされるとキラキラと宝石のように輝くのは本当に美しくて見とれてしまいます。

近づいてよく見ると、とがった葉の先端に溜まるように付いたり、縁取るように付いていたり。

どんなふうに露がついているのか、一ヶ所にしゃがんで、露を壊さぬように観察してみるのもいいですね。

 

 

赤とんぼ

 

空を眺めると、夏から秋へと移り変わっていくのを感じます。

その空に、すっーと現れるのが、赤とんぼ。

羽をすばやくふるわせ、飛んでいきます。

あきあかねや、なつあかね、のしめとんぼなどが赤とんぼと呼ばれるとんぼたち。

古くはとんぼを、あきつ、と呼んでいたそうです。

秋の虫という意味。

そして日本の国の名前も秋津洲(あきつしま)といいました。

野山をとんぼが舞い飛ぶ。

縁もいのちも生き生きとした国。

そんな情景が目に浮かびます。

 

 

秋の七草

 

秋の七草、言えますか?

萩、すすき、葛、なでしこ、おみなえし、藤袴、桔梗。

万葉集で山上憶良(やまのうえのおくら)が秋の七草を歌っています。

いちどきに咲くのではなく、秋が深まりながら花開いていく七種の草花。

たとえば萩は、万葉集でもっとも歌われる花。

秋の字が用いられるほど、秋の花としてなじみ深いものです。

逆に、藤袴や桔梗は、自生できるの山が少なくなり、絶滅の危機に瀕しているとか。

種々をたやさぬように、人の手で育て守らないといけないですね。

秋の野に咲きたる花の指(および)折り かき数ふれば七草の花  山上憶良

 

ありがとうございます。

登山を楽しむ人たちでにぎわった後、富士山の閉山日にあたる旧暦7月26日ごろ(新暦9月5日ごろ)に降る雨は、富士山を洗い清める「御山洗い」の雨、と山麓の人の間で言い伝えられてきました。

いつの時でも日本は自然をいっぱい楽しめます。

本当にありがたいことです。

当たり前と思はないでくださいね。

このありがたいことがどんどん破壊されてきてます。

虫も草花も絶滅種がたくさんでてきてます。

私たちのせいですよ。

 

いつも最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

自然を心から大切にしましょう。いつまでも変わらぬ日本の素敵な自然を残すために。

 

参照

本:「くらしを楽しむ七十二候」著:広田千悦子さん

 

 

本:「日本の七十二候を楽しむ」著:有賀一広さん

 

 

参考
節季とは、日本は素敵だ
暦をお持ちですか? すべてはつながっているのですね
本 「入門 日本の旧暦と七十二候」

 



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