日本人なら当然知っているもの 改めて神社参拝の仕方 

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日本人なら当然知っているもの 改めて神社参拝の仕方

こんにちは。

この連休はいろいろなところへ行かれましたか。

神社にもお詣りに行かれました出ようか。

「神の国」といわれる日本ですが、神社参拝の正しい方法を知らない人が意外に大いにではないでしょうか。

「手水舎で手を洗う作法は?」
「鳥居のくぐり方は?」
「狛犬の役割は?」
「彩色産廃の時に渡される榊はどうしたらいいの?」などなど。

お墓参りや神棚の祀り方と同様「日本人なら当然知っているもの」とみなされるために、かえってわからないままになっているのではないでしょうか。

茶道や華道のように、先生がいるわけでもないですからね。

これをお読みの皆さまはよく知っていることでしょうが、改めて神社参拝のことを学んでいきましょう。

 

鳥居と参道

神社の入り口には鳥居があります。
鳥居の奥は神域なので、くぐる時には一礼をし、「これから神域に入るのだ」という気持ちで通ります。
大きな神社にはいくつも鳥居があります。
一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居と進むほど神域が深まり、そのお社の神様に近づきます。
鳥居ごとに一礼をしてくぐり、帰りも同じく鳥居ごとに振り返ってお社の方を向き、神様に一礼して参道を戻ります。
「神様のところに伺うのだ」と意識して一歩ずつ踏みしめることで、参道は「神様に通ずる道」となります。
雑談や私語は慎み、心静かに進みましょう。
また、参道の中央は神様がお通りになる道。
神事や祭事の日以外は、真ん中を空けておくというのが参拝の礼儀作法です。
正月や祭りのときは、その必要はありません。
神様は朝からお社にお越しになっているのですから。

 

手水舎の使い方

神社に入ると、参道の入り口か途中に手水舎があります。
そこで手と口を清めて神様の前に立ちます。
神社によっては山のわき水などがひかれているところもあります。
とても清々しい気持ちになります。
ただ、手水舎の水がよどんでいるときは使わないでおきましょう。
きれいな水で清めてこその手水舎です。
そういう場合は、神様に対し「手を洗えずに失礼します」という気持ちで先に進んでください。

手水舎では、まずひしゃくを右手に持って水を汲み、左手にかけて洗います。
次にひしゃくを左手に持ち替えて右手を洗い、再び右手に持ち替えて左手で水を受けて口を清めます。
ひしゃくは直接口に付けてはなりません。
ひしゃくで口を清めようとしたら、前の人の口紅がべっとり・・・なんてことがあったら気持ち悪いですから。
口を清めたら、もう一度左手を洗います。
そして、使ったひしゃくはなるべくきちんと元に戻します。

この後さらにひしゃくを立てて水を流し、柄をきれいにすることとされていますが、布で水気を拭き取るならともかく、ただ濡らすだけでしたら省略してもよいでしょう。

しかし、これらの手順よりもどういう思いで手や口を洗うかの方が重要です。
「手を洗うときは身体全体を、口をゆすぐときには心や魂をも清める」という心がけがもっとも大切です。

私たちはいろいろな問題やストレスに囲まれてザワザワと生活しています。
「水に流す」というように、心のつかえもきれいに流して、神様の前に立ちましょう。

 

お賽銭の意味

神道ではお賽銭は神様へのお供えものの一つとして解され、神社参拝や神興の渡御(とぎょ)の際も献じます。

皆さんも小銭や紙幣を賽銭箱に投じて、一年間の無病息災や交通安全、合格や安産などの祈願をしているのではないでしょうか。
しかし、本来のお賽銭は神様に願いごとをするためのものではありません。
自分の汚れや穢れを祓ってもらうためのお供えなのです。
したがって、お賽銭は自分の心の迷いや怒りを吹っ切るつもりで入れてください。
「明鏡止水」の心境で神様の前に立つのです。
金額には自分の思いを託します。
「ご縁がありますように」と五円玉、「手を合わせる」という意味で十円玉というようにです。
「十」の大字は「拾」なので、手を合わせるという意味があるのです。
今の貨幣価値ではそれぞれ五十円、百円の方が妥当でしょうか。

私の場合は、伊勢神宮を始め全国各地の神社を参拝しますが、同じ神社は年に一回から数回しか行けませんので、五百円ずつ入れています。
「もっと伺いたいのですが、なかなかそれがかないません。できればこの一回で十回来たことにさせてください」という気持ちを込めています。

(文:本「心を添えてこそ美しい 日本のしきたり」著:藤原大士さん・藤原美津子さんより)

 

ありがとうございます。

みなさまは神社に一年でどのくらい行かれますか?

お願い事をしたいとき。
前を通ったから。
毎月一の日にはお参りしている。
などなど、いろいろな理由で行かれると思いますが、神社は神様と私を繋いでくれるありがたい場所。
鳥居をくぐる、参道を歩く、手水をいただく、お賽銭を納める、それぞれに「ありがとうございます」の心を持ちながら行いたいですね。

いつも神様は見ていてくださってます。
神社に参拝するときだけでなく、いつもいつも心に「ありがとうございます」と思っていればきっといいことがたくさんありますよ。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
そう、「ありがとうございます」の心がこの星を笑顔あふれる楽しい毎日となりますよ。

 



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