「龍」とは、天とこの地を結ぶもの

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

 

スポンサードリンク

「龍」とは、天とこの地を結ぶもの

こんにちは。

先日、学生時代からとってもお世話になっている先輩、東京・上野の下谷神社、阿部宮司のところに伺いました。
下谷神社は大正12年の関東大震災の時、社殿を悉く焼失しましたが、昭和3年に現在地に移転・新築しました。
その際に新築する拝殿に後世永く誇りえる如き立派な絵を天井に掲げたいという氏子一同の願いから、あの近代日本画壇の巨匠、横山大観が拝殿天井に龍の絵を描かれたそうです。

上の絵がその横山大観が書かれた「龍」です。
髭が・・・前に伸びていってる!
なんと素晴らしいことでしょうか。
この時の横山大観の逸話は下谷神社のHPをご覧ください。

この「龍」にしばらく見とれてました。
いや、お話ししてました。
「あなたは誰、どうしてここにいるの」
「怒ってる、喜んでる、楽しんでる」って。

そうそう、この下谷神社、東京大空襲の時、まわりが焼け野原になったときも社殿全部、聊かの損害もなかったそうです。
御祭神(大年神・日本武尊)の偉大なる御神徳と、横山大観のこの「龍」がにらみを利かして守ってくれたのでしょうねね。

龍とははかりしれない力を持った生き物、いや架空の生き物。
改めて龍を見つめてみたいと思いまして、今日は書いていきます。

 


(絵:陶彩画 草場一壽さんのHPより「富士越えの龍(ふじごえのりゅう)

龍を見たことありますか

みなさんは龍と会ったことありますか?
もちろんないですよね。
それでは夢に出てきたことは?
みなさん、夢のなかではでは会ってるかも。

夢で見るくらいだから、その姿かたちは描けるわけですね。
それだけ龍は多くの人に書かれています。

幼いころ、一度は書いたことがあるのでは。

この龍、もともとはワニだったってしってますか。
龍は中国から入ってきたと想像できますよね。
中国の龍(龍の字より竜の字の方が古いそうです、これもビックリ、調べなければ)は揚子江にいた巨大ワニとされていて、皇帝が竜を飼っていたという話はきっとワニを飼っていたのでしょう。
ワニは飼いたくないけど、竜は飼いたいですね。
ネバーエンディングストーリーに出てくるファルコン(龍ですよね?)にのってどこかへ行きたいです。

 

改めて、龍とは一体なんでしょうか。

龍はもちろん架空の生き物。
干支のなかにも出てきますが、唯一架空の生き物です。
ん?干支の龍は昔、ワニったりする・・・かも。

中国から入ってきた龍は角と髭があり、髭は口の上から一対、長く伸びています。

元来日本にあった蛇神信仰と融合したと言われます。
多くの人から「神聖なもの」や「尊いもの」として見られ、「龍神さん」といわれるように「神」のように見られています。

天に昇っていく龍。
地に降りてくる龍。
きっと天と地をつないでくれている龍。

そして私たちと天とを。
いつも見えない龍ですが、時には雲に姿をうつして現れてくれます。

架空ではありますが、きっと自分の心のなかにいてくれているのでしょうね。

 

ありがとうございます。

龍は龍神さん、水の神さま。
だから神社やお寺の天井に龍の絵が多いのです。
龍神さんが火事から守ってくれるから。

屋根や塀の瓦に三つ巴が多いですが、巴は龍をあらわしてます。
これも火事や災難から守るため。

もしかしたら龍はいつも守ってくれているかもしれません。
そして、素敵なところへ導いてくれているかも。
逆もありですが。

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
いつからか龍は私たちから切っても切れない大切な存在となってますね。ありがたい!



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

スポンサードリンク
Translate »