「日本髪」 黒髪は女の命 長く艶やかな黒髪は古くから日本美人の絶対条件

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(写真:「遊楽人物図貼付屏風」菱川師宣 天和~貞享頃 出光美術館蔵)

 

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「日本髪」

こんにちは。

先日、東京のきものイベントに参加したときに、日本髪を大切にされていらっしゃる「自分結い 大江戸和髪隊 和髪研究会」のみなさまとお会いしました。
とってもすてきなみなさま。
もちろん、自分たちで結われるそうです。
「覚えたら、簡単ですよ。」って。

「黒髪は女の命」と今でも言われますよね。
長く艶やかな黒髪は古くから日本美人の絶対条件でした。
それ以前は、後ろに長く垂らした「垂髪(すいはつ)」を結んだ「下げ髪」が女性の主な髪形でした。
鎌倉・室町と時代がすすむにつれて髪を束ねたり結ぶようになります。
十六世紀末(天正頃)から結われはじめて「唐輪髷(からわまげ)」が、日本髪の原型といわれています。
(文:ポーラ文化研究所「日本髪の誕生と返還」より

 

和装を完成させるのは、髪の美しさ。

着物にはもちろん日本髪が似合います。

和装をまとう時は、そのたおやかさゆえ、頭の先からつま先まで注目したくなりますり、当然、洋服の時よりも髪型にも目が向きます。
だからこそ、全体の雰囲気がガラリと変わるほど、印象にかかわる重要な位置をしめるのが日本髪。

パッと見だけでなく、後ろ姿に至るまで隅々に美意識を働かせます。
逆毛を立ててバリュームを出し、丁寧になでつけ、櫛ですいて曲線をきわだたせたり、結ぶ高さなどを変えて、個性や雰囲気に合せた、様々なつくり込みができます。
ひと昔前の日本人女性には、長い髪を器用に自在に結う、そんな暮らしがあったのです。

忘れてしまったのはもったいない。
(文:広田千悦子)

 


(写真:「自分結い 大江戸和髪隊 和髪研究会」のみなさま)

 

ありがとうございます。

「自分結い 大江戸和髪隊 和髪研究会」の林さんが
「私たちは家族の絆を大切にしたいと思っています。
自分の子供はもちろんですが、近所のお嬢さんの髪も結ってあげられるような、文化や信頼、技術を身に付けていたいと思いますね。
ひとりでも多くの方に着物に、そして和髪にも興味を持っていただき、それを家族愛につなげていくこと、それが私たちの願いですね。」って。
本当にありいがたいお言葉。

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
そこし前まで、日常、普通に行ってたことを、できるならいつまでも大切にしたいですね。

 



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