7月はなぜ文月というのか。

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7月はなぜ文月というのか?

今日は富士山の山開き

 

こんにちは。

日本人にとって、山は神の籠もる場所として長く信仰の対象でした。

そのため、神仏を祀った霊山への入山は僧侶などを除いて禁止されていました。

しかし、修験者による山岳修行が盛んになると、一般の人もその霊験を得ようと、夏の許された期間に登山するようになりました。

霊峰・富士山が山開きをする今日、白装束をまとって金剛杖を持った行者たちが、「六根清浄」と唱えながら山頂を目指していきます。

 

 

なぜ文月というのかご存知ですか?

現在では7月というと夏真っ盛りですが、旧暦の7月というのは季節としてはにあたります。

そのため、別名としてつけられた名も、秋を感じる名前が多くなっているようですね。

旧暦と新暦では 1ヶ月~1ヶ月半も日付がずれることもありますが、和風月名を同時に使っている点も不思議な感じがしますね。

 

7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっています。

旧暦で7月が秋なので、秋の夜長に月明かりで書物を読んだり、文を書いたり。

七夕の日には「書が上手になりますように」と腕前をお願いしたり。

そんな中ら「文月」と呼ばれるようになったかもしれませんね。

ちなみに、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、元々日本にはないもの。

そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあります。

また、「秋初月(あきはづき・あきそめつき)」、「七夜月(ななよづき)」の別名もあります。

和の心 20140703

 

他にももっともっと別名があるんですよ。

おみなえしづき・をみなえしづき(女郎花月)
けんしんげつ(建申月)
しんげつ(親月)
たなばたづき(七夕月)
とうげつ(桐月)
ななよづき(七夜月)
はつあき(初秋)
ふづき(七月・文月)
ふみひろげづき(文披月)
めであいづき(愛逢月)
らんげつ(蘭月)
りょうげつ(涼月) (Wikipediaより)

 

ありがとうございます。

日本人って感性豊かですね。 粋ですよね。

一つに決められない欲ばりなのかもしれません。

自分の目の前のことだけでなく、花を、川を、山を、海を、空を、月を、太陽を、そして人と一緒になりながら自然を愛し大切にしてきたから、このよな感性が育んできたのでしょうね。

今の私たちは?

あなたなら、7月をなんと名づけますか。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

今年もはや半分が過ぎました、残りの半年も笑顔あふれる楽しい毎日を過ごしましょうね。

(旧分:2014.07.03再編)

 



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