読みもの | 和の素敵
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金平糖のイボイボの数、いくつか知ってますか?

  金平糖のイボイボの数を知ってますか?  こんにちは。春分をすぎてから、気持ちのいい日が多いこと。お天気のいい日は縁側でのんびり。新緑を拝見しながらお茶を一服。和菓子もいいけど今日は金平糖。ポルトガルからきたお菓子ですよね。金平糖のイボイボの数がいくつか知ってますか?   信長も愛した金平糖  ポルトガルが日本に影響をおよぼしたもの、じつに多彩です。食文化も例外ではありません。ワインを最初に日本にもちこんだのも、ポルトガルの...

今日は、二十四節季の「穀雨(こくう)」

  今日は穀雨  こんにちは。今日は旧暦の3月4日、赤口(辛巳(かのとみ)今宵はかわいい三日月。穀雨とは、「春雨ふりて百穀を生化すればなり(はるさめふりてひゃっこくをせいかすればなり)」」天明七年の「暦便覧」の言葉よりきています。七十二候は、「葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)」です。  穀雨(こくう)  田んぼや畑の準備もととのって、たくさんの穀物をうるおす、やわらかな春の雨がふる頃です。この季節の終わりには、夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。(えっ!もう夏の話し・...

「当たり前」 何に当たるのでしょうね?

(「浮世風呂」より 式亭三馬編/北川美丸画)  「当たり前」って  こんにちは。私たちが日常なにげなく使っていることばの中には、ふと気がつくと、その由来がわからない語句がたくさんあります。生活に必要な語句の中にも、そのルーツを知りたいと思うことばがありませんか。今日は、「当たり前」についてルーツを探ってみたいと思います。何に当たるのでしょうね。  当たり前は「当然」という語がもとになっています。  「当然」は江戸時代には「当前」とも書きました。「当前」を訓読みするとアタリ...

和柄図案&着物デザイン教室  成願義夫さん  

京都デザインファクトリー代表 成願義夫さんのお話し   図柄に込められた『意味、謂れ』  図柄に込められた『意味、謂れ』は先人達からのメッセージ伝統文様の二つの型を継承する。その1『形』 その2『意味・謂れ』以下は意味、謂れの例です。  『貝桶』 平安時代より伝わる物合わせの遊技に「貝合わせ」がありますが、その貝を入れておく桶を模様化したものです。付属のひもなどを配した優美な古典文様の一つです。対になる貝を違えないところから夫婦和合の象徴として公家や大名家の嫁入り道具となり、婚礼行列の...

女子大生8人の6日間⑥ 今日は鈴木時代裂研究所で古代裂のお話し

  今日は鈴木時代裂研究所で古代裂のお話し 女子大生8人の6日間⑥ 他では体験できない特別文化研修鈴木時代裂研究所  鈴木時代裂研究所は400年程前の名物裂(中国から舶載された染織品)と古渡更紗(印度)等の染織品を初代 繁太郎、先代 一,当代一弘と三代に亘って収集、研究、復原をしています。名物裂・古渡更紗は大名や茶の湯の数寄者たちを魅了し、名物裂(茶入れの織物の袋裂)として大変珍重され、今も大切に遺されています。古渡更紗(木綿生地に染色している)も茶の湯の世界で珍重されていました。多くの芸術工芸は茶の湯との繋がりのお陰で...

平常心是道(びょうじょうしんぜどう)

  平常心是道  こんにちは。春は鳥たちが子育てをする季節。鳥たちは春から夏、生後十日から三週間のとても短い期間で巣立ちます。ヒナが巣立つと親鳥は再び卵を産むというサイクルを繰り返します。鳥たちは何を考えて日々過ごしているのでしょうね。当たり前のことを繰り返し繰り返し、過ごしているのでしょうね。  人生に近道なし  平常心とは、当たり前のことの積み重ねという意味です。道を極めるというのは、特別なことを頭で考えてウルトラCを取得するということではない、と言っています。 ...

漆器と茶の湯と懐石料理 至極の時間

  「櫻花の宴&横内ゼミ in 京都(浄住寺)」 漆器を豊かに生かす「光悦塾光琳会」主催  漆のパワーを最大限に生かし、日本伝統の技術で作られた「丈夫で美しい漆器」は、幸せな未来をつくる尊い「日本の財産」です。豊かな心と感性を育み、全ての命と美しい自然を守る、21世紀にふさわしい暮らしの文化です。この漆器を豊かに生かし、広めます(光悦塾光琳会 設立趣旨より) こんにちは。私の大好きな高橋さんが主宰する「漆器で日本を豊かにする「光琳会」」が、昨日、浄住寺で素敵な催しを開いてくださいました。...

十二神将の役割・由来・見られる寺院まとめ

悟りを開いた薬師如来の仏像は、柔和な表情で私たちに教えを説いてくれます。その薬師如来を取り囲み、凄まじい形相で周囲を威嚇しているのが、所謂「十二神将」です。彼らは薬師如来専属の12人の護衛隊です。それでは十二神将の役割についてお話しましょう。 十二神将の由来・役割 十二神将を一言で言えば、薬師如来専属のガードマンです。起源は、仏教発祥の地であるインドで古来より信仰されてきた霊や武器などを神格化したものだと言われています。彼らはもともと夜叉(インドの神話に登場する鬼神)でしたが、仏の真理に降伏して仏を守るようになったとされています。悟りを開くために苦行を重ねる薬師如来に襲...

女子大生8人の6日間⑤ 今日は松久宗琳佛所で仏さまのお話し

  今日は松久宗琳佛所で仏さまのお話し 女子大生8人の6日間⑤ 他では体験できない特別文化研修   松久宗琳佛所  今日は仏像彫刻の松久宗琳佛所にお邪魔しました。仏さまのお話し、分かるかな。 松久宗琳佛所は、昭和三七年(1962)、松久朋琳と宗琳により、「京都仏像彫刻研究所」として発足されました。仏像彫刻、仏画、截金、それぞれの分野での後継者の育成と、集団による多様な仏像制作をされていらっしゃいます。この工房において造立された仏像は、全国各地の寺院に納まり、礼拝されています。また、...

「無」とは②  無の追求で精神的な満足を得られます

  「無」は「舞」と同じ?  こんにちは。昨日に続いて、今日も「無」のお話しです。「無」とっても難しいことですね。いつも困ったり悩んだら、「どうしてこの字はできたのだろうか」と白川静先生の世界に探しに行きます。「無」、この漢字を見て、あれ似ている漢字があるなと思いませんか。そう「舞」です。文字だけではありません。礼儀にはずれたことを「無礼」といいますが、この場合のように「無」は「舞」と同じ「ぶ」とも読むます。「無」は人が衣の袖に飾りをつけ、その袖をひるがえして舞う人の姿を表しています。 ...

「無」とは 「何もない」という意味ではないです。

    無になる 無=ゼロではなく、無限!  こんにちは。私は小さい時に、私はどうして生まれたの?どうして生きてるの?どうして、宇宙はあるの?どこまであるの?考えても答えなど出るはずもないのに、眠れない夜を過ごす日がありました。古事記で、最初に天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)が現れ、その後、高御産巣日神(たかみむすび)、神産巣日神(かみむすび)が現れ、すぐに姿を隠したと読んだときも、どうして現れたの?と、眠れなかったです。最近は「ビッグバン」、150億年前に起こった大爆発で宇宙ができたとか。  ...

十三参り 懐かしい、覚えてますか

  十三詣り 菜の花のトンネル  こんにちは。今日も春の日差しがとっても気持いいですね。少し車を走らせると、あぜ道に背丈ほどの菜の花。しゃがんでみると、黄色のトンネル。きみどりの葉っぱのいい匂いがしてきます。菜の花の黄色って、なんであんなにひかれるのでしょうね。今日は十三詣り、13歳の時にお参りしたこと覚えてますか。   虚空蔵菩薩に参拝する日です  十三詣りとは、数え年で十三歳になる子どもが旧暦の三月十三日に虚空蔵菩薩に参拝する行事です。...

喪服の色、昔、黒ではありませんでした

  喪服の色、昔、黒ではありませんでした 春は、色とりどり  こんにちは。春真っ盛りの今日この頃。浄住寺では、さまざまな色に出会います。桜のさくら色、新緑・若葉のみどり色、菜の花の黄色、トサミズキにドウザンツツジ・・・。色とりどりのこの季節、幸せですね。さて、色といえば、簡単そうで一番難しいのが「白」と「黒」今日は喪服を鑑みながら「白」と「黒」を少し学んでみましょう。喪服の色に、白黒をつける 昔、最初の喪服は「白」  人はみんな、いつか死にます。残された人々は悲しみにくれ...
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