1. HOME
  2. 楽しい催し
  3. 鬼伝説を談る 寺内町処 <和のすてき 其の32>

鬼伝説を談る 寺内町処 <和のすてき 其の32>

2020年9月3日

鬼伝説を談る【満員御礼】<和のすてき 其の32>

【満員御礼】
募集は締め切りました
ありがとうございます。
【日時】
9月3日 木曜日
13:00〜16:00
【開催場所】
◆和の心 寺内町処
富田林市富田林町23ー3
(近鉄富田林駅より徒歩10分 )
【参加費】
¥3000
(お茶、お菓子付き)
※参加ボタンをクリックし
必ず参加コメントをお願い致します。
【定員】
15名【満席】
【鬼伝説を説く】
鬼と言えば地獄を思い描く人も多いかと思います
さて
9月3日は旧暦の7月16日
この日は薮入りで
地獄の釜も開くと言われて
閻魔様も鬼達もお休みの日となります
つまり鬼の居ぬ間に
鬼のお話しです👹
かつての日本
小さな島国とは言え
情報交換が困難な時代から
日本全国 なぜか鬼の風態は
よく似ていて身体が大きくて
ツノが有り 獣の腰巻をしている
その存在は邪悪である場合が大半です
しかし
本当はどうなのでしょう?
伝説は勝者が作ると言われるように
戦いに敗れた武将だったのか?
異国の人間だったのか?
はたまた
神と崇められた者が
鬼と化したのか?
嫉妬に狂った女だったのか?
ここ南河内にも
鬼住村と言われた場所があり
今はその地名ではイメージが悪いと
神ケ丘になったと言う場所があります
今も鬼住橋と言う橋は残っているとのこと
にほんのあらゆる所に伝わる鬼伝説
そんな
鬼にまつわるお話しを
民俗学研究家の
近藤夏織子さんに
民話や夏織子さん自身の研究や調査からみる鬼とは何者なのか
また鬼に関わる祭りなどをお話し頂きます。
ーーーーーーーー
【近藤夏織子さんプロフィール】
(民俗学研究者)
西日本の中心とした各地の古老から聞き取りを行い、消えゆく生活文化を記録(衣食住、祭祀、芸能など)、民俗学を通して国境を越えた基層文化を探求する。また各地で、地域の民俗的象徴を採り入れた音楽朗読劇などの企画や脚本、朗読、演奏などにも取り組む。2017年まで3年間限定で開催した宇陀市室生地区の「室生 天地人の祭」では総合プロデュースのほか、民俗学や神話の要素を盛り込んだオリジナル音楽舞踊劇の脚本、演出、作曲、演奏を手がける。「大和高原文化の会」理事、「柳生さくら祭実行委員会」企画委員、「大和高原民俗文化研究団」代表
ーーーーーーーーーー
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World