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山村友五郎さん 山村流六世宗家

すてきなご縁に感謝

こんにちは。

「人が生きていく上でとても大切なものは何?」と聞かれたら何と答えますか?
「お金!」と、答える人が多いかも。
私は「ご縁」と答えます。

ご縁をいただく人は、生きている間にたくさんいらっしゃいます。
でも、はじめて会ったのにとっても親しく感じる人っていませんか。
その人とのご縁でこれからの人生がちょっと変わるかもしれません。

そんなご縁を大切にしたいですね。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

日本舞踊 上方舞 山村流六世宗家 山本友五郎さん

山村友五郎さんとのご縁は、私が山村若女さんに舞を習ってからです。
3年ぐらい前からでしょうか。
そこからご縁をいただいております。

さて、日本舞踊とは何でしょうか。
色々な説明がありますがわかりづらい。
探してみました。

お能からくるゆったりした動き「舞」と、歌舞伎からくる活発的な動き「踊り」
これらを両方組み合わせたものです。
(参考:英御流より

 


(写真:日本舞踊 上方舞 山村流HPより

上方舞 山村流とは

上方舞とは京阪神で生まれた舞を総称し各流派独自の発展形態を遂げ、関東で生まれた「踊り」とは性格を異にしています。
山村流は、中でも最も古い流儀であり、三世中村歌右衛門に歌舞伎の振付師としての才能を認められた山村友五郎を流祖として、
江戸時代(文化3年)大阪で創流されました。
このため、歌舞伎や文楽にも多くの振りが残っております。

大阪という土地柄、当時の交流の場であった酒宴席の座敷には舞が欠かせぬものでありました。
埃をたてぬ様、一畳の空間でも舞えるようにと配慮がされてきたことが舞台芸術のまま育った「踊り」と違う点と言えます。

主に座敷で舞われてきたものを「座敷舞」と呼び、土地ごとに歌われた当時の流行り唄「地唄」に振りをつけられたことで「地唄舞」とも呼ばれています。
「能」より作られた「本行物」は中でも「許し物(奥許し)」として重い格付けで扱われるほか、動物などをおもしろおかしく唄い込んだ「滑稽物(おどけもの・作物)」やそれぞれの土地の風土や季節ごとの風情・風俗を写したものなど、様々なものが伝えられています。
山村流の舞は、能から出た行儀の良い舞として商家の子女の行儀見習いの心得とされ、谷崎潤一郎の「細雪」でも主人公妙子が地唄の「雪」を舞う姿が描かれています。
(文:日本舞踊 上方舞 山村流HPより

ありがとうございます

上方舞 山村流をご覧になったことありますか。
舞台もいいのですが、一番のぜいたくは酒席での舞。
どれだけ素晴らしいことか。

また、お稽古してみませんか。
日本人としての所作をたくさん学べますよ。
一度ご一緒に。

山村友五郎さん、素敵なご縁をありがとうございます。
これからもすてきな舞を楽しみにしております。

ありがとうございます。

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld