市野雅彦さん 丹波立杭焼
丹波立杭焼き 市野雅彦さん
こんにちは。
焼きものといえば、茶碗にお皿に、植木鉢、置き物・・・
生活の廻りにはたくさんありますね。
日本が誇る「三大陶磁器」はご存知ですか?
美濃焼・瀬戸焼・有田焼(伊万里焼)
他にも、信楽、備前、久谷、萩・・・
代表的な産地だけでも30か所ちかくあります。
さて、今日はその中から兵庫の地元の方をご紹介させていただきます。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
先日、丹波立杭焼きの市野さんの工房、大雅窯へおじゃましました。
二度目です。
数ヶ月前にご紹介いただいたのですが、もっとお時間をいただいてお会いしたくて。
最初にお会いした時から、その温和な人柄に、そして、素敵な作品に魅了されていた私です。
でも、市野さんが作陶家としてこんなに有名な方だとは知らずに。
第13回日本陶芸展(1995年)で、貝を思わせる器「開」が当時最年少でのグランプリを受賞。
楽さんたち数人が載っている茶陶作家の本に現代作家の一人として載っていました。
丹波が生み出した焼き物の偉才。
恐れ多くも気軽にご連絡しておじゃましてしまいました。
大雅窯へどうぞ。
いつもニコニコ顔の市野さん、暖かく迎えてくれました。
今西さんも熱心に話を聞いて楽しんでます。
篠山の緑豊かな自然に囲まれた工房。
美味しいものがいっぱい、今なら栗、黒豆。
これから、冬になれば猪、ぼたん鍋。
このような自然に囲まれて育ったれたからいつもニコニコしてるんですか。
作品も自然のまま。
思ったままの姿を作品に表しているように思います。
(この「魂(コア)」とうい作品、直径105cmもの大作です。私は鬼太郎のお父さんのお父さんって呼んでます)
斬新なオブジェがあれば、遊び心いっぱいの器。
楽しんでますよね!
本当にオリジナリティーあふれる作品ばかり。
帰りにはどうしても欲しかった、代表作「線紋盃」買っちゃいました。
家では宝物。
ビール、焼酎はもちろん日本酒、お茶まで、何にでも使ってます。
マジで美味しくなりますよ。
でも、残り少なくなってました。
また、作られるのかな?
もし、作られたら和のお店で紹介させてくださいね。
市野さん、素敵な一日をありがとうございました。
和の素敵のみなさんと陶芸教室にそして、お話を聞きに
またお伺いさせてください、お邪魔でなければ。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld