「お屠蘇」は不老長寿を祈って飲む祝い酒
健康でいれますように
こんにちは。
お正月、お屠蘇、飲まれましたか。
お屠蘇は三が日の間の朝に、家族で挨拶をして、この一年、健康でいれますようにと飲むお酒。
不老長寿を祈って飲む祝い酒。
元旦に薬種を飲むことで一年の邪気を払って、寿命を延ばせるという中国の伝説。
お屠蘇には、山椒、防風(ぼうふう)、百朮(びゃくじゅつ)、桔梗、細辛(さいしん)、乾姜(かんきょう)、肉桂(にくけい)などいろいろな薬剤が入っています。
文字通り、鬼気、悪魔を屠(ほふ)って人魂を蘇らせるお酒ともいわれるそうです。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
いただき方は?
お屠蘇をいただくときは、家族そろって東を向きます。
たいていの酒宴では、年長者から盃をいただきますが、お屠蘇は逆。
年少者から年長者へと。
若者の精気を年長者へ渡すという意味があるとか。
作法は「三献」
三つの盃の上の方から一杯づついただきます。
小、中、大と盃をあげるのが正式な飲み方。
昔は、男は左手で、女は右手で盃を持って飲んだとか。
平安時代に伝わってお屠蘇。
宮中では、一献目に屠蘇、二献目に白散、三献目は度嶂散と違った薬種を呑んだそうです。
ありがとうございます
お屠蘇いただいて、今年も元気にまいりましょうね。
えっ、食べ過ぎ?飲み過ぎ?
ご無理のないように。
明日からお仕事。
頑張りましょう!
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld