葵太夫 伝統受け継ぐ決意
本物を見せて伝えないと
こんにちは。
大好きな葵太夫が改めて決意を。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
昨日の産経新聞夕刊 京都・島原 葵太夫
決意に満ちたまなざしで参道を進む。
豪華な打掛をさばき、扇を翻して舞うとあたりは艶やかな空気に包まれた。
江戸時代に栄えた京都の花街・島原。歌舞、茶道、華道、俳諧などの多彩な芸と豊かな教養を持つ芸妓の最高位を「太夫」と呼び、かつては天皇に謁見を許されていた。
島原で現在5人いる「太夫」の1人、司太夫(53)の長女、朱伽(あやか)さん(28)は、幼いころから日本舞踊を習い、太夫の世話をする「禿(かむろ)」。
12歳で太夫の見習い「振袖太夫」を経て、昨年11月に葵太夫としてデビューした。
下鴨神社でお披露目となる奉納道中後、杯を見せる「かしの式」と舞を神前で奉納。
「神さんや見てくれる人からパワーを頂いているような、今までにない気持ちの余裕を感じて、不思議と怖さや緊張はありませんでした」
花街としての島原は衰退し、当時の面影を残すのは「島原大門」「角谷(すみや)」そして今も営業を続ける置屋兼揚屋の「輪違屋」3か所のみになった。
司大夫は、葵太夫のお披露目にあわせて、置屋「末広屋」を開業、母娘で島原の再興をめざす。
「太夫の神髄、お客さんをもてなしする心は残し、変える所は変えていかんと」という。花街の伝統行事の復活から、女性限定でお座敷遊びができる「女子会」の開催など、さまざまな活動に取り組む。
葵太夫になって半年、今は道中や舞の1回1回が勝負だと話す朱迦さん。
「本物を見せて伝えないと太夫の文化がなくなってしまう。」 そんな危機感を持ち、舞や鼓、武術の稽古に励み芸に磨きをかける。
「司の思いを継いで京都を盛り上げよう。」
奉納道中で見せたまなざしにはそんな決意が秘められていた。母と娘。
2人の太夫の挑戦は続く。
葵太夫より
産経新聞さん夕刊『つなぐ人』見てくれはった方、おおきに❤
志儀さんが撮ってくださった写真が、目にとめてもらえるような素敵な写真
一面にまで、半年間で2回もおおきに(泣)
和の素敵は京都 嶋原 末廣屋の葵太夫を応援しています。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
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