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和の素敵な人たち 「あめつち&龍神楽所(りゅうじんがくそう)」


(写真:伊藤素明さんのTeitter 2018.05.13より)

 

あめつち&龍神楽所(りゅうじんがくそう)

こんにちは。

素敵なご縁をいただきました。

「「あめつち&龍神楽所」のみなさん。

日本の文化を発信するための企画をしています。
11人の神主とひとりのお坊さん+師匠とその弟子たち。
日本古来の「うた」「舞」「楽器」に触れて全国の仲間と雅楽を楽しんでいます。
お酒の神様に逢いに酒蔵にも出没します。

 


(写真:「あめつち&龍神楽所」さんのHPより)

伊勢神宮雅楽講習会が原点。

伊勢神宮主催で毎年行われる雅楽講習会。
神職や氏子など自らが奉仕する神社祭典のための雅楽「笙・篳篥・笛・神前舞」を学ぶため全国から集まります。その中から有志が集い、東日本大震災の復興祈念奉納演奏を数年行ってまいりました。
またその志に賛同した仲間が増え、現在、仲間の神社などご縁をいただいた神社で奉納演奏を行っています。

 


(写真:伊藤素明さんのTeitter 2018.05.13より)

雅楽とは

日本には上代から神楽歌・大和歌・久米(くめ)歌などがありました。
これに伴う簡素な舞もありましたが、5世紀ごろから古代アジア諸国の音楽と舞が仏教伝来と前後して中国や朝鮮半島から日本に伝わってきました。
雅楽はこれらと融合してできた芸術です。

ほぼ10世紀に完成し、皇室の保護の下に伝承されてきたものです。
その和声と音組織は、高度な芸術的構成をなし、現代音楽の創造・進展に対して直接間接に寄与するばかりでなく、雅楽それ自体としても世界的芸術として発展する要素を多く含んでいます。

(参考:宮内庁のHP「雅楽」より)

 

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