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ありがとう 川端耕司さん

こんにちは。

今日の、ありがとうは、勘亭流の川端耕司さん。
川端さんには月に一度、すてきサロンで勘亭流の教室をしていただいてます。

みなさん、勘亭流という文字をご存知ですか?

勘亭流は、安永八年(1779)江戸堺町の書道指南・岡崎屋勘六が、同町中村座の座主、九代目中村勘三郎の依頼を受け初春狂言「御贔屓年々曽我(ごひいきねんねんそが)」の命題看板を揮毫(きごう)し、不入り続きであった中村座の興行が大入りに転じたことがきっかけとなり勘六の書が評判を呼ぶことになりました。
勘亭流の名称の由来は勘六の号<勘亭>、つまり勘六の書風を意味しています。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

この勘亭流の書体には縁起文字としての三つの大きな特徴があります。

1. 角を尖らせず丸みを帯びることによって、興業に関わる全ての無事円満を願う。
2. 客席が埋まるようにと墨黒々と隙間なくたっぷりと書き、大入満員を願う。
3. お客を招き入れるように、撥ねは外にではなく内へ撥ねて興行の大当たりを願う。

宣伝手段の乏しかった時代より現代まで脈々と受け継がれ、芝居(歌舞伎)の世界を表現する文字としてはもちろんのこと、今でも猶、縁起文字としてあらゆる場面で活躍しています。

まねきと勘亭流

京都の年末、南座の顔見世歌舞伎、この時の入り口に掲げられるのが「まねき」
このまねきに書かれている文字が勘亭流。
まねきは厚さ1寸(約3cm)、長さ1間(約1.8m)、幅1尺(約30.3cm)のヒノキの板に勘亭流の文字で役者の名前が書かれています。
このまねきを書くのは川勝清歩さん。
この次の人がもしかしたら川端さんかも。
この伝統も次世代の人がいないのです。
川端さんの次の人も。

伝統をつなぐことはどの世界でも大変なことになってきていますね。
特に戦後70年でしょうか。
文明が進むことによって文化が置き去られてしまっているからでしょうね。
みなさんとどうにかしていかなければ。

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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