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匠な職人技:抹茶の世界

お抹茶の世界 知らないことばかり

こんにちは。
皆さまは、抹茶を飲まれますか?
急須でいれるお茶も最近では少なくなってきているのでは。
多くはペットボトルのお茶。
ましてや、茶筅でシャカシャカしていただくお抹茶をお稽古やお茶席ではなくお家で点てていただく方はまれなのでしょうね。
そんなお抹茶ですが、だからこそもっともっと知りたいと思っている私。
そんな時に、Qで一緒の高橋新さんがFBですてきなお話がありましたので、ここでも載せさせてください。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

 

二條家の献上茶

460年の歴史を持つ茶農園で、職人の手技で大切に育まれてきた茶葉。
その貴重な茶葉を、450年の歴史を持つ上林春松の匠の技によって仕立てられた、二條家の献上茶。
この度二條隆時氏が命銘した濃茶の名は『鸞仙の昔』(らんせんのむかし)。
「鸞」とは鳳凰を意味し、藤原鎌足を高祖とする葉室家の葉室さんをイメージして名付けられたものだそうです。
濃茶に名を授けることは大変名誉なこととされ、その名には茶の格と精神が込められています。
二條宗匠と葉室さんは、私も参加させていただいている、次世代への文化継承を試みる事業体「Q」の共同創立者です。
今回の『鸞仙の昔』の発表も、単に抹茶を扱うということではなく、茶農園や茶師の技、そして茶文化そのものを次の世代へと伝えていくための、私たちの小さな試みの一つでもあります。
私にとって茶の世界は、これまでほとんど縁のない分野でした。
洗練されたお茶の作法や文化を身につけることは、その奥の深さに驚き、とっくにあきらめましたが、せめてその歴史だけでも学んでみようと思っています。せっかくですので、調べたことを簡単なサマリーとして共有させていただきます。

 

 

茶の起源

茶の起源は中国にあり、唐の時代八世紀、陸羽が著した『茶経』が最も古く、茶の栽培・製法・喫飲法を体系化した世界最古の専門書だそうです。
伝説によれば、茶の発見は古代の帝王・神農に遡ります。
神農が薬草を試す中で毒にあたった際、茶葉によって解毒されたことが始まりとされ、茶は当初、薬として認識されていたそうです。>日本へは奈良・平安期に遣唐使や留学僧によって伝えられましたが、本格的な普及は鎌倉時代。
これにより、茶は禅宗と結びつきながら武家社会へ広がっていくことになりました。
安土桃山時代に入ると、茶の湯は政治・文化の中枢と深く結びついていきます。
織田信長、続く豊臣秀吉も茶の湯を厚く庇護。
茶頭として千利休を重用してその美学を広めていきました。
絵画では、琳派が活躍した時代でしょうか。
この時代のお茶の歴史で、私が特に素晴らしいと思ったのは、1587の北野大茶湯。
その目的はいろいろな政治的な意味合いがあるようですが、茶碗だけもってくれば野点のお茶が飲め、美しい花で飾られた公園を散歩し、どこからか雅楽の音色が響き、上村松園の美人画のように美しい着物を着た人々が行き交う日本文化を広める素敵な催し。
上野の森とかで出来たらば素晴らしいと思いませんか?
江戸時代になると、徳川幕府のもとで社会が安定し、茶は武家のみならず町人層へも広く浸透していきます。
また、煎茶の製法が確立し、抹茶と並ぶ新たな喫茶文化が花開いたのもこの時期です。
こうして茶は、精神文化であると同時に、日常の嗜好品としても定着していき、現代の形に近いものになりました。
煎茶道に関してはこちらから。
最近、週に何回かですが、朝、簡単にお茶を点てて一服しています。
ティファールからのお湯ですが、なんか落ち着き、頭がスッキリする気がします。
「心を整える一碗」。
この精神を大切に、伝えていきたいと思います。

 

 

ありがとうございます

知らないことばかりのお抹茶の世界。
お抹茶のお席など、とんでもとんでも。
でも、いただきたいお抹茶。
という方がたくさんではないでしょうか。
もちろん私も。
高橋新さんも最後に書かれてましたが、「朝、簡単にお茶を点てて一服」。
これをお読みの皆さま、はい、朝、お茶を点ててみましょう。
難しく考えずに行うことから。
お抹茶は身体にとってもいいですしね。
これからの合言葉は「シャカシャカしてますか」
宜しくお願いいたします。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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