「今こそ日本人は、目覚めるべきだ」-1
エハン・デラヴィさんの本 「聖なる国、日本」より
こんにちは。
神社のことは昔からずっと気になっていました。
なぜかと言いますと、「安らげる場所」といて身体で分かるからです。
神社の勉強をしたわけでもなく、神道に深く興味があったわけでもないのですが、昔から日本全国どこへいても、神社へ行けば安らげることを経験していたのです。
全国のいたるところで、有名な神社でなくても、大きい小さいも関係なく、神社へ行けば安らげるのです。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
神社は安らげる場所
それでごく自然に、「どうしてだろう?」と思うようになったのです。
よくマスコミ等では、どこの神社の方がパワーがあるとか、ランキングを付けたりしますが、それはほとんど人間の勝手な思い込みではないでしょうか。
私からすれば、神社は一つしかありません。
そして、その一つの神社が全国各地にいっぱい散らばっているのです。
それは、一つの思想というべきなのでしょうか。
あるいは一つの心、あるいは一つのシステム、あるいは一つの祈り。
宇宙に通じるレベルのオアシス、「宇宙との調和はどうしたらとれるのか」ということを教えてくれるオアシスとして、私は神社を見ています。
神社が日本人の創ったシステムの一番良いもの
私は、人間の営みのあらゆるものをシステムとして捉えるのですが、政治、思想、経済、医療のシステム・・・・・、システムの寿命は短いのです。
例えば、デモクラシーというシステムだってたかだか十数年です。
しかし、日本の神社というシステムは、世界的にも例が無いほど、少なくとも二千年以上も脈々と続いているのです。
そして、そのシステムの中に入れば必ず「安らぎ」が得られるのです。
神社へ行けば、木があって、水があって、ほっとできるのです。
日本全国どこでも、神社に行きさえすればとにかく癒される!
それは凄いシステムです。
そういう観点から見て、私は神社が日本人の創ったシステムの一番良いものであり、大切にしていかなければいけないものだと考えています。
言葉でうまく説明できないが、守られてきたというところもあるでしょう。
説明できるようなシステムだったら、逆に乗っ取られてしまったり、コピーされたりすることもあるでしょう。
(文:聖なる国、日本:エハン・デラヴィ)
ありがとうございます
みなさんは神社に行かれますか。
新年だけですか?
神社は安らぎの場と感じられますか?
私はどこでもいつでも安らぎをいただきます。
きっと神社は宇宙、いや、神のいらっしゃる高天原と通じているのでは思っています。
だから、いつも「ありがとうござします」って神社の前ではお礼。
エハンさんは意識研究家・講演家・世界探検家、1952年スコットランド生まれ。
幼少から神秘的な世界にひかれ、22歳より日本で生活を開始。
日本での最初の15年間、東洋医学と弓道に専念する。
その後、人間の意識改革について、世界各国を歩き探求し続ける。
流暢でユーモラスな日本語で全国講演をしながら、世界隅々から収集したニューパラダイムに関する情報を伝えていらっしゃいます。
一度、エハンさんの講演を聞いてみたいです。
出来れば、一献しながらいっぱいお話したいですね。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld