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「温故知新」 叔父の教え4 

 

「温故知新」 叔父の教え4 

 

この言葉を聞いたことがあるかな。

これは、古くから伝わることわざなんだよ。

「おんこちしん」や「ふるきをたずねてあたらしさをしる」って読むんだよ。

味は、古いものや事柄を調べて、そこから新しいことを発見する。という意味みなんだよ。

昔の古いものを知ることで、今の新しいものの原点がわかってくる。

今の世の中は、いろいろな新しいものがたくさんあるけれど、最初からこの新しいものがあるんじゃないんだよ。

初めにもとになるものがあって、そこから今の新しいものができてくるんだよ。

古いものの歴史の上に、新しいものがある、ということを忘れちゃいけないね。

今の日本人だって、江戸時代や平安時代や、もっと古い時代の歴史があるけど、それよりも古い、人間が誕生したころからの宇宙の歴史もあるんだよ。

そういう歴史の中で生かされているということを知らなければ、本当の人間ではなくなってしまうかもしれないね。

そうやって、昔のものや古い歴史をしらべてみると、そこから何か新しい発見があるかもしれないね。

 

ありがとうございます。

 

私の大好きな叔父の本、「にほんよいくに」からです。

歴史と伝統につちかわれた、生きるための知恵「いのち」を今、子どもたち、そして大人たちに伝えてくれる素敵な本です。

子供さんと一緒にお読みください。

いつか、この本が世界中で読まれるようにしたいです!!

叔父の絵本(著:前春日大社宮司 葉室頼昭氏) 「にほんよいくに」

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

日本は素敵ですね!

 

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