「木守り」 ご存知ですか
「木守り」きまもり
こんにちは。
晩秋から初冬にかけて実った果実を取り尽くさずに、良い実を選んで梢に残しておく古くからの習わしです。
すっかり裸になった柿の枝に残る赤い実は青空によく映えて、神々しくみえます。
残されて熟し切った実は、鳥たちの大事なご馳走。
来年の豊作を願って、自然に感謝を捧げ、共に助け合う神人共食(しんじんきょうしょく)のひとつです。
すてきな習わし。
すべてに感謝ですね。
今日も、ありがとうございます。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World