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和の輪

向島芸者の千景です(*^-^*)

  向島芸者の千景です(*^-^*) 旭日双光章を叙勲されました!という本日の題名でしたが、これは赤坂のとても有名な「育子姐さん」が2016年の春に叙勲されました。 旭日双光章とは、国や公共に対し功労のある者に授与される賞で、芸者衆では初の叙勲ということで大変お目出度いことでした。 育子姐さんは熊本市生まれで、昭和39年に上京されてから現在まで、赤坂芸者として第一線で活躍されてきました。 様々な著名人と交流があり、よくテレビにも出演されていたりと、育子姐さんは芸者衆の憧れのお姐さんです。 さて、ここで先日の答えになりますが、育子姐さんのいらっしゃる...

今一度知りたい、日本人とお茶の歴史04『大和は室尾の茶園を求めて』

  奈良県宇陀市、摩尼山佛隆寺。 弘法大師空海が中国より茶の種を持ち帰り、植えたところとされる古刹。 北方には室生寺があり、室生寺の南門として位置付けられた寺院と言われている。 中世に遺された『異制庭訓往来』には、栂尾、宇治、葉室、醍醐、御室等の京の茶処が並べらているが、他の地方の茶処として”室尾”が紹介されている。 ”室尾(むろお)”とは、室生(むろう)、あるいは室生寺のことだろう。 この佛隆寺からは少し距離があり、”宇陀”とは紹介されていないが、”室尾”と佛隆寺の関係が興味を引く。 宇陀は、古代から薬の産地として広く認められていたようだ。 ロー...

今一度知りたい、日本人とお茶の歴史03『失われた醍醐の茶畑を求めて』

「葉室茶」の復興を目指す中で、同時代に有名だった各茶園を探究する。 今回は、醍醐にあったとされる茶園。 「醍醐駅」(京都市市営地下鉄東西線 )界隈にある、京都市営団地。 この付近から、醍醐廃寺なる遺跡が発掘されている。 東方の醍醐寺との関係性は明らかではないが、子院ではないかと見られている。 団地の南端部分にひっそりと鎮座する、「八所大明神」。 おそらくは疫神牛頭天王の子・八王子を祀ったものであろう。 この地は「御霊山」と呼ばれ、御霊会等、神霊の祟りを恐れた信仰の地だと考えられる。 京都市の資料には、八所大明神周囲にかつて茶畑があったと記されており、醍醐の茶畑の...

今年も始まっています★ シネマ歌舞伎

  ときめき☆平成歌舞伎、第49回 今年も始まっています★ シネマ歌舞伎     こんにちは。安積美香です。   早いですね~。もう、6月。 特に、今年は1月、2月、3月、5月とイベントがありましたので わたくし、てんてこ舞いしておりました。   「てんてこ舞い」って、どんな舞いかしら? とっても不細工で、お見せできない舞いですよね(汗)     ■YJKT? やじ&きた? 東海道中膝栗毛!!   6月3日公開の新作シネマ...

書家柏木白光  「天と地」制作第二段 橿原神宮

  「天と地」シリーズ第2弾の一環として、3月22日に奈良県の橿原神宮で作品を制作しました。     https://www.youtube.com/watch?v=XtlM70ddRGs   大木の根本から切り出した衝立に、北原白秋の『海道東征』より『海道東征』の詩、そして「光」の文字を書きました。 ※写真撮影:中野晴生氏    ...

向島芸者の千景です。 先ずはご挨拶から。

  【向島芸者の千景です♪ 】 まずは初回ですので、自己紹介からさせていただこうと思います。 私は東京の花柳界の一つである「向島」の芸者としてお座敷に上がらせて頂いております。 20歳の頃に半玉としてデビューさせていただき、2016年の3月には置屋『千石』として独立し、現在は日本舞踊、茶道、清元、小唄など習い、日本文化の継承に力を入れています!! また、踊りや音楽が大好きで、幼少よりモダンバレエやJazzダンスを習い、和風ダンスボーカルユニット『fleurir』として都内のライブハウスなどで活動もしておりました。 また個人的に歴史にとても興味があり...

お芝居の地へ 熊谷陣屋  ときめき☆平成歌舞伎、第48回

ときめき☆平成歌舞伎、第48回 歌舞伎の楽しみは観劇だけじゃない! 其の七 お芝居の地へ 熊谷陣屋     こんにちは。安積美香です。   五月花形歌舞伎、盛り上がりましたね~☆ 観劇ツアーは、夜の部のみでしたが 昼の部をご覧になられた方も多いのでは? 猿之助さんの「宙乗り1000回」も大きな話題になりました。   わたくしは、1005回目の宙乗りを拝見してきました☆ 道成寺の豪華パロディで、盛り上がりました~。さすが鶴屋南北!! そんな余韻に浸りながら、7月の南北もワクドキ♪ ...

盛り上がりました~☆ 五月花形歌舞伎観劇ツアー

ときめき☆平成歌舞伎、第47回 盛り上がりました~☆ 五月花形歌舞伎観劇ツアー   こんにちは、安積美香です。 ゴールデンウィークは、いかがでしたか?   わたくしは、もちろん松竹座! 五月花形観劇ツアーに行ってまいりました~☆     ◆ときめき☆平成歌舞伎塾   観劇前のみどころ勉強会「ときめき☆平成歌舞伎塾」。 回を重ねるごとに、じわじわと参加者さんが増えてきました! うれしいです!   今回のツアーで観劇する演目は、 「野崎村」と「怪談乳房榎...

日本人の感受性の高さはいかほど?

皆さん、「オノマトペ」ってご存知ですか? 恥ずかしながら、私は数年前までこの単語知りませんでした(笑) 私が知っていたのは、「擬声語」「擬音語」「擬態語」 この言葉ならしっくりきますか? そう、誰もが日常的に使っている(はず)の言葉 日本人にとって擬音語・擬態語はなくてはならない魔法の言葉 実際に音がある物を表現する「擬音語」と 音も形もない物を表現する「擬態語」 「擬音語」は海外でも多少はあり 動物の鳴き声なんかは分かり易い例ですが こと「擬態語」に関しては 日本語の...

ふと思ったこと 「文化」

  ふと思ったこと。 現代の私たちには、 宗教的な「思想」よりも、 古来より受け継がれてきている『文化』に触れ、心で何かを感じることの方が大切なのではないだろうか。 大切なものを文化を通じて、子や孫へ伝え残してきた日本人。 日本文化には、目には見えない、念(おも)いがたくさん詰まっているのを日々実感しています。   http://yuzurihasalon8.wixsite.com/yuzuriha   関連記事:ふと感じたこと 「美しさ」...

今一度知りたい、日本人とお茶の歴史02『「葉室」とは?』

大阪府南河内郡の葉室公園。   藤原氏である葉室家は、葉室という地名に因んだ家名です。 洛西は葛野郡葉室に所領を得た藤原氏の一派が、葉室家を名乗るようになりました。 では、「葉室」とはどのようなことばなのかが、気になるところです。 音は、「ハムロ」。 ハとムロに分けたとき、「ハ」は土を、「ムロ」は宿るところを示します。 菅原家の祖である土師(ハジ)氏は、埴輪などの土から物を造り出す一族で、「ハ」の好例にあたります。 「ムロ」は氷室(ヒムロ)、酒造りが営まれる「ムロ」など、神々の力が働く空間を表します。 つまり、葉室は土の力が宿る地だと推測されます。 ...

黄檗禅と武家文化を味わう、やすらぎの煎茶道体験席

【黄檗禅宗葉室山淨住寺 GW 特別拝観企画】 町から離れた千年の仏門道場で、心の静けさを取り戻すひとときを。 仏舎利を安置すべく、嵯峨天皇勅願所として始まった、葉室山淨住寺。仏舎利将来伝説が 根付く古刹は、今でも禅の心で表現された仏舎利の庭園を擁します。中世には、宇治と同 じく興正菩薩叡尊による茶処として『異制庭訓往来』に記され、茶にゆかりの深い寺院で あり続けています。 今回は、黄檗禅に傾倒した稲葉家にゆかりの深い流儀による武家点前の煎茶道と、思わず 坐ってみたくなる千年の仏舎利道場の世界をお楽しみいただきます。茶道に経験のない方 でもお楽しみいただけるよう、懐紙等はすべてこち...

新月、そして旧暦四月の始まり

昨日、4月26日(水)21時17分は 牡牛座の新月 旧暦の4月1日 昔の日本であれば、昨日から卯月(四月)となります 太陽歴ではもうすぐ五月 旧暦は月の満ち欠けで一か月を数えたもので 太陽暦より約11日も短いので だんだんと季節のズレが生じているんですね   なぜ4月は卯月と呼ばれるのか?   ◆卯の花(ウツギ・空木)が咲く季節 ◆「う」が「初」とか「産」を意味し、一年の最初を意味する ◆稲を植...
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