縁あって乙女文楽 吉田光華の世界
一体の人形を女性ひとりで遣って演じます
「乙女文楽」とは、一体の人形を女性ひとりで遣って演じます。
大正時代末期に大阪で誕生し、庶民の娯楽のひとつとして親しまれてきましたが、戦争でやむなく解散。
平成の時代に復活しました。
光華座は、多彩なジャンルの邦楽や芸能とのコラボレートして乙女文楽の新境地を開拓。
国内各地で活動するほか、フランスやオーストリア、オランダなど海外での公演も多数行っています。
長年培った日本舞踊の素地を生かし、伝統の上に独自の感性を重ね、義太夫はもとより、長唄・新内・常磐津・小唄などに合わせて、数々の演目を振り付け創作しました。
乙女文楽の新境地を開拓し、古典芸能に馴染みのない方にも楽しんでいただくことを信条に、幅広く務めます。
今回は初演時より二十年を経て、今また蘇る落語「天神山」での、乙女文楽の劇化。
今ここに、新しき息吹をふきこんでお贈りする珠玉の芸能花舞台です。
日時:5月21日(日) 開演14:00(開場13:30)
開場:大阪市立西区民センター
料金:当日 3,000円(前売り 2,500円)
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ありがとうを世界中に
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