すてきなご縁 江戸蒔絵 三田村有純さま

二條さまからのご縁
こんにちは。
昨日は二條さまからすてきな方、江戸蒔絵の三田村有純さまをご紹介いただきました。
息子の株式会社Qが8月19日に1周年の記念式典を行うので、どなたかすてきな方にご講和をいただきたいと二條さまと相談してましたら、「三田村さまはいかが」といただき、昨日、息子とお家にお伺いしました。
とってもすてきな方。
本当にすてきな方。
奥さまもすてき。
ありがたい時間でした。
そしてすてきなお話しへと。
まだまだ蒔絵のことわからないことばかりですが、これからも宜しくお願いいたします。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
三田村家
三田村家は江戸蒔絵赤塚派として有純さまで10代目。
「金銀漆天目蒔絵」という新たな技法も生み出され、独自の世界観を表現されていらっしゃいます。
奈良・平安時代に日本の国風文化は発展したと言われています。
この頃に漆による装飾である「蒔絵」が誕生したと言われています。
この蒔絵は器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔き付けて模様をあらわします。
蒔いて絵にすることから蒔絵といわれるそうです。
研出蒔絵、平蒔絵、高蒔絵などのつくりかたがあります。
海外では「Maki-e」と呼ばれています。
螺鈿・平文・卵殻などと組み合わせてつくられます。
大勢でおじゃましました
奥さまに感謝。
それぞれが一つの作品を
楽しかった。
ありがとうございます
「私たちの作品を通じて感じていただきたいのは、自然や宇宙との繋がりです。
私たちもまた、その一員だからです。」
下記のお話しは三田村先生のHPの中の一つのお話しです。
私がとっても大好きなお話し。
共有させてください。
「日本だけお箸を横向きにするのはなぜでしょうか。
前にある食べ物はさっきまで生きていた命です。
その間にある「は」(結界)を解いて自分の命のためにいただくこと、つまり儀式なのです。
ヒフミと三手で箸を取り上げます。
箸の語源はHA +SHIの二つの言葉から来ています。
HAは結界を意味し、SHIは固定するという意味があります。
橋はこちら側と向こう側、柱はこの世とあの世を繋ぐためのものです。
いただく命に畏敬の念と感謝の気持ちを抱きながら、「いただきます」が日本人の食に対する精神文化であり、お箸やお椀などの漆器も重要な役割を果たし ているのです。」
三田村先生、学ぶことばかり。
ご縁をいただけまして、ありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld