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すてきなご縁 鎧師 明珍阿古さん

すてきなご縁に感謝

こんにちは。
先日、京絞りの寺田さんにお連れいただき、鎧師の明珍阿古さんをご紹介いただきました。
とてもとてもすてきな方。
雅鸞洞から歩いて15分ほどのところに「一般社団法人よろいのや」の名でいらっしゃいます。
平安時代の貴族も合戦の時には鎧(大鎧)を纏っていたそうです。
長年の歴史の中で貴族や大名、武士たちが纏っていた鎧。
その鎧も今では作り手がほんのわずかの方だけとのこと。
見たい、聞きたい、いっぱい知りたい!私。
でも、私に次の予定があり1時間ほどしかお邪魔できなくてとても残念でした。
もちろん改めて時間をいただきいろいろとお聞きして教わりたいです。
その日のために鎧をいろいろと学びましょう。
いろいろご存知の方は教えてくださいね。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

大鎧は王朝文化の美意識

鎧は平安後期に発達し美化されたそうです。
大鎧は室町時代や戦国時代の二枚胴の鎧とは違い、最も正式且つ最上のもの、式正の鎧ともいわれました。
後白河院の御所として用いられた法住寺殿の跡から雲竜紋を施した鍬形が発掘されました。
小札の大きい「大荒目の鎧」などもあったそうです。
威毛の華麗な色彩感や絵革の文様、金物の意匠や造形など大鎧は王朝文化の美意識が表現されています。
大鎧の肩上に吊り下げた左右の大袖は、手楯のようにあてて飛来する矢を防ぐのに用いられたそうです。
主な材料は牛革と鉄でできた小札(こざね)と呼ばれるもので、そこに穴をあけて組紐でつなぎ合わせて使われていたそうです。
戦国時代に入ると鉄砲船が主流となってきたので、鉄が甲冑の主な材料となっていきました。
(参考:留学生インタビュープロジェクトより)

 

 

鎧の美

 

美に言葉はいらないですね。

 

ありがとうございます

寺田さん、明珍さんをご紹介いただきまして、ありがとうございました。
鎧、今ではそのすてきなことを知ることもないと思ってましたが、知ってしまいました。
見てしまいました。
今日は簡単にお話しさせていただきましたが、次回は明珍さんにゆっくりお時間をいただきいっぱい聞いてみたいです。
私が特に知りたいのは「一つの大鎧をつくるのに何人の人たちがかかわっているのですか」というお話し。
そこにはそれぞれのすてきがたくさんあるから。
その一つ一つのすてきが一緒になって、最後にはめちゃくちゃすてきな一つが出来上がるか。
それぞれがすてきな作品なんですよ。
そこにはたくさんの品があるのですよ。
この品が作り手さんのいっぱいの愛だと思います。

明珍さんのところへ行く日を早く決めなければ。
めちゃくちゃ楽しみ。

明珍さんありがとうございました。
またお会いできます日を楽しみにしております。

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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