和の輪 | 和の素敵 - Part 4
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和の輪

輪入れ梅鉢(わいれうめばち)  家紋研究家 森本勇矢さん

【輪入れ梅鉢(わいれうめばち)】こちらの紋は天保四年(1833年)のとある紋帖に掲載されている紋。 現代ではすっかりその姿を消してしまった紋の一つである。 我が家の家紋は「割梅鉢(わりうめばち)」という梅鉢紋の変化系の紋であるが、 もしかするとこの紋が割梅鉢の原形なのではないだろうか、と考えている。 また、この紋、「輪入れ梅鉢」と非常によく似た紋が、 宝暦十二年(1762年)の紋帖(恐らくかなり初期型の紋帖)に掲載される。 その紋帖の場合は「六つ星に一つ輪」と書かれている。 ほぼ同形の「輪入れ梅鉢」と「六つ星に一つ輪」。 予てより、私は梅鉢紋は星紋であると考察してい...

和婚は素敵2 「お伊勢さん和婚」

  猿田彦神社本殿挙式 伊勢神宮への結婚感謝奉告参拝   【お伊勢さん和婚】を挙げられた東京からお越しの御二人☀参進の先導はナント神田さま☀ついてる‼美しい花嫁さまに優しい新郎さま❤❤社長同士のご結婚~弥栄~~~☀慈雨のお清めのおかげさまで神宮の新緑が美しい‼‼‼前日は、伊勢志摩サミット開催の志摩観光ホテル、ベイスィートでご披露パーティー☀ ...

和婚は素敵 「お伊勢さん和婚」

  伊勢神宮の神々への結婚感謝奉告 【 お伊勢さん和婚 】  日本の最高神・天照大御神への感謝は正宮に☀  荒魂をお祀りする荒祭宮には~これからの決意表明☀そしてご神徳・ご加護をとの【 祈り 】☀麗しい感謝参拝のお姿に大神様の光が溢れる☀感動・・・弥栄~~~☀    ありがとうございます。 和婚は素敵ですね。それも、お伊勢さんで。いつまでもお幸せ...

マンガと歌舞伎 ときめき☆歌舞伎 第67回

   マンガと歌舞伎 ときめき☆歌舞伎 第67回  4月は松竹座でスーパー歌舞伎セカンド「ワンピース」を観劇してきました~☆ 水もかぶって、タンバリン叩いて大忙しで楽しんできました!楽しまれた方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。    ◆平安時代から漫画は、大人気☆  海外でも日本の漫画は大人気ですね。先日もドラゴンボールのTシャツをきた海外カップルと遭遇しました。歌舞伎も「...

「日本の彩(あや) ‥初夏じわり」

(写真:瑠璃光院の青紅葉)  日本の彩(あや) ‥初夏じわり 青紅葉の季節  こんにちは。つい先日まで日本中が桜見物で盛り上がっていましたが、いまは青紅葉が美しい季節となりました。季節が変われば着るものも変わります。特に着物や帯は、 季節に合わせた素材を選び 季節を先取りした柄を楽しみます。  京もの認定工芸士(京友禅)「奥野むつみさん 作」。初夏の単衣の着物 楓と 野蕗の模様です。   6月と9月は「単衣」 &nbs...

風景の中で泳ぐ鯉のぼり The Carps Flying in the Landscape

  「こいのぼり」  こんにちは。今日は「こどもの日」最近は、「こいのぼり」、あまり見ませんね、とっても残念。でも、「こいのぼり」が五月晴れの中、気持ち良さそうに泳いでいる姿がとってもいいですね。さて、こいのぼりは日本だけの風習だそうです。いつから、こいのぼりが泳ぐようになったのでしょうね。  「こいのぼり」は、江戸時代から  こいのぼりの始まりは江戸時代だったとされています。もちろん、武士の家での風習だったようです。最初は紙や布などに鯉の絵を描いて、風を受け...

傀儡師(かいらいし)は『くぐつし』ともいいます

   傀儡師  西宮神社は日本に約 3500 社ある、えびす神社の総本社。この近くに傀儡子の像 があります。傀儡師(かいらいし)は『くぐつし』ともいい、人形まわしのことです。中世以来、西宮エビス様に関わる人形まわしの一団がこの付近に定住し、傍ら全国津々浦々に人形を操りながら御神徳を分かりやすく説いて廻りました。この操りの技が淡路の人形座や文楽人形浄瑠璃に成長していったそうです。 創生平国神楽実行委員の田中あやこさんのお話より (1090年頃に書か...

和柄図案&着物デザイン教室  成願義夫さんのお話し  

図柄に込められた『意味、謂れ』 京都デザインファクトリー代表 成願義夫さんのお話し  図柄に込められた『意味、謂れ』は先人達からのメッセージ伝統文様の二つの型を継承する。その1『形』 その2『意味・謂れ』以下は意味、謂れの例です。  『貝桶』 平安時代より伝わる物合わせの遊技に「貝合わせ」がありますが、その貝を入れておく桶を模様化したものです。付属のひもなどを配した優美な古典文様の一つです。対になる貝を違えないところから夫婦和合の象徴として公家や大名家の嫁入り道具となり、婚礼行列の先頭で運ばれるな...

香りと歌舞伎  ときめき☆歌舞伎 第66回

(画題:「浮世の流行おそのまゝに 伽羅先代萩 加賀ツ原薩摩座」、絵師:二代目広重)  香りと歌舞伎 ときめき☆歌舞伎 第66回  3月25日、葉室山浄住寺で「日本の香り文化体験」のイベントがありました。わたくしは、事務局として参加してきました。 日本での香りの歴史は古く、奈良時代から。歌舞伎にも、ちらちらっと登場しています。いつもより、マニアックですがよければどうぞ。   ◆お薬から戦争まで? 日本の香りの歴史  写真は、イベントで参加者さん...

小さな小さな仏さまたち  最近一番びっくりしたこと⑤

  小さな小さな仏さまたち さてさて。浄住寺さま。そして、装潢師(そうこうし)の宇佐美さんにお越しいただきました。いよいよお釈迦さまの頭部から出てきた小さな包みの開封です。ちなみに装潢師とは、絵画や古文書など文化財の保存修理を専門とした技術者の事を言います。以前出て来た美しい写経なども装潢師さんにおまかせする事で、もっといろいろな事が分かってくる事と期待してます。とはいえ、開封作業はとてもデリケートです。時間をかけて少しずつ少しずつ竹のヘラで剥がしていきます。うーむ。せっかちな私にはとてもじゃないけど...

ご本像の頭部の内側から  最近一番びっくりしたこと④

  ご本像の頭部の内側から 浄住寺の本尊、釈迦牟尼像から納入品が出て来た件についてまだ細かいところはわかっていません。お修理は粛々と進んでいます。本尊の漆塗りの下に貼ってあった南無阿弥陀仏と書かれていた紙はずいぶんと虫に食われていたことからやはり新しく漆箔を施す事となりました。 まずは水で汚れや古い漆など木地が出るまで洗い落とす作業から始まります。接着力の落ちた古い膠も全て取り除き新しく接着していきます。要は、木で彫られた部分だけが昔のものであとは全て新しい材料でし直す方法です。 ...

お芝居の地へ 良弁杉由来  ときめき☆歌舞伎 第65回

  お芝居の地へ 良弁杉由来  ときめき☆歌舞伎 第65回  よい季節になってきましたね。桜の開花情報もあちこちから聞こえてきました。わたくしも、休眠打破!さっそく、出かけてきました☆  ■良弁杉と再会♪  昨年12月の顔見世で観劇した「良弁杉由来」。第1回目から観劇ツアーに参加してくれている友人と一緒に、良弁杉を見に行ってきました☆ 彼女は、1回目のツアーが歌舞伎初観劇!それから、すべてのツアーに参加!!!今では、ツアー以外でも歌...

浄住寺の出山釈迦とお地蔵さん  最近一番びっくりしたこと③

  出山釈迦とお地蔵さん 浄住寺の釈迦牟尼像のお話の続きなのですが、お預かりした仏像は実はあと二体あります。本尊 釈迦牟尼像のお厨子が安置されてた須弥壇上には 脇の隠れたスペースに無造作に片付けられた仏さまが二体ありました。ずいぶん痛んでるようです。この際なので、片付けも兼ねて全て須弥壇から降ろしたところ これまた珍しい仏さま、そしてお地蔵さまがおられたんです。  珍しいというのは、本尊よりも小ぶりのお釈迦さまの事なんです。いわゆる出山の釈迦と言われるカタチです。修行し痩せてぼ...
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