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今日は、二十四節季の「穀雨(こくう)」

 

今日は穀雨

 

こんにちは。

今日は旧暦の3月4日、赤口(辛巳(かのとみ)

今宵はかわいい三日月。

穀雨とは、「春雨ふりて百穀を生化すればなり(はるさめふりてひゃっこくをせいかすればなり)」」天明七年の「暦便覧」の言葉よりきています。

七十二候は、「葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)」です。

 

穀雨(こくう)

 

田んぼや畑の準備もととのって、たくさんの穀物をうるおす、やわらかな春の雨がふる頃です。

この季節の終わりには、夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。(えっ!もう夏の話し・・・)

穀雨の名に込められているように、春の雨は、作物のとって恵みの雨です。

それだけにこの時期には、さまざまな雨の名があります。

穀物を育む雨を瑞雨(ずいう)。

草木をうるおす雨を甘雨(かんう)といいます。

春の長雨は、春霖(しゅんりん)。

早く咲いて、と花に促す催花雨(さいかう)。

菜の花が咲くころに降る菜種梅雨。

長く振りすぎて、うつぎの花が腐ってしまうほどという卯の花腐(はなくた)しなど百穀をうるおす百の雨など。

 

葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)

 

 

春の訪れから時は満ちて、いつの間にか、あたりは緑でいっぱいになっています。

水辺にも葦(あし)が芽を吹いて水面からにょっきりと顔を出しています。

せっかくの気持ちのいい春なのに「雨なんて嫌いだ」と恨めしくなりますが、植物たちにとっては恵みの雨。

天から栄養をいっぱい授かるかのごとく、十分に浴びてぐんぐんぐんぐん背を伸ばしていきます。

 

旬の野菜 新ごぼう

 

ごぼうは中国から薬草として入ってきたことをご存知ですか。

食用になったのは日本だけでした。

旬は四月~五月。

水溶性の植物繊維がたっぷりで、低カロリーなので、生活習慣病対策にぴったりの野菜です。

とくに春の終わりから初夏にかけて九州あたりからとれはじめる新ごぼうは、やわらかくて食べやすい大好きな味。

きんぴらごぼう!大好き!

 

ありがとうございます。

 

浄住寺の雑草がにゅきにゅきと芽を出してきてます。

今、抜いておけば後で雑草取りが楽なのは分かっているのですが・・・。

けなげな雑草の新芽を、えいって抜けない。

一ケ月ほどすれば必ず後悔するのに。

 

浄住寺、ごぼうはないですが、竹の子がいっぱい。

一年中、あらゆるものが食べられる時代とはいえ、その季節ごとの旬に勝る食べ物はないですね。

さあ、今夜は朝掘りの竹の子のお刺身で一献。

早く帰りましょう。

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

旬のある日本はとっても素敵ですね。

 

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