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「おくどさん」ご存知ですか? ここにも神さまが

「おくどさん」ってご存知ですか?

こんにちは。
一昔前、昭和の最初はまだ家庭にあったおくどさん。
おくどさんで炊けたご飯を食べると、お米の美味しさがよくわかりますよ。
炊き立てのご飯の美しいこと。
銀シャリとはよくいったものです。

何歳ぐらいからおくどさんで炊けたご飯を食べたことないのかな?
残念なことです。
銀シャリこそ日本の文化そのものかもしれませんね。

「おくどさん」と聞いて何かわかりますか?
「おくどさん」って、京都などでは竈(かまど)そのものを意味するんですね。
関西では「へっつい」と呼ばれることが多いです。

衣食住の食生活する一番大切な場所として竈があり、土間で煮炊きする所です。
竃、見たこと、使ったことありますか。
都会の人たちは、もう見ることないでしょうね。

そういえば、田舎のおばあちゃんのお家で覚えてる人も少ないかな。
田舎でももうないかな。
寂しい!

 

いつからあるのでしょうね

ご存知でしょうか。
日本人は(世界中かもしれませんが)昔々、野生に生息している木の実や川や海から魚を採って必要な分だけ食べて生活してました。
でも、縄文時代からでしょうか大陸からお米、稲作が渡ってきたことによって調理する道具として生まれてきました。

最初は壁と一体型だったそうですが、6世紀後半ごろに移動式のかまどができたそうです。
その後はもちろん進化して焚くだけのものから焼いたり煮たりと用途が広がってきました。

当たりまですよね。
人間ってもっともっと便利なものを要求していきますから、何十年何百年かけて少しづつ進歩していきます。
今の進歩の速度には適いませんが。
そして何よりも、お口が、もっともっと美味しいものが食べたいと。
一番贅沢なのは口かもしれませんね。

どうして「おくどさん」と言うのか

どうして「おくどさん」と言うのか、諸説あるのでこちらから見てください。

私が気になるのは漢字にすると何と書くのかなと。
おくどさまを漢字にすると「御火処様」と書くそうです。
つまり、オカドコロサマ→オカドサマ→オクドサマと変化したとか。

やっぱり神さまなのかな。
火は、古代より水と同じく大切にされ、そして恐れられてきたわけだから神でもあるわけ。
なにせ、最初にこの世に誕生した女神の伊弉美(いざなみ)は伊弉諾(いざなぎ)という男神と結婚し、沢山の神々を生んできた伊弉美ですが、火の神(火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を生んだことで負った火傷で、遂に命を落としてしまいます。

最初に誕生した女神の伊弉美が我が子と言え火の神で命を落としたのですよ。
それだけ火というものがとても恐ろしいものと古事記で教えているのではないでしょうか、と思う私。

「おくどさん」ご飯を炊いたり調理するのにとても便利なものではありますが、古代よりとても怖いものともされていたと思います。
だからこそ、おくどさんの上には神棚がありお札が張られているのですね。

 

ありがとうございます

おくどさんから話がづれて来たかもしれませんが、
日本人はやっぱり古来よりあらゆるものに神が宿るのでお祀りをし大切にもしてきましたが、怒ったときのその恐怖を知っていたからお祀りをかかすことはなかったのでしょうね。

日本人の八百万の心です。

竃で炊いたご飯の美味しいこと!
一度は、竃で炊いたご飯、食べてみてくださいね。

今、最先端の電気炊飯器もこの竈の炊きたてのようになるように試行錯誤しているそうです。
どこで食べれるのかって?
私も探してます、ご存知の方教えてください!
釜で炊いたご飯、至高の食ですよ。

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
(2013.03.10再編集)

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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