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Qの旅 高岡・富山へ 城端絹の松井機業さん

松井機業さんの絹織物

こんにちは。
先日、息子の会社、株式会社Qで富山県のすてきな所を一般社団法人水と匠の林口砂里さん(とてもすてきな女性)のご案内で、いっぱい楽しんできました。
それはそれはとてもすてきな時間でした。
林口さんありがとうございました。
今日のお話しは絹織物の産地として栄えた南砺市城端(じょうはな)で明治10年創業(148年前)からの歴史を誇る松井機業さんの代表松井紀子さんとのお話しです。
現在ではこの松井機業さんだけが機織り(はたおり)を営んでいらっしゃるそうです。
みなさまと応援しましょう!
ちなみに「機業(きぎょう)」とは、はたおりのしごとで絹・木綿その他の布を織る事業のことをいうそうです。
学んだ(笑)

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

 

しけ絹と和紙

明治10年創業の松井機業は、国内で唯一しけ絹と和紙を貼り合わせた「しけ絹紙」を一貫生産しています。
絹の機能性と高度な技術、そして、人と自然に寄り添うものづくりの心から生まれました。
一般的な蚕は一頭で一つの繭を作り羽化するまでその中で過ごします。
だけど稀に二頭の蚕がペアになって大きな繭を紡ぐことがあります。
全体のわずか3%ほどしかありません。
この繭は「玉繭」と呼ばれ玉繭から紡がれる「玉糸」、それがされに特別な「しけ絹」となります。
玉糸は二頭の蚕の織りなす糸が自然と絡み合って一本となるため通常よりも糸が太く、どころどころ節目のような独特の風合いが現れるのです。

絹という素材は人工物と自然との境界を曖昧にすると考えられてます。
絹時から透ける光は目にやさしく、空気を清め、居住空間を整え、人と自然とのつながりを思いおこさせてくれます。
(参考:松井機業より)

 


(しけ絹)

 

ありがとうございます

松井機業の松井紀子さん。
東京生活8年目にして、絹織物に魅せられ2010年にUターン。
明治10年より続く家業を継ぐことに。
現場で修業するうちに日に日にものづくりや城端への念が強くなり、城端において仕事に携わっていく喜びを実感しているとのこと。
そして近年、蚕も育てられているそうです。
まだまだとのことですが、いつか育てた蚕からすてきな作品ができることを楽しみにしています。
すてきなすてきな絓絹、みなさんの家庭にも一ついかがですか。
宜しければ販売サイト「JOHANAS」よりすてきな品々をお楽しみください。

今日もすてきなご縁に感謝。
松井機業場さんがこれからも多くの方にすてきな絓絹で喜んでいただけますように。
いっぱい!いっぱい!ありがとうございました。

 

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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